ひきこもり状態にお悩みの皆さんへ
この度は、電子書籍『幸福論~ただし、令和時代を生きる日本人専用~』の記事募集にご興味を持って頂きまして、ありがとうございます。
応募して頂く対象の方は、基本的に「ひきこもり状態にお悩みの皆さん」即ち「ひきこもりに悩む当事者またはご家族と支援者の皆さん」とさせて頂いております。
何故なら、自殺者の中では無職者が占める割合が最も多く、その中にひきこもり状態に悩む人が多く含まれる可能性も高いため、優先順位を高くする必要があると思われるからです。
自殺者の中で無職者の占める割合が多いことについては、この記事をご覧ください。
また、ひきこもり状態に陥った理由に「従来の価値観が合わない」という人が多数含まれていることが予想され、その場合は新しい価値観をもう一つ持つだけで、人生が劇的に好転する可能性が高いのです。
また、そのような人の中から、むしろ牽引する立場に転ずる人が出てくるという可能性もあります。
記事を募集する最も大きな目的は「この本に書かれている情報を使って、少しでも幸せな状態にする具体的な方法」を集めて、その結果として「少しでも良いから自殺を減らしたい」というものです。
皆さんに記事にして頂きたいはこの「具体的な方法」です。
その記事によって、皆さんの一人一人に近い性質を持つ人の自殺を防いで頂きたいと私は考えているのです。
今、この文章を読んでいる皆さん。
どうか、あなたのお力をお貸しください。
ところで「この本に書かれている情報」についてですが、最も大きなものが先ほどの「新しい価値観をもう一つ(従来の価値観に合わせて)追加する」ことです。
日本に自殺者が多いのも、国民が概ね貧しくなったのも、それ故に結婚が難しくなり少子化が進んだのも、元はと言えば「従来の価値観だけでは新しい時代に対応できない」ことが根本的な原因だと私は考えております。
ここから少々、私の個人的な話になるのですが、私は従来の日本の価値観でいえば、明らかなダメ人間(仕事は非正規でしか働いたことがなく、女性としては出産子育ての経験がない)になるわけですけれども。
今のところ、ある程度は幸せであり、お金に不自由な思いなどもしておりません。
それらの幸せは、新しい価値観を持つことで得られたものです。
この新しい価値観は、従来の価値観ではダメだと言われていたものです。
「この価値観の導入によって減らせる自殺は、片っ端から減らしていきたい」
それが私の目的であり、願いでもあります。
従って、ここでは自殺を減らす方法として「新しい価値観の導入などの理論的なもの」を用いますので、従来からの「心が傷ついている人に寄り添うメンタル的なもの」はありません。
そちらの方にもご不安のある方は、厚生労働省の『支援情報検索サイト』をご利用ください。
なお、直近でかつ最大の目的はこの「自殺を減らすこと」ですけれども、将来的には達成できたら良いなぁーぐらいに考えている別の目的もあります。
それについてご興味ある方は『記事を募集する目的とは』をご覧ください。