0N1 Forceのオフィシャルアート
15作品を販売
TEAM NAGOMIが描く、0N1 Forceのオフィシャルアート15作品をSBINFT Marketで販売します。
クリプト・アートの文脈におけるNFTは、CryptoPunksやBAYCに代表されるコレクティブをはじめ、一旦過熱感も収まり価格が落ち着いてきている状況にあります。(2022年6月時点)
出典:THE BLOCK "Art and Collectibles NFT Trade Volume"より
暗号資産の相場が下降トレンドにあることも一因ではありますが、投機・投資対象としてのNFTから、実需や潜在ニーズに応え、社会実装する方向へシフトしてきているのではないでしょうか。
そこで、今回は改めてNFTの特性をおさらいしつつ、それを活かしたNFTの実装事例、今後展開の可能性がある分野についてご紹介します。
NFTの特性については、主に以下の4つが挙げられます。
以上の4つの特性を活かし、昨年2021年~現在にかけて、NFTを活用したさまざまなサービスがリリースされました。その一例をご紹介します。
ライブ等イベントのメモリアルチケットとして、ローソンチケットで販売しているコンサート・スポーツ・演劇などのイベントチケットを、保管可能な記念チケットNFTとして販売。
イベント当日の思い出と共に"自分だけの、唯一の"記念チケットとして手元に残すことが可能になりました。
URL:株式会社バンタン プレスリリース
クリエイティブ分野に特化した専門スクールを展開するバンタンの卒業生を対象に、パブリックチェーン(Polygon)でNFT化された卒業証書を発行し、各卒業生が保有するクリプトウォレットに配布しました。
これから社会へ旅立つバンタン卒業生にとって、このNFT化された卒業証書が数億円もの価値として評価されるようなクリエイターへと大きく飛躍してほしいという願いを込めるとともに、最新の技術を体感し、離れて過ごす家族とも晴れて卒業できたことを共有できることを目的とした、日本初の事例です。
URL:NFT鳴門美術館
日本で初めてNFTアートを取り扱う美術館として、今までになかったアートのNFT化を通じその価値、可能性に全ての人が触れる場を提供することを目的として設立。
展示のみならず、アート作品に関するNFTの発行、審査、販売、流通が可能です。
URL:山古志住民会議
山古志地域の電子住民票を兼ねた、錦鯉のアートを販売。
既存の住民票やマイナンバーとの接続はないものの、「デジタル住民」と山古志の「リアル住民」がつながり、地域課題の解決、関係人口の創出につなげていくことを目的としています。
しかも、それらの活動はNFTの販売収益という独自財源で進める方針です。
今後、NFTが社会実装される場はますます増えることが予想されますが、主に現状課題を抱えるマーケットに対し、NFTが有用な手段として解決の糸口となることでしょう。
身近なところでの実用可能性として、以下のようなケースが考えられます。
フリマサイトでの個人間売買が一般化し、リユース市場の規模は2009年以来11年連続で拡大、2020年には2兆4,000億円を超える規模となっています。
セカンダリーが一般化した現在、レアスニーカーや人気アパレルブランドのアイテムが、プレミアム価格(通称:プレ値)で二次流通しています。
フリマサイトにおいてプレ値がつくアイテムがコピー品ではない証明としては、出品者のショップでの購入レシートや、商品タグの写真に依存している状況です。
販売価格の何倍もの金額を払うにしては、少し心もとないように感じてしまいますよね。
そこで、販売元であるアパレルブランドが、商品とそれに紐づく証明書としてのNFTを発行し、セカンダリー市場においてはそれを根拠に売買、そのトランザクション履歴を根拠にさらに売買…と、NFTを活用することで半永久的に正規品であることの証明が叶います。
また、NFTを導入することで、販売元がセカンダリー市場においても収益(ロイヤリティ)を得ることも可能となるため、ブランド側にメリットも見出せます。
ひとつ注意すべきは、真贋証明の観点ではNFTを発行する主体が販売元でないと意味をなさないことですね。
サブスクリプションサービスがシェアを伸ばし、今やCDやレコードといったフィジカルで楽曲を買う機会がめっきり少なくなりました。
有料ダウンロード楽曲として、MP3のようなデジタルデータでの販売もあるものの、そのシェアはサブスクリプションサービスの1/5以下となっています。
ダウンロード楽曲があまり買われていない理由として、「サブスクで聴けてしまう」ことが大きな要因としてあるのは言うまでもありませんが、デジタルデータとして楽曲を保有することに、所有実感を感じづらいという点も一因なのではないでしょうか。
そこで、NFTの「デジタルデータに唯一性を持たせる」ことができるという特性を活かし、楽曲をNFT化、MP3データに対して所有欲をくすぐることにより、ダウンロード楽曲購入のきっかけになるのでは、という目論見です。
現状、多くのミュージシャンはライブやグッズ販売に収益を頼る状況にありますが、NFTを導入することで、収益構造に変革をもたらし、楽曲の販売においても今まで以上に収益を上げることができると考えられます。
また、NFT化することでセカンダリー市場においてもロイヤリティを得られることから、二次流通においても収益を得ることが可能になります。
既存のマーケットに変革をもたらし、世の中にポジティブなインパクトを与えられる可能性に満ちたNFT。
今後、どのような形で実用化されていくのか期待が高まります。
私たちSBINFTは、NFTマーケットプレイス『SBINFT Market』の運営で培ったノウハウを活かし、NFTを社会実装することで、課題解決や革新的な体験を提供しています。
NFTを活用した事業を展開したい、NFTに興味はあるけれどどう活かせばよいか悩んでいる…など、NFTにまつわるご検討事項がありましたらぜひご相談ください。
公認されたコンテンツホルダーやNFT販売事業者、個人活動するクリプトアーティストが制作したNFTの販売(一次販売)及び、利用者同士が保持しているNFTを売買(二次販売)できるNFT売買プラットフォームサービス。
SBINFT株式会社が運営する。
DAO化されたエコシステムの構築を掲げ、パブリックチェーンによるNFTマーケットプレイス『SBINFT Market』の運営及びWeb3.0を牽引するような新時代のビジネス創出を目指す。
0N1 Forceのオフィシャルアート
15作品を販売
TEAM NAGOMIが描く、0N1 Forceのオフィシャルアート15作品をSBINFT Marketで販売します。
NFT登場でアートマーケットは
どう変化した?
NFTの登場で、アート市場がどのように変化したのか、2020年以降から今日までの数字を追っていきます。