#クリスペ と向き合う【士農工商の”士”編】
先日「クリスペの士農工商経済圏と私の向き合い方」で書いた通り、クリスペには様々なプレイスタイルが存在します。
- 士:ランク戦・チャレカ・公式大会での報酬
- 農:シルバー採掘する
- 工:クリスペSやシルバー発行権のアート提供、ブログ執筆
- 商:カード・ギルド売買
- 他:ルールの抜け道を探す(50回売買して大量SPLをゲットなど)
今回は「士」について触れていきます。
※士の方々にとって気分を害することも書いてしまうかもしれませんが、私の価値観を正直に書きます。適当に流してください。
クリスペの「士」として活躍できる場所
「士」として活動する機会は、とっても少ない。そう感じます。ざっと書くと・・・
- 毎日ランク戦(毎日特定の時間帯)
- チャレンジカップ(月3日間、特定の時間帯)
- ギルド戦(月1日、2時間)
- 公式大会(年4回)
- ギルドリーグ(年1回)
- 個人が開催する大会
それぞれ報酬があるわけですが、魅力に感じるのは公式大会くらいに思います。
「士」への見返りが少なくない?
ゴールドカードを揃えるのにも十数万円、レジェンドカードを揃えるなら20万円〜100万円近く必要です。
しかし大会景品が、いかんせんシビア。そう感じます。
具体的に振り返ってみると…
毎日ランク戦(毎日特定の時間帯)
1MCHC=100円としても、1位は1万円。4-10位は1,000円。11-25位は500円、26-50位は300円。
月1回の報酬のためというよりかは、ガチ対決の練習に使うイメージだと思っています。かなりシビアな戦いになるので、稼ぎたいだけなら残業した方が良いです。
チャレンジカップ(月3日間、特定の時間帯)
レジェンド級のリーグなら、25位以内で3,000円〜5,000円相当のカードをもらえます。ゴールドリーグは狭き門。
ギルド戦(月1日、2時間)
ギルド戦は、チャレンジカップ上位のみに出場権が与えられます。狭き門。
チャレカに出れなかったり、全然パフォーマンスが出なかったら、「ギルド戦なんてやってたんだ〜」という無関心になるイベント。
所属ギルドの成績が良くて、自分の成績がよければ、数万円もらえるかもしれない。ギルド戦はチャンスが大きめ。
公式大会(年4回)
1位にのみ与えられるシルバーカード発行権。シルバーカード売買に伴う手数料を得られる不労所得感のあるアイテム。
実際に発行している人は数人(次郎さんとか、とんねこさんとか)。彼らに聞いてみなければ、どこまで甘い汁を吸えているか分からない。
この発行権は10万円ちょっとで取引されている。大会商品としては豪華。ただし1名にしかチャンスは無い。
2位以降は、称号とプロモカードのみ。シビア。
ギルドリーグ(年1回)
①総額10万円相当のSPLをギルド資金プールに付与(1位 5万円相当、2位3万円相当、3位 1万円相当、4,5位 0.5万円相当)
②優勝ギルド:ギルドリーグ 特別トロフィー
をもらえるらしい。ギルド代表者で山分けしているのかな??本当に分からないです。
一般人には何のメリットもなさそう。「トロフィーって何?」というツッコミすら無いという無風なイベント。
個人的に応援したい人はいるし、プレイもみてみたいが、如何せん興味が無い。クリスペを愛して3年目の私ですら。
個人が開催する大会
プロモカードが配られたり、個人の懐から大会景品を出していたりする。
個人の頑張りによって、色々な工夫がなされている。
「士」として稼げるのは一握り
公式大会に優勝するか、優勝しそうなギルドに所属してギルド戦で大活躍するのが稼ぐ方法。
それ以外は仲間内でわいわいガチバトルして盛り上がって、最後に「飲みにいくか〜」程度の賞金がもらえる人もいたり(ごく一部)。
あと大事なことは、ほとんどのトッププレイヤーは「上手い」し、「レジェンドカード」を持っている。レジェンドカードを持っていなくても、しっかり「ゴールドカード」は揃えている。
ハメ太郎は"士"ではない
上振れしか狙えないカードゲーマーである私には、豪華賞金なんて程遠い。
そして、そもそも「ふつうに残業した方が良くない?」と悪魔が囁いてきて、長時間”士”として戦えないのです。 インセンティブがないとヤル気が出ない私には無理かもしれない。
どうして皆、ここまで頑張れるんですか?!?!
さいごに
私はクリスペ(と小澤社長)が好きです。だから、めちゃめちゃアセットを持っています。
今度は「農」について語っていきます。