HiÐΞの大きな特徴の一つにトピックを作成する機能があります。

この記事ではその意味とトピックを使った最大の利点をご紹介します。

トピックの使い方に関しては下記記事をご覧下さい。
🔰 初めてコミュニティ構築する方へ

トピックを作成する意味

トピックは直訳すると話題という意味ですが、HiÐΞでは話題を提供する人が書きたい記事を書くだけでなく、プロダクトやプロジェクトを提供したい人が自社プロダクトのファンを増やす為にも使えます。

結論から申しますと、トピックはプロダクトコミュニティ、プロジェクトコミュニティを無料で構築、拡大できるツールです。

既存コミュニティビジネスの評価軸

これまでは多くの人の関心や注目を集めるコミュニティリーダーが中心になり、コミュニティにお金が集まり、コミュニティ内で経済を回し、周りからもそれが評価され更に仕事が舞い込み経済が回るビジネスです。

しかし、これは既に影響力のある人ができるビジネスモデルです。

知名度のない人が同じ土俵で勝負しても勝ち目はありません。更に知名度だけでなく、今手掛けているプロダクトやプロジェクトがニッチで最先端であればあるほど、コミュニティの関心の薄さから大きくならず、維持する事も難しくなります。

纏めますと
これまでのコミュニティビジネスの評価軸は注目や関心を惹きつけるのが上手い人が売るモノやコトで収益化します。

しかしHiÐΞはトピックコミュニティの熱量（トピックいいね）という評価やコミュニティ貢献者の信用によってコミュニティを拡大し収益化が可能になります。

なぜトピックリーダーが必要か

HiÐΞのトピックリーダーはリーダーの関心と注目の上手さによって集まったコミュニティだけではなく、コミュニティの質をあげる事がインセンティブとなり、コンテンツ評価の報酬と蓄積された貢献度が信用として成り立つコミュニティを構築する為に必要なリーダーがトピックリーダーです。

これまでもインフルエンスをお金に変えるブログはあり、投稿記事に「いいね」をする事でトークンを配布し価値をつける試みは世界中で実装されてきました。しかし、記事のカテゴリー毎にコミュニティは存在し、その「いいね」の軸は全て同じ評価軸で正しく評価されておらず、インフルエンサーと仲良しであれば報酬を多くもらえたり、トークンの価格は投機家の餌食となり、大暴落が続く始末です。コミュニティの貢献は全くのトークン価値への貢献にはなりませんでした。

和らしべのファウンダー陣はそれら全てをユーザーとしてコミュニティの一員として見て聞いて体験もしてきました。

世界中でコミュニティの貢献とトークンの価値が合わないジレンマはあります。

トピックリーダー最大の利点

HiÐΞはこれまでコミュニティによる評価が報酬に正しく反映されていなかったジレンマをトピック投票とトピックいいね、ゲゼル通貨による評価する方法と報酬財源は別でインフレ通貨やステーブルトークンを用意し、HiÐΞ経済圏へ貢献する事で報酬を二重、三重獲得できる様なアップグレード可能な報酬設計を実現しました。

HiÐΞのトピックリーダーは叶えたいプロジェクトやプロダクトのビジョンがコミュニティを惹きつけ、コンテンツをコミュニティ毎の評価軸やトピックなしの第三者的評価も加えた熱量の高い評価によるマネタイズを実現できます。

またトピック記事にいいねするトークンはゲゼル通貨を採用しており、1年間で100%減価していく仕組みです。ですのでトピック投票後にトピックトークンを獲得したらいち早くいいねしなければ、いいねする方もされる方も報酬が減ってしまいます。 （これらの経済の仕組みはこちらの記事を参考にして下さい）

高い評価を受けているトピックコミュニティは質の高いユーザーを惹きつけ、更に新しい評価者が増え、評価されると信用がコミュニティに蓄積し拡大していきます。

またHiÐΞの経済圏ではHiÐΞに入ってきた新規ユーザーさんをヘルプするHiÐΞヘルプセンタートピックのコミュニティもいます。彼らはコメントやヘルプ記事を書く事で新規ユーザーが定着し、HiÐΞの経済圏に貢献してくれると願って活動を続けてくれています。勿論、記事を書くことで報酬が貰える事も頑張る要因の一つです。

この様にHiÐΞ経済圏での役割になるのもトピックリーダーとして面白い分野かもしれません。

最後に参考までに心得を書いて終わりにします。ご参考になるか分かりませんが、一緒にトピックの面白い活用方法や良い事例などご共有頂けると嬉しいです。

HiÐΞトピックリーダーの心得６ヶ条

1. トピックはプロジェクトやプロダクトにすべし

汎用的なトピックも多くの人が使う意味で良いと思いますが、HiÐΞはニッチなトピックでも参加者や支援者を増やせる設計にしています。 予算のトピック順位です。クラファンやDifinity、オカルト、JPYCなどプロジェクトベースのトピックが多くの予算を集めています。

これはトピックを応援する、支援する人の心理が行動に現れているように思います。 フォロワー数も順位も見てみましょう。

こちらも見て頂ければわかる様にプロダクトベースやプロジェクトベースのものが多く上位を占めています。

2. トピックページにビジョンやルールを書くべし

トピックページにはトピックの意味や目的を書く人が多いのですが、ビジョンを明記する事で支援者を募りましょう。
トピックページはある意味プロジェクトのランディングページです。想いやビジョンに共感してくれる支援者に届けましょう！更にトピックいいねをする基準を明確にする事でコミュニティの質を担保する事が可能でしょう。

3. トピックリーダーが背中を見せるべし

当然の事ながら最初にトピックの存在や意味を記事にして知らせるのはリーダーであるあなたです。ここをサボるとトピックもコミュニティも育ちません。率先垂範の心でトピックリーダーの伝えたい記事を書きましょう。

4. 予算投票してもらう方法を考えるべし

トピックの予算はトピックコミュニティの熱量です。多くの人にVote Powerを投票してもらうか、Vote Powerを自分作成のトピックに全集中してもらうかで予算は増えます。もちろん自ら自作トピックに全集中フルベッドインダイブをかまして投票する方法もあります。
正攻法で行くならば多くの人に投票してもらう事ですがPR記事を書いたり足で票を稼ぐ労力が必要ですが、真の支援者はそういった労力の先に構築されると思います。
投票方法はこちらを確認して下さい。
クラウドファンディングや連載トピックは後発組でHiÐΞユーザーへ知ってもらう事も含め、ほとんどの予算をトピックリーダーが投票しています。敢えて沢山の予算を可視化した事で記事数も増え、トピックコミュニティが徐々に育っています。この辺はオーナーの戦略ですね。

5. 自分のトピック記事が増える方法を考えるべし

トピック記事を増やす方法は何通りかあると思います。
・自分の記事の質を上げて支援者を呼び込む
・投票予算を自ら積みトピックいいね予算を宣伝する(連載トピックスタイル）
・トピック企画やクラファンを行ってNFTやオリジナル特典を用意する
・トピックオリジナルトークンを発行して新たなインセンティブを作る と、考え出すとキリがありませんが、自分のポリシーにあった方法で運営して下さい。
目指すはブックマーク数や投げ銭、いいね数の多い良記事コミュニティ！

6. 公正なトピックにする方法を考えるべし

ここは非常にセンシティブな所ですね。公正である事の方が長期的に見て純度の高いコミュニティになると想定しています。誰かだけが得をしていたり、暗黙のルールができたり、ルールが不明瞭だと公正性は担保できません。
トピックオリジナルのルールを明確にしておく方が良いと思います。

最後に

この記事はあくまでコミュニティリーダーとして真剣に何かに取り組みたい方向けに書きました。

既にトピックリーダーをされている方がこうあるべきと言う訳ではありませんのでご理解の程宜しくお願いします。

そしてコミュニティリーダーを既にどこかでされていたり、トークン配布や企業トークンなど今後検討されている方々いらっしゃいましたらお声がけ下さい。 必ずやお力になれると思います。

ツイッターやこの記事のコメントでも構いませんご連絡をお待ちしております。