HiÐΞClassic

ちょっと目を離すと何やり出すかわからん!っていうトピ主であり続けたい・・・

ど文系オヤジ・AliーKecosけーこす
3 years ago
【ご挨拶】「長い!」何で今までの経済政策ってダメダメっだったの?評価経済的視点でスッキリ可視化してみまひょ~!(1)評価経済論者から視た現代経済政策論(2)そもそもGDP長期拡大路線が「もうムリゲーだ!」という理由(3)大企業の延命策から舵を切れない2つの原因(4)株式会社はオワコン?!だって、オイラ、評価経済論者だもの💛2. ド文系オヤジのよもやま話我流で覚えたての3DコンテンツをNFTとしてマレーシア人向けに作成し、HiÐΞ、Opensea、そしてYouTubeで公開するというものだ。・Malaykkaido(馬来海道(マレーかいどうと呼んでね💛)シリーズ第一弾!『ペトロナス・マルチタワーズ』 だ!

【ご挨拶】

お久しぶりぶりぶり~っす!

さて、オイラ、いつも記事の冒頭では、自己紹介として

『ちょっとお茶目なゲリラ的評価経済論者』のド文系オヤジのKecosって名乗ってます。

ま、名前については、HiÐΞのアイドル的存在になりつつあるANEさんから、以前、

「長い!」

との小気味よいツッコミをしていただき、「これってトピ主冥利に尽きるわな~♪」ウヒョウヒョした記憶がございます。

あ、そうだ、それはさておき、オイラ、基本、こう名乗ってるとおり 「ゲリラ」 なんすよ、戦法が。

だから、こうやって潜伏してるとき、仕込んでるんすよ。ほ~ら恐いよ~。

割とコトコト「熟成仕込み派」なんす、ゲリラ屋さんって。ほ~らアブナイよ~。

ホントに社会を変えたいなら、もう、しがらみに満ちた選挙とかじゃなく、潜るのが、オ・シャ・レ!!

実は、オイラだけは知ってるんです。

JPYCって単なる前払い式ホニャララ(長いからイマイチ覚えられんorz)なんかじゃなく、本質は「論破型のイノベーション兵器」だということを。

つまり、当局側が規制しようとすれば、その者の方が現代貨幣制度の不可解な点というか、居心地が悪くなるという、ブーメラン機能を内包しているのだ。(紙幣なんてホントに価値があるのか、それとも、ただの紙切れなのかは永遠のテーマなのであ~~る。(参考)表券主義ってコトバも知っておくと賢く見えるぞ!)

その点において、オイラはJPYCのことを別名 「究極のぐぬぬ兵器」 だとも一人で呼んでいる。

というワケで、今日はイノベーション規制との狭間に揺れる現代経済政策論についてアカデミックに迫りたい!

Viva la innovación! (イノベーション万歳!)

© Kujira941さん

何で今までの経済政策ってダメダメっだったの?

評価経済的視点でスッキリ可視化してみまひょ~!

(1)評価経済論者から視た現代経済政策論

今日は、気分的にこのままのテイストの文体で説明し続けます、お許しを。

で、タイトルにもあるとおり、もう多くの先進国の経済政策、まるでダメダメなんすよね。

成長の度合いを判断する指標として、自分達で 「GDPを使うで~っ!」 て決めたクセに、それがもうほとんど上手く機能してない。

かえって 適度な独裁国家の方がGDPの成長率、よほど高いじゃん! って何だよ!

じゃ、世界平和のために貢献してきた民主主義国家って何なのよ?

国富論の上では罪悪なの?クソなの?オワコンなの?

で、皆さん、なんでこんな現象が起きてるかわかりますか?

そうですよね。

いつのいつまでも企業の活躍ばかりに心酔した平面的(2次元的)なGDP重視政策を過度に進め過ぎたからなんですよね。

企業のために、従業員という個々人が織りなしていた本質的な国の豊かさをタダで食い荒しちまったんです。

過労死、パワハラ、社畜、そんな環境下でぺんぺん草どころか、もう屁も出ねえ焼け野原にしちまったんです。「お久しぶりぶりぶり~っ♪」とか呑気に記事書いてる場合じゃないんだから、ホント。

で、気がつきゃ定量的に可視化されなかった個人(家計)部門における社会的価値生産力ってヤツが経済政策論から無視され、メッタメタ、ズダボロにされちまったからなんすよね。

生みたいのに子どもを生めない、夫婦でゆっくりと語り合う時間がない、おまけに好きでもねえ満員電車延々とゴットンゴットンと疲弊し続けるまで乗せられるさまは、まるで人間が企業への単なる燃料の一滴に過ぎないという、「人間<企業」の象徴以外の何物でもない30年間でした。

で、さらにその体制維持のためには、信賞必罰が徹底され、当たり前を唱える者は淘汰され、おかげで中産階級がぐん減っちまい、市民の間にDivisive hatred(住民同士の嫌悪)が増幅されちまったんだな、コレが。

で、そんな矛盾を抱える民主主義国家の中で、特にみじめだったのが、この国、日本でした。ウソじゃない、日本だけ、 30年間、全くGDPが成長しなかった。 マジあり得る?こんなこと!

ってか、フツウ、気づいたら改めるでしょ。でも、改められない国だった、日本。

日本企業では、というか日本人って体育会系の部活の延長っちゅうか、どこまでいっても旧日本軍的テイストが好きなんだよな。だから、とりわけ民間部門の疲弊がすさまじかったんです。

だから民間企業のGDPを優遇するあまり、人権侵害的に個人部門がそれらを相殺するほど疲弊させられてしまったんです。

出生率の低さ、勤労意欲や出世意欲の低さ、政治への無関心度、全て関連指標がピカ一です。そろそろ自分たちの異質さに気づこうよ!

(2)そもそもGDP長期拡大路線が「もうムリゲーだ!」という理由

で、ここでは 「~経済学」 を名乗ってるので、もっと理論的にこのGDP長期拡大路線が「もうムリゲーだ!」という根拠をたった一つのキーワードとともに説明します。

それは限界効用逓減の法則っちゅう、経済学原論の基本中の基本で用語っす。

これはひと言でいうと、 「同じ路線でガンバリ通してもお客様は飽きちゃって満足せ~へんもんなんやで。」 っていう基本です。

じゃ、わかりやすくエアコンで説明してみよう。

ここの2つのエアコンがあるとします。

【事例1】

・一つはダルダルぅ~♪っと音がうるさいチャイナ製エアコン8万円。

・もう一つは静音タイプの日本製エアコン24万円。

さあ、皆さんはどちらのエアコン、買いますか?

まあ、多少値段が張っても日本製を買う人もいるかもですよね。

じゃ、次!

【事例2】

・一つはちょっと音が静かになって、まあまあ使えるチャイナ製エアコン15万円。

・で、もう一つは静音タイプどころか、人の立ち位置に応じてセセラギのような感覚を味合わせ、森林の香りも楽しめる日本製エアコン45万円。

上記の例えが果たして相応しかったかわかりまへん。

でも、どちらの事例もチャイナ製:日本製=1:3の価格比なんですが、流石に事例2だと 日本製はオーバースペック(ちな英語だとOver performance) だと感じてくれますかねぇ。

「誰もそこまで求めてねぇ~し。エアコンってとりあえず涼しければそれで良くね?」

ってコトですよね。

コレなんです!商売って基本、そういうことなんす。

リンゴ1個欲しい人に1個あげると喜ばれる、でも10個もあげちゃうと喜ばれるどころか、ありがた迷惑。ましてや甘いリンゴが好きだからといっても、必要以上に甘いリンゴを開発しても逆効果なんす。

もちろん10個も生産できるようになったり、ハチミツ並みに甘いリンゴを開発できるようになった努力は認めますよ。

でも、GDP的世界観って、売り手と買い手が価格というメカニズムで調整されちゃうんです。

売り手が「3倍も開発費をかけたんでエアコンの値段も3倍にして!」って言っても、買い手が 「そんなもん要らんわ、ボケ」 って言えば、GDPは3倍にはならんのです。

これが限界効用逓減の法則です。

で、現在の経済社会で主役を務める株式会社の大原則って会計学的には、Going concern、つまり永遠の命を持ち続けるぅ!っちゅう前提なんです。

会社っちゅうのは、ホントは「最近、チャイナ製でも良いエアコン出てきたんで、そろそろ太刀打ち出来んなぁ。明日から会社、辞めるわ~。」って言っちゃダメなんです。

株主さんが許してくれないんです、なにせ永遠の命で富を生み続ける約束で出資してもらってるんで・・・。そのことを**継続企業の前提(Going concern concept)**っちゅうんす。

で、その前提が何を生み出すかというと、例えエアコンがさっぱり売れなくなっても、食い扶持分は確保してやんなきヤバい。だから、国の予算としては、別のイノベーションに優遇策を出して資源配分を割かなきゃならない時でも、「エコ・タイプのエアコンにもっと政府からの補助金を出してよねん💛」というロビー活動が優先されることになるんす。つまり社会的な優先度よりも、現存する大企業の延命策に国力を削がれることになります。

(3)大企業の延命策から舵を切れない2つの原因

で、国家がその辺りをなぜ打破出来なかったというと、主に2つの原因があります。

一つ目は政治にはカネがかかることと、そのカネの多くは企業献金が賄ってきたからです。ロビイストが暗躍して業界団体の利益誘導をする背景そのものであります。

そして最近、もう一つズブズブになった事情があります。

それは、既存の大企業の筆頭株主が事実上、政府になってしまったという点です。この詳述は過去の記事でもデータで触れていますので、ココをポチッとなしてください。((5)のトコです。)

本来、市場原理のもとでは、役割や使命を終えた企業は撤退するべきものというのがお題目。

でも、政府が特定の大企業の筆頭級の株主となって、その配当で年金財源等をガッポガッポ貯め込みだしたら、利益相反っちゅうか、大企業に不利な政策は打ち出しにくいことになっちゃいます。

日本では個人のアントレが出現してもすぐに道半ばで大手に買収されちゃったり、つぶされてしまうことが往々にしてみられますが、この構造と無縁ではないはずです。

※ 推測で申し訳ないが、オイラはシリアル・アントレプレナーの岡部さんこそ、こうした場面を最もリアルに体験されてたんだろうと勝手に思うちょります。今日のJPYCという論破型イノベーション兵器のエグさを考えると、そう判断せざるを得ないのだ。(誤解だったら後でお詫びに行くこととしよう(汗)。)

折角、個人のアントレを育てれば、疲弊した民間部門に活力を与え、イノベーションが日本の国際競争力を高める機会となり得るのに、ブレーキ役に廻りやすい構造を生み出しています。

本来、政府部門こそが国富を預かる立場である以上、民間部門における社会的価値を含めた全体を俯瞰し、評価経済の支援者であるべきです。にもかわからず今や民間企業と一緒になって、定量的な豊かさのみに奔走してしまいがちな構造となっているのです。

(4)株式会社はオワコン?!

じゃ、かつてはそれでも上手くいってたのに、何でこんなふうになっちゃたんだよ?ってトコをもっと端的に誤解を恐れずに言いますよ。それは株式会社ってもうオワコンだからです。異論はあるでしょうけど、評価経済的視点では、そうなります。(会社経営者の方、怒らないでね。私見ですからあくまでも(汗))

そもそも株式会社の起源って、1602年に設立されたオランダ東インド会社っすよ。永続性やらイノベをさほど考えたこともない時代に航海プロジェクトのためにハイリスクな投資を募ったのが始まりです。投資する方も金持ち道楽のバクチなら、船員も人生一発逆転のギャンブルだったんす。

そんな時代だから株主と船員の立場には天と地ほどの差があっても、ある意味で許されたワケです。

でも、今日みたいに従業員も高度な知識を有して企業に貢献し、ステークホルダーとして認知されるようになっても、Going concernの名のもとに株主に多額の配当を払い続ける仕組みでは、文字通り 「会社とは一体、誰のものなのよ?価値を最も創造してるのってオレら従業員じゃね?」 ってなっちゃうワケですよ。

いいですか、ポスト・コロナの評価経済社会に何が起こるか今一度、思い出してくだせぃ!

オイラの以前の寄稿における個人部門の国富生産力の可視化をもたらす2つのキーワードのトコを思い出してくださいな。

それは指数関数的にイノベーションが進む中にあって、個人さえも①スケーラビリティを手に入れ、さらには消費者として②マスカスタマイゼーションを求める時代に突入するっちゅうことなんですよ。

わかりやすい事例がYouTubeでしたよね。

まさに視聴者という個人に寄り添い、ニッチな内容で共感を与え(マスカスタマイゼーション)、その動画を見つけた世界中の人に配信することができる(スケーラビリティ)世界です。

人気や収益率の面でボラティリティ(浮き沈み)が激しいこの業界で、とかく金太郎飴のような従業員を抱える株式会社ごときでは、安定的な収益事業としてこの業種に参入するだけの優位性はありません。

以前、お話したように評価経済社会とは、まさに個人が複数のレイヤーの中(多層的)で常に最適な活躍の場を探し求め、自身にマッチした階層でマネタイズの最大化を志す社会です。

いちいち株価を気にしたり、役員から合議をとっている間に先行者利益などぶっ飛んでしまうスピード感です。いや、それ以上に大切なことがあります。イノベーションを含むプロジェクトほど失敗が常だということです。

評価経済とは 『何度も何度も挑戦し、そして何度も何度も失敗する。でも、そんなこと屁とも思ってはならない社会!そして、そのためにもNon-KYCが今以上に確保された社会!』 ということです。(HiÐΞやJPYCに触れてる皆さんは既にお気づきですよね。)

そんな中、膝を突き合わせ、顔の見える関係を重視で、常に株価や役員の顔色を窺わないと意思決定できない株式会社というものは、本質的に不向きなんです。

なぜなら人間は自分の失敗は可愛いけど、カネが絡んだ人の失敗は許せないものなんです。

・・・というコトで、オイラが神出鬼没なゲリラ屋であったり、記事の投稿内容もコロコロ変えてチャレンジし続けちゃうカラクリも理解いただけましたか?

自分の失敗さえもカワユイんです💛

だって、オイラ、評価経済論者だもの💛

(ここは是非とも「みつお」的に読んでほしい!)

2. ド文系オヤジのよもやま話

さ~って皆さん、オイラの前回の「全部乗せプロジェクト」覚えてくれてるかな?

これこそが現在、コトコト熟成仕込みしてる理由だ!

ま、ひと言で内容を表現すると、オイラという人格が持ってる全資源を投じて、

我流で覚えたての3DコンテンツをNFTとしてマレーシア人向けに作成し、HiÐΞ、Opensea、そしてYouTubeで公開するというものだ。

で、一応、国際経営学的な視点に基づいく屁理屈もあるのだが、ど~せ、HiÐΞのみんなは興味ないだろうし、こういう理論は現実では大コケするのがオチなので、ココロの傷が深くならないように詳述は控えることとしよう、むふふ。

で、皆さんにはどう映るかわからないが、いくつかコンテンツをつくってみたので公開したい。

題して

Malaykkaido(馬来海道(マレーかいどうと呼んでね💛)シリーズ第一弾!

『ペトロナス・マルチタワーズ』 だ!

実はマレーシアの人たちって、北海道が大・大・大好きなのだ。

(でも、皆一様に「住みたくはない!」と一点の曇りなくオイラに断言してくれる。どうやら単なる観光として冬と食べ物を満喫したいだけらしい(涙)。)

・だから、

「もし、マレーシアと北海道が一緒に熱帯豪雪気候というトコにある国だったら?うふふ」みたいな50オヤジによるキショい・ファンタジー世界なのだ!

シンボルであるペトロナスツインタワーをデフォルメして雪を降らせてやったぞい!

・イラスト描けないド素人&ド文系オヤジが熱意だけで誤魔化す3作品目。大目に見るのだ!

【最終型MP4版】

【ちなスピンオフ作品】

今後は、一連の制作過程を動画に収めてあるので、つべ動画にこじゃれたNCSと一緒にうpし、ホントにOpenseaでNFTにしちゃう予定。

そして、最後につべ動画でまた冷や水浴びて、嗚咽がダダ漏れしそうな記事をHiÐΞに投稿するところまでが前回同様のお約束なのだ。どうか見届けてくだせ~!

こんなことをチャレンジできるのも、ポスコロ部のKujiさんを始め、HiÐΞの皆さんのお陰なのだ。

どうかこれからもご支援の程、ず、ず、ずい~っとお願い申し上げます!


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