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HiÐΞをコミュニティで活用するためにはどうすればよいか

ローレンス
3日前
はじめにHiÐΞプロトコルとはHiÐΞプロトコルの役割HiÐΞのビジョンHiÐΞに出てくる用語コミュニティ(旧トピック)トークンの使い方コミュニティ(旧トピック)トークンを活用する流れ☑️いいね投票(トピックトークン投票)画面の見方☑️ウォレット画面(HiÐΞ内DEX)の見方☑️VPを入手するための3つの方法☑️シェアが付与されるときの計算方法☑️シェアをコミュニティトークンと交換する際の注意点ユーザーの取るべき戦略とはユーザーの取るべき戦略コミュニティ(旧トピック)作成者の戦略ライター・ブロガーの戦略よくある知らないともったいない事例ランキング第一位「受け取り用のウォレットが設定されていない」第二位「記事がNFT化されていなくていいね投票できない」第三位「記事にコミュニティ(旧トピック)を設定していない」第四位「いいね投票せずにトピックトークンが減価する」第五位「投げ銭したお礼を忘れて読者を逃している」結論おわりに

ローレンス(@LawrenceTokyo)です。この記事は月に1度オンライン勉強会用に情報収取したことをメモしたものです。ぼく自身、クリプトユニバーシティというDiscordコミュニティを運営しており、どうしたらHiÐΞをコミュニティでうまく活用できるかを考えてみることに至りました。


はじめに

本記事は、HiÐΞプロトコルの初心者や仕組みを詳しく知りたい方向けに記事をまとめました。HiÐΞプロトコルがどのようなプロトコルなのか概観しつつ、特有のトークノミクスを解説し、より多くのユーザーがプロトコルを楽しむための一般的な戦略までを提供します。


HiÐΞプロトコルとは

HiÐΞプロトコルの役割

ASTΞROIÐ - https://asteroid.ac/より引用。HiÐΞプロトコルを概観した図。

HiÐΞプロトコルは、プールされた財源を自律自動分配するDapps(Decentralized application)です。ブログ機能の印象が強くありますがプロトコルに焦点を当てると「財源を自動分配すること」が、主な役割のアプリケーションと捉えることができます。


プロトコルとは、コンピュータの通信規格のことを指して用いられる言葉ですが、クリプトではDappsが提供しているシステム全体やその仕組みも含めて表現されることがあります。


HiÐΞのビジョン

HiÐΞのビジョンは、「法定通貨だけに依存しない分散型経済圏を創る」とのことです。HiÐΞプロトコルを開発している株式会社和らしべCEOのsushiさんのツイートを引用させていただきます。


おそらくですが、いまの日本が1億総貧困社会へ向かってしまうことからの脱却、人口構造的な政治機能不全に対する具体的な解決策として「分散型経済圏」を形成するプラットフォームを提供しようとしているのだと解釈しました。

ブロックチェーンに触れる機会が増えるほど、政府を中心に置くよりもプロトコルが中心にある分散型自治区みたいなものは存在しても良さそうだなと個人的には感じています。

HiÐΞプロトコルは、分散型経済圏を構築するプラットフォームという側面があるので、そりゃ仕組みとしてシンプルに収まり切らないアーキテクチャ(設計思想)が必要なのも納得できるな、と個人的には理解しました。

ブログ機能やクラウドファンディング機能なども、分散型経済圏を世に実装するための「いち機能」でしかないということだと思います。


HiÐΞに出てくる用語

HiÐΞプロトコルでは独自の仕組みが構築されてます。登場する用語をまずは押さえておきましょう。

  • コミュニティ(旧トピック):HiÐΞ内で利用されているハッシュタグのような機能。トピックによっては単なる話題(オカルト・連載など)であったりするが、企業・オンラインコミュニティ・プロジェクトの単位としても利用される。個人が自由に作成できる。

  • VP(Voting Power):HiÐΞの記事に投げ銭をしたり、DEVをステーキングすることで得られる。VP投票する目的は、ユーザーがプロトコルに対して、気に入ったトピックに「割り振ってほしい財源の獲得をする」ため。VP投票ができる期間は限定的であり、イベントのように発生する。投票期間中に1トピックに対して投票できるのは1回だけ。

  • ÐOGGOÐ:ÐOGGOÐトークンは、HiÐΞプロトコルの報酬分配機能のテスト用に作られたERC-20トークン。ステーブルコインではないので価格は流動的。DOGEやSHIBAなどの犬系ミームコインの一種の側面もあり、HiÐΞの遊び心がつまっている。

  • DEVプロトコル:ブロックチェーンによるクリエイターエコシステムの開発・成長を促進する分散型オープンソースソフトウェア。HiÐΞでは、DEVプロトコルのStakes SocialというサービスをHiÐΞの報酬分配機能に組み込んでいる。Polygon対応でHiÐΞとのシナジーが増している。

  • 財源(予算・グラント):DEVプロトコルによる報酬分配で得られる金額や企業によるグラント出資により得られた金額のこと。

  • コミュニティ(旧トピック)トークン(いいね投票・いいね権):VP投票すると得られる。時間と共に減価する(ゲゼル通貨)。減少した分はDEX内にプールされる。トピックトークンの目的は、記事に対するトピックトークンの投票量に応じて、HiÐΞプロトコルが財源からユーザーに対して報酬分配をさせること。ユーザーはトピックトークンの投票額に応じた財源報酬・貢献度・シェアの3つを入手する。今のところDOGGODとJPYCの2種類がある。

  • トピック制限なし:トピック制限なしというコミュニティ(旧トピック)にVP投票することで制限なしのトピックトークンを入手できる。このトークンでは、コミュニティ(旧トピック)が設定されている、されていないに関わらず全ての記事をいいね投票の対象にできる。いいね投票してもらうための競争率は相対的に高い。

  • 貢献度:トピックトークンの投票額に応じて、トピックを設定してトピックトークンによる投票をしてもらった人が8割、投票をした人が2割の量が付与される。オンラインコミュニティなどがコミュニティへの貢献者を検討する場合の指標にできる。貢献度はずっと記録され続け減価しない。

  • シェア:貢献度の平方根(√)の値が付与される。例えば、貢献度を100受け取るとそのトピックの財源に対する10シェアを手に入れる。このシェアはHiÐΞ内DEXでトピックトークンと交換できる。いわば「DEX内プールに対する自分のトピックトークンの取り分」のこと。変換レートとシェアが計算された結果の値をトピックトークンと交換できる。交換するとシェアは償却される。

  • 変換レート:HiÐΞ内DEXのトピックのプールは常に量が変化しているので、変換レートという変数を与えて、交換できるトピックトークンの量を調整している。


コミュニティ(旧トピック)トークンの使い方


コミュニティ(旧トピック)トークンを活用する流れ

  1. 気に入ったブログに投げ銭してVP(投票パワー)を入手
  2. VPでコミュニティ(旧トピック)に投票(VP償却)
  3. 投票量に応じたトピックトークンをゲット
  4. トピックが設定されておりかつNFT化された記事にいいね投票
  5. 記事を書いた人:記事にトピックトークンで投票した人=8:2の割合で財源が自動分配される(トピックトークン償却)
  6. 記事を書いた人:記事にトピックトークンで投票した人の両者にトピックへの「貢献度」とトピック財源への「シェア」が貯まる
  7. トピックへの貢献度はずっとプロトコルに記録され続け、ユーザー独自の付加価値を付けれられる(任意)
  8. シェアをHiÐΞ内のDEXでトピックトークンに交換する(シェア償却)
  9. シェアがなくなるまでブログにトピックトークン投票をして財源ゲット
  10. VP投票期間中、もしくは投票期間終了後に財源・シェアがなくなるまで、1〜9を繰り返す!

☑️いいね投票(トピックトークン投票)画面の見方

コミュニティ(旧トピック)トークンを保有していると、NFT化記事のDOGGODボタンをクリックするといいね投票画面が現れる(画像右側)。該当のコミュニティトークンを保有していない場合は、投票できない(画像左側)。


☑️ウォレット画面(HiÐΞ内DEX)の見方

ホーム画面のウォレットボタンをクリックすることでみることができます。


記事執筆時点では、JPYCとDOGGODごとにコミュニティトークンの保有額、貢献度、シェア、変換レート、保有割合(%)、DEXプール内の額を一覧で見ることができます。


赤い矢印の部分をクリックするとそコミュニティのトップ画面にアクセスできます。「⇄」ボタンをクリックすると、該当の保有シェアをコミュニティトークンに交換できます。


☑️VPを入手するための3つの方法

  1. DOGGOD VP=投げ銭で自分が還元したWPの量
  2. JPYC VP=自分がJPYCで投げ銭して還元してもらったWPの量
  3. DEV VP=HiÐΞのDEVステーキングの量に応じて分配される量

☑️シェアが付与されるときの計算方法

交換可能なシェアは、シェアの平方根(√:ルート)です。つまり、あるトピックに100シェアを持っていたら10のいいね投票券と交換できます。(10^2は100)


☑️シェアをコミュニティトークンと交換する際の注意点

HiÐΞ内DEXのプールにあるコミュニティトークンの量に応じて、変換レートが決定され、シェアとコミュニティトークンと交換ができる。リアルタイムに減価してDEXに新たに生まれているので満額を交換しようとするとエラーがでる場合がある。


ユーザーの取るべき戦略とは


ユーザーの取るべき戦略

HiÐΞプロトコルを使うユーザーが取りうる戦略をかんたんにまとめます。


コミュニティ(旧トピック)作成者の戦略

  • いかに自分のコミュニティにVP投票してもらい多くの財源を獲得するか
  • いかに良質な記事をコミュニティに設定してもらうか
  • いかに他のコミュニティとの差別化やビジョンを提示して魅了し続けられるか

コミュニティ作成者が参考になる記事:「HiÐΞトピックの意味とコミュニティ構築の利点」


ライター・ブロガーの戦略

  • いかに財源の大きいコミュニティに記事を投稿して、多くのいいね投票を獲得できるか
  • いかに良質な記事を投稿して読者を惹きつけられるか
  • いかに投げ銭の受け取り金額を最大化するか

それぞれのポジションによって、上記の戦略を考えることになるかと思います。細かい方法論は各自が考えてハックする方が楽しめるかもしれません。これこそがHiÐΞの醍醐味と考えている方もいらっしゃると思います。

ぼくが運営しているコミュニティ「Crypto University」では上記の戦略を意識して、メンバーのみなさまでHiÐΞプロトコルを活用した財源の奪い合いを生き残りたいと考えています。

ぜひ、コミュニティに参加してHiÐΞで財源をゲットしてみましょう。(なお、コミュニティの目的は「教育と交流」であり、儲け話は特にありません。)

Crypto Universityが気になる方はこちらから!(HiÐΞ内コミュニティページのリンクです)

よくある知らないともったいない事例ランキング

あくまで個人的な見解です。

  • 第一位「受け取り用のウォレットが設定されていない」
  • 第二位「記事がNFT化されていなくていいね投票できない」
  • 第三位「コミュニティ(旧トピック)を設定していない」
  • 第四位「いいね投票せずにコミュニティ(旧トピック)トークンが減価する」
  • 第五位「投げ銭したお礼を忘れて読者を逃している」

第一位「受け取り用のウォレットが設定されていない」

こちらに設定方法が説明されています。ウォレットが設定されていないユーザーの記事には投げ銭できません。


第二位「記事がNFT化されていなくていいね投票できない」

実はこれが最も多い事例かもしれません。記事にトピックを設定しNFT化していない記事にはトピックトークンによる「いいね投票」ができません。

つまり、受け取れるはずの財源報酬分配を受け取れていない状態で、非常にもったいないです。

記事のNFT化についてはこちらで解説されています。


第三位「記事にコミュニティ(旧トピック)を設定していない」

コミュニティが設定されている場合、ハッシュタグのように同一ジャンルの記事をまとめて表示できる画面で、記事を見つけてもらいやすくなるメリットがあります。

何もコミュニティを設定していない場合には、投稿順に埋もれていき、記事を見つけてもらいにくくなります。


第四位「いいね投票せずにトピックトークンが減価する」

いいね投票の存在を知らず、ポチポチやっていた結果、トピックトークンの入手はできたけど、手元に持て余してしまうことが起こり得ます。

これによるトークンのアクティヴ率低下を防ぐ目的で、減価するゲゼル通貨が導入されています。

ウォレットに残したままにするくらいなら、すぐにいいね投票した方がよいかと思います。


第五位「投げ銭したお礼を忘れて読者を逃している」

分散型経済圏、とりわけSEOのない世界では、人格とかキャラクターとか、ネット世界でのEQ(Emotional Intelligence)の高さや信頼といったものが重要になると思います。

投げ銭や記事へのコメントには「気づいたらなるべくお返しする」くらいのスタンスであった方がお互い気持ちよく、持続可能になるのではないかと思います。

なぜなら、分散型経済圏はAIがレコメンドするような世界観ではなく、「記事を誰が書いたか」や「記事の内容自体」に人間が価値を感じて熱狂する(P2P課金できる)文化だと思うからです。


結論

コミュニティ運営者は、コミュニティの中・長期的なビジョンを提示して財源獲得を狙います。コミュニティメンバーは優良コンテンツをHiÐΞに公開し、より多くの財源分配を受け取ります。コミュニティの評判をHiÐΞ内外で広め、さらに多くの財源獲得を得て優良コンテンツがコミュニティに集まるようにするという循環をつくる、これが一般的なHiÐΞプロトコルのコミュニティでの活用方法になります。

そのためには、コミュニティ運営者は以下の点を普及する必要があると思います。

  1. クリプトに関するリテラシー
  2. コンテンツ制作力
  3. 記事をNFT化する方法
  4. VP投票する方法
  5. トピックトークンでいいね投票する方法
  6. シェアをトピックトークンに交換する方法

コミュニティ運営者はHiÐΞプロトコルに記録される「貢献度」を尺度として何らかのインセンティブを用意するなど、貢献度を利用したオプション設計を行っていくことになるかと思います。


おわりに

HiÐΞを楽しむ方が増えて欲しいという思いでこの記事をまとめました。

以下に、参考にさせていただいたリソースを掲載させていただきます。


勉強会に興味がある方はこちらから!

テーマ:「HiÐΞをコミュニティで活用するためにはどうすればよいか」

勉強会の日時:2022年1月21日(金)21時〜22時まで

勉強会の会場:https://discord.gg/TG4pnMtV?event=930213998526345317

最後までお読みいただきありがとうございました!


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