ERC20 WP (Warashibe Point) 発行!投げ銭に自動還元。
HiÐΞのサービス内で様々な用途に使えるERC20のポイントをPolygon/Maticチェーンで発行しました。Approveにメタトランザクションが使えないためにGAS用のトークンがどうしても必要になるというERC20の弱点を解消するEIP-2612 Permitを搭載して、GASに使うMaticを一切必要とせずにDappsに組み込むことが可能なトークンです。
また、投げ銭のコントラクトをv4にアップデートして投げ銭をすると投げ主に自動的にWPでポイント還元されるようになりました。これまでに投げ銭をされた方には既に遡りで配布しております。
WP特徴
- HiÐΞのサービス内でのみ利用可能な集権的なポイント
- 初期発行数1億枚でキャップなしで追加発行(mint)可能
- Polygon/Maticで発行されたトークン(メインネットには今のところ移行できない)
- EIP-2612 Permit関数でメタトランザクションでApproveができるためGAS用Maticを一切不要にできる
- 投げ銭をするとデフォルトで投げ銭額の0.5% 、または1WPの大きい方が投げ銭主に自動還元される
WP用途
- 今後リリースされるブロックチェーンを活用したHiÐΞのサービス手数料(GAS)に使える
- JPYCを活用したHiÐΞ自律分散サービス等のガバナンストークンとして使える
WPの確認方法
メタマスク等のウォレットにトークンを追加してください。既に配布されたWPが確認できます。
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WPのコントラクトアドレス : 0xc8c0b377f9f164bdb008c0e9fa57a3d9da2dabcd
また、各投げ銭で還元されたWPは記事ページの投げ銭一覧から確認可能です。
投げ銭還元率変更
こちらの記事で解説されている投げ銭受け取りアドレス設定ページで記事の投げ銭還元率を0.5%~20%の間で一律変更することができます。デフォルトでは0.5%になっています。
還元率を上げると投げ銭主がより多くのWPを受け取り可能になるため、記事に投げ銭がされやすくなることが期待できます。ただし上げた還元率分は手数料として受け取りJPYCから差し引かれます。
例えば、1000JPYCの投げ銭があった場合、デフォルトの還元率0.5%だと
(投げ手)還元額: 5 WP、 (記事のライター)受取額 995 JPYC
なのに対し、還元率20%だと
(投げ手)還元額: 200 WP、 (記事のライター)受取額 800 JPYC
となります。
投げ銭する側からしたら同じ額を投げるにしても20%還元の方がよりインセンティブが上がります。
ちなみに僕の記事はMAX還元率の20%に設定してあるのでこの記事に投げ銭すると沢山WPが貰えます🎁
記事のユーザーボックスや投げ銭ダイアローグで記事の投げ銭還元率を確認できます。
ソースコード / コントラクトアドレス
投げ銭コントラクト v4
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Matic投げ銭コントラクト: 0x83544a6f891589c8cbC5D18a5A60BEfe7C841857