株トレードで大事なこと
株式市場で勝ち組になる、金持ちになる。皆さん株投資を始める人は思うでしょう。ただ勝ち続ける人は一つまみ。様々な経験をしてきた私があえて、株式市場で勝ち続ける為のと、言うとおかしいですが、(株式市場で絶対はないので)負けていた時と、勝てるようになった時の違いを書きました。私が10数年で経験し、学んだん事を書かせて頂きました。現在儲けている方は勝っている時は変えない方が良いですし、ご自身のトレードがご自身にあった正しいトレードをしている事だと思いますので、購読する必要はございません。現在、まだ株取引で結果の出ていない方これから株式投資を始められようとしている方のヒントとしてご購読頂ければ幸いです。
・・・・・では書き始めます。。。
正直、負けている時の逆の事をやれば勝てる確率が上がるのです
【とりあえず買ってみるかはもうやめよう】
株を始めたばかりの人に多いのが、とりあえず、上がってるようだし買って見るかです。そんな事ではいつまでたっても変わりません。利益体質に自分を変えるのです。調べて買いましょう、株式情報サイト、新聞、ニュース様々な角度にアンテナを張り、時流に乗っている銘柄に買いを入れるのです。出来高少なくて自分だけが買っているじゃないか、とういう状況でも良い銘柄は、速かれ遅かれ気づかれます。先回りして買う、これが出来れば利益を常にあげる事が出来る可能性が高くなります。買わされたではなく買った、という銘柄に出会うために。
【掲示板上位銘柄】
掲示板上位銘柄は注目銘柄ですから、値動きが激しくなります。機関の餌食になりやすいので気を付けましょう。大相場銘柄が上位なることもあるので手を出したくなりますが、あくまで逃げ足は速くすべきです。例えば100円で一万株購入したとして10分後に103円になったとします3万円の儲けです。一般的な職業に就いて10分で3万円稼げる仕事何かないと思えば、利確できます。個人投資家の多くは利確しないからカモられます。利確は正義と言う言葉がりありますがその通りなのです。
【掲示板 SNS】
絶対に信じてはいけません。株式投資をしている人の一割しか儲けていません。残りの9割は損しているのです。掲示板の9割は、損している方、又は、その予備軍の意見に過ぎないのです。暇つぶし程度に見るそれが鉄則です。場中、値動きがなく、退屈な板ばかり見ていると、暇で影響されてしまう気持ちもわかりますが笑。又、私自身もSNSなどをしておりますが、発信して、数日後には、自信を持って推奨していた銘柄を売却していることもあります。株は生モノなので相場の、その時の地合いや、市場全体の雰囲気や、板の状況の変化などによっても変わりますし、儲けるため損をしないためには致し方ない事などです。なのでSNSや掲示板は緩く見るが正解なのです。
【第二のなんちゃらやIR出るかも詐欺】
直ぐにストップ高に一日なっただけで、かつて大相場になった銘柄を上げて『第二に~なになにに」『~の初動に似てる』など掲示板等でコメントが増え始めます、もう、そういう言葉を信じるのはやめましょう、また急騰すると、IR出るのか!?、などと、騒ぐ方がいますが、実際そんな事はありません。もし知っていたらインサイダーです。カモにされないように心がけましょう。大相場を演じる銘柄は唯一無二です。
【機関投資家】
機関が買い集めてるだの、『機関機関』とやたらと掲示板等で煽っている方がいますが幻想です妄想です。大量報告書などが、のちに出ることがありますが、、、我々個人投資家は自分の事だけを考えれば良いのです。機関が買い上げるだの、空売ってるだの、どうでもいいのです、自分さえ儲かれば。それにたけてる人が少なすぎる気がします。所詮、億トレーダーなんて言っても、数千億扱う機関投資家からしたら、ありんこです、個人投資家は、デイトレの場合は、ちょろまかちょろまか稼ぐの方が良いのです、機関とやり合わないこと、それがカモにならない方法です。機関意識しすぎが、変なトレードになってしまいがちです。
【急騰銘柄】
朝一の理由なき急騰銘柄に乗るのはやめましょう。たとえ強くても材料も何もない急騰は、ただの行って来いの可能性が高いです。投資家は可能性を考える商売でもあります。可能性の高い方に動き、立ち回るです。
【場中に材料が出て急騰銘柄】
材料があっての急騰も、その材料に、本当に価値があるのか見極めることが大事です。いわば業績に直結するかです。いくら世界初の技術どうこう言っても、業績に与える影響は軽微であれば、株価は、上のチャートのように、ほぼ行って来いになってしまいます。もう飛びつくのはやめましょう。しっかり調べて、本物の材料の時のみ、買いましょう、場合によっては、場中でも直接IRに確認をすると良いです。このようなチャートになると、行って来いでの出来高急増銘柄になるので、数日~数週間、余程の材料が出ないかぎり、上がりにくい銘柄になるので買わないで様子見が良いです。
【初動銘柄】
初動銘柄は買い。株式市場ではよく聞く言葉ですね。じゃあ、何が初動かという事なんですが、材料に動意づいて動き出したその日です。2~3日たってから初動と騒いでる人もいますが買い煽りです、騙されないように。そして何より材料が大事です。この材料の大きさは非常に重要です。初動かと思って乗ったら単発でだった、なんて事にならないように、IRを自分で分析して乗る。または国策であれば徹底的に調べる。良しっ、これは会社が大きく変わり売り上げも相当良くなる。という場合のみ買いを入れるのです。調べるのに時間がかかりすぎて、初動に乗れなかった場合でも、必ず初押しで買うチャンスはあるので、焦って買うだけはしないようにしましょう。
【人気はないが良い銘柄はたくさんある、宝さがし】
値動きが激しい銘柄ばかり手を出したい気持ちはすごい分かります。そうでないと暇だから。だけど投資は忍耐であります。誰もまだ見向きもしない、オンリーワン技術や、事業を見つけ仕込んでおく。当然、経営状況が怪しい会社は避けて、のちに大化けするような会社買い進める。ほとんどの人がその日の、日銭を稼ごうとして結果、お金を多く持っている人達に吸い取られる。こうなっている現実を理解して、大口のカモにならないようなトレードを心掛けることが大事です。
【夜間取引では急騰銘柄は買うな】
夜間取引は、あくまで高値で売る場所です。買い場所ではありません。言わば、明日どうなるかのか分からないのに取引しているギャンブルです。当然、次の日も高騰する事もありますが、勝つために、儲ける為にあえて、明日どうなるか分からない賭けをする必要はありません。まぁ逆を言えばストップ高で持っていた場合は夜間の高値で売り捌くのです。
【低位株通称ボロ株に手を出だす時は逃げ足早く】
基本的には手を出さない方がよいです。しかし、大きく儲けられるし、大きく損してしまうのも低位株の特徴です。それでも手を出したくなるボロ株ですが、手を出し利益が出たら、欲張らず早く利確することをお勧めします。ただ国策などが絡む低位株は、時と場合にもよりますが中長期でも買いをすることもあります。
【ストップ高で何度も剥がれた銘柄は逃げるべき】
やはり弱いものは弱いのです。買い集めるために何度も剥がしているだの、妄想しがちです、特に後場何度も剥がれる銘柄は急下落要注意です。仮に張り付きで引けたとしても、次の日寄り天、又は下から始まズルズル下落することが経験上多いです。こういう弱いストップ高は高値付近で売れるうちに一旦売るのが鉄則です。
【明かに不自然な買い支え板】
買い板が異常に厚いのたまに見ますよね。要注意です。買う気が無いのがほとんどで、空売りの大人が、買いが厚いという安心感をあたえ、個人に掴ませ下落させる可能性が高いです。一旦ポジションを外しましょう。歩み値を見て、実際、売買ちゃんと成立しているのかを確認しましょう。
【成り買いを見る】
あくまで私の経験上の独断と偏見の意見ですが、高値での成り買いは、個人もたくさんしていて、嵌め込まれ、急落したりする事が良くありますが、一年チャートの底値付近で、成り買いが数日に渡り入る銘柄は、のちに上がる可能性が高いと思っています。これは大口機関が買っているのか、個人の買いたい方々が買っているのかは分かりませんが、どの道、欲しいと思われている株という事です。ですから、上げ基調になることが多いのだと思います。なので様々な株を注視して『この銘柄はこの値段になるとやたらと買われるな~。みんな欲しいのかな?』などと思ったら、そういった銘柄は監視し買いを入れておくと上がる株の先回り買いが出来ます。
【どんなに欲しい銘柄でも追わないで指値で買う】
上がっていく銘柄を見ると買いたくなります、しかし高値を掴ませられる可能性があります。欲しい価格でじっと待つ、このチャートでも焦って買わなくても、買えるポイントが数回あります。追っかけないこと。本当に単純だけど初心者はなかなか出来ないことです。置いていかれたら置いて行かれたでいいのです。上がる株は他にもたくさんあるのです。言って来いになったとしても、大きな損失を出さない買い方で買うことが基本です。
【必ず分散投資をする】
これも基本中の基本。退場したら終わり。一つの銘柄だけに絞ると、何か悪材料が出たとき、一発ノックアウトです。多業種や、地合いに左右されやすい銘柄、左右されにくい銘柄などに分散投資しましょう。
【日中足高値で、もたもたしている時は売る】
高値付近のもたもた、ちぐはぐな動きは、危険です。常に投資の世界は逃げる事ばかり考えてトレードが基本です。利益があるうちに欲を出さないで売る。あの時売っておけば良かった~といつも繰り返しでは勝てるのに勝てません。とにかく勝つのです利確するのです。
【ストップ高連荘は買わない】
連日ストップ高で参戦は控えましょう。どうしてもまだまだ上がると思い、買いたくなる気持ちは分かります。しかし買えてもジャンピングキャッチさせられる可能性が、極めて高いです。うまく値幅取りできれば良いのですが..........連日ストップ高のような銘柄は、急に特売りが来ます。完全なるババ抜きです。一つ一つ損していた手法をやめる。それしかないのです。
【買った銘柄がストップ高】
理由なきストップ高は、速売りましょう。後は、材料が出てストップ高は自分で調べてどの位会社にとって、数字が直結する材料なのかを調べましょう。またIRに業績については軽微です、と書かれれていたら、基本ストップ高で売っておくのが安全なトレードです。張り付きが非常に強い場合は、夜間に売り捌くことも選択肢の一つですが、大引け5秒前にガラがが来ることもあるので注意が必要です。まだまだ行くまだまだ行く、ストップ高連荘などと妄想しないで、とにかく利確することを、常に考える思考回路に変えてください。売った後、実際連荘しててもいい。利益が出ているのだからという切り替えが大事です。株式市場には4000位の会社が上場しています、次を探す。それで良いのです。損をしないことです。
【ストップ高の翌日、寄り天銘柄】
ストップ高の翌日の寄りは、本当に強い銘柄であれば高値で寄って、すぐに張り付きます。しかし、朝一寄り天くさい銘柄は、もう材料や、思惑の価格を織り込んで、出尽くし銘柄になった可能性が高く、買うことはお勧めできません。大口が朝寄りで捌いた可能性が高く、上昇が期待できません、さらに、マイテンすれば、昨日ストップ高で買った方達も投げ売ってきますので、反発も小さい場合が多いです。買っていた方は朝一、寄り天くさいなと思ったら即売りが基本です。
【銘柄の癖を掴む経験してメモ
値動きの激しい銘柄を研究してメモ】
人もそれぞれ、容姿や性格など違うように、銘柄にも癖はあります、その癖を研究することが大事です。今、急騰している銘柄などの癖を、研究。次の急騰に生かすことが大事です。例えばIR、A社から良いIRが出たとします。次の日急騰し、ストップ高になったとします。しかし半年前も似たようなIRでストップ高の翌日急落したなと、研究し分かっていれば、手を出さなくて済みます。または、急騰したところで買って、ストップ高で売り抜けることも出来ます。このように銘柄癖研究はマストです。
【地合いが良ければ、この価格位には戻る値で買う】
銘柄を宝探しのように探し、チャートを見て買い、一年を通して何の材料がなくてもこの位にはに戻すだろうという価格帯で買う事。これが負け確率が低い買い方です。要は、常に底値付近で買うという事です。
【バイオは宝くじ】
新興バイオ企業は、宝くじ感覚で買うとしたら買いましょう。0になるかもしれないし、巨万の富を得られるかもしれません。10年以上持つ位の覚悟が必要です。バイオだけ投資は危険です。増資中のバイオはかなり行使売り玉が降って来るので、材料が出たからと言って飛びついてはいけません。
【過去のIRを分析する】
気になる企業があれば。過去のIRを見直すことが大事です。業績の推移はもちろんなのですが、それよりも過去のIR見て、この事業の進歩がそろそろ発表があるな、とか業務提携していた企業との〇〇がそろそろスタートだな。(業務提携先の企業も徹底的に調べます、業務提携先の適時開示などにも目を通す)など色々と会社が今後出すであろう適時開示(材料)を、なんとなくですが予測できます。結果は材料出てからではなく、早回りして買うことが出来ます。
【IR連発企業は気を付けること】
これは本当に会社が株価を意識して、会社が変わろうとしてしている可能性も、ポジティブに考えればあるのですが。経験上その確率は低いです。何かあるのではないかと、(増資や、はたまた、会社がもうやばくて大株主を逃がす為に、株価を上げようとしているのではないのかな?など)疑う必要があります、特に財務状況が赤字企業や疑義注記、監理銘柄は可能性が極めて高いです。利益が出てるうちに逃げておくのが吉です。
【IR担当にメールして返答ない企業は投資から外す】
私自身投資している会社に、気になることがあると、メール等で問い合わせますが、何の返答もない会社というのが多々あります。そういう会社はやはり会社に問題があるのではないでしょうか。私の経験上、数年後株価を見ても、一切変わり映えがない企業が多いです。逆に、丁寧に分かり易く返答してくれる企業は、数年後、しっかり売り上げも出して、時価総額も大きくなっている企業がやはり多いです。会社の持っている質なんだと思います。質の良い、株主思いの会社に投資することをお勧めします。
【どんな相場でも終わりは来る利確をするべき】
一番儲かっているところで利確したい。誰もがそう思います。その思考回路をやめましょう。天井で急落して売ることになるからです。少し上がったら売るのです。みんなが、買いだ買いだの時は絶好の売り時。みんなが、売りだ売りだの時が絶好の買い時なのです。
【増担銘柄について】
増担解除後、すぐに上がる銘柄もあれば、数日後に上がる銘柄もあるように思います。しかしどれも寄り天だったり、相場が長く続かなかったりすることが多いですので、増担中の銘柄は様子見が吉かなと思います。強い相場を確認出来次第、入るのが良いのかなと思います。でもまあ本当に強い大相場銘柄は増担になろうが増増担なろうが、関係なく上がっていくことが多いです。
【決算は跨ぐな】
あくまで私の、経験上の統計です。決算跨ぎで良い思いをした経験が、2割程度しかありません。どんなに良い決算だったとしても、『なぜ決算前だってそんなに上がってないのに、こんなに決算後売られるの?』、とか、『凄い悪い決算だったのに何でストップ高』、など分け分からないことがおきます。まぁ言いたくないが、売りの大口が住み着いていたか、買いの大口が住み着ていたか、によるのかなと、結局大口次第なのかなと、だから決算跨ぎはやめた方が良いです。良い決算だから買われる健全な株式市場になっていって欲しいと思いますがね。現実は法に触れる事もないので仕方ないですな。
【人気銘柄の下落には注意】
人気銘柄での急落は、反発狙いで買いたくなります。しかし手は出さず、数日様子見をしましょう、そこでただの調整なのか、本格下落なのかが確認出来ます、トレードは焦らないこと。勝手に自己判断で急落したら、ふるい落としだ、調整だだの、良いように解釈しないで数日様子見が安全です。とにかく高値付近で掴ませられると、数カ月塩漬け、場合によっては数年塩漬けしなくてはいけません。または大損撤退。そうならないように、慎重に焦らず見る。投資家は売買していなくても板を見ているだけで仕事の時もあります。冷静に。
【疑義注記、監理銘柄】
長期保有は絶対にしてはいけません。場合によっては一発退場をくらいます。疑義注記が外れた場合、上昇することが多いですが、その時に上手く乗れば良いのです。
【株式市場が主人公であることを忘れるな】
常にトレード中は海外指標や日経平均、TOPIX、先物、各新興の指数、為替を常に見ます。これらは自分のトレードに、アドバイス的な役割を果たします。どうしてもPCやスマホに場中へばり付いていると自分自分に思考回路になりがちになります、そういった時に様々な指数と会話しながらトレードを行いましょう。SNSや掲示板は嘘をついても指数は嘘をつきません。
【高値での出来高】
連日の高騰銘柄で、高値圏で推移していて、数日における最高出来高は、私の経験上、ガラ確率80パーセント以上です。連日値を上げてきた銘柄に関しては、上げてきた日からの出来高に注目して売買しましょう。数日間の出来高の中で、圧倒的大きい出来高で、高値付近で売買されている場合は、早めに逃げる事をお勧めします。できれば前場の早い時間帯で利確しましょう。大口が利確+空売りを入れてくるので、連日下落する可能性の高い銘柄になってしまいます。とにかく利確利確です。
【引けのちょっとした成り買い】
上がっていたのに、徐々に下落して、後場にはマイテン何てことよくありますよね、売るのに迷って、持ちこした場合、引けにちょびっと買いが入って(大きな買いの場合はふるい落としの可能性が高いが)、上がる。明日に期待してしまいすよね、ただの空売りの買い戻しの可能性が高いです。私も何度も経験し、これは明日、朝から上がるのかと期待してみると、安値で始まって、ズルズルと下落することが多いです。私の経験上、下落銘柄は、あっさり投げるです。売るのを迷うのを止める事です。100戦100勝のトレードはありえません。損失トレードの場合、いかに小さい損失で逃げられるかが資産を増やすことの最も重要なことの一つです。
【思惑だけで数年ぶりの高値】
こういう銘柄がたまに出ます、例えば、人気映画が大ヒットしてA社も関係している、などの思惑で買われ、あり得ない高値で売買されている。こういった銘柄は、絶対に手を出してはいけません。もしジャンピグキャッチしてしまったら数年、もしかしたら、もうその値段に戻りません。チャートをしっかり見て冷静になりましょう、板を見るだけで買いたくても我慢しましょう。また思惑相場で、急上昇する銘柄は非常に多いですが、本当にその会社が関係しているのかなどを、調べて会社にまで問い合わせして、買いを入れましょう。偽思惑だった場合ストップ安連荘が来ますので。思惑相場は、疑って調べて慎重にトレードしましょう。人があまりやらない細かい事が利益に直結します。
【信用買い残 空売り】
買おうかなと思った銘柄が決まったら、信用買い残、空売り残がどれ位あるのか調べましょう。様々な情報サイトがあるので簡単に調べられます。そこで信用買い残が多い銘柄は避けましょう、やはり上がりにくいです。また信用買い残が多い銘柄には、それに目を付けた空売り機関が、多数入っております。もうこうなると、余程の大きな材料が出ない限り上がりません。買うのは控えましょう。買う前の下調べは重要です。これ以外に、日々公表に指定されてないか、増担銘柄ではないか、過去のIRを読み直しなどもマストです。
【IPO銘柄】
IPO銘柄は、値動きがマネーゲーム化するので、大きく儲けれる場合と、そうでない場合があり、非常に非常に読みにくいです。ただただ高く寄せて、猛烈な売りが来たり、安値で寄せてストップ高だったりと、これは極端ですが、IPOの値動きには、その年その年のトレンドがありそれを頭に入れてトレードする基本です。もちろんトレンド関係なく上を目指す銘柄もありますが。そういった銘柄は、時流に乗っている銘柄に多いようです。
【オンリーワン企業】
オンリーワンの事業、技術がある企業は大化け銘柄になりやすいです。宝探しのように四季報を隅から隅まで見て探します。気になったことがあったら、調べ、企業に問い合わせしたり、その業界に詳しい人に聞いたりして、やはりこの技術凄いなと納得できたら年安付近で、買い進め仕込みます。
【大相場経験のない銘柄】
大相場未経験銘柄を仕込みましょう。時流に乗っていて、時価総額数十億程度、オンリーワン技術、の企業を気づかれないうちに仕込む、または衝動に乗るが基本です。また、一旦、大相場経験している銘柄は、上がりにくいです。前の大相場で、高値を掴んでしまっている、塩漬けしている方が待ち構えているからです。ですので、そう言った銘柄は上がる上がると騒がれていても、早々に利確しましょう。とにかく利確。
【社長のSNS、ブログをチェック人脈の相関図】
SNSや動画などを見れば、何となく社長の性格や人脈が見えてきたりもしますのでチェックしましょう。数字だけでは分からない会社の雰囲気や社長のやる気度などが分かります。一見意味がなさそうですが、会社を動かしている張本人を調べるのは会社の成長に比例しますので、調べましょう。
【市場の法則をみつける】
これはトレードする上で、最も簡単に稼げるトレードの方法の一つです。例えば、日経平均が上がってきた~~~するとA社が上がってきた~~それに追うようにしてB社も上がってきた~~~や、A社が買われ始めると同じような事をやっているB社も遅れて買われるなど自分なりに法則を見い出し、連動銘柄を見つけてみんながA社を買っているときに、早回りしてB社を買う。上がってきたら高値で売り抜ける。これが基本です。
【浮動株】
新興市場の場合、浮動株の少ない企業が、上がりやすいので好まれます。争奪戦になって上昇して短期間で、株価が3倍や5倍など、簡単に値が動くからです。こういった銘柄は、例えば、政府はが〇〇方針を発表したから、それに関連する事業で、安くて浮動株が少ない銘柄はないか?や今度はこれがブームになるので、、、先回りして買っておけば良いのです。浮動株は、簡単に調べることが出来るので。また急上昇銘柄の特長として、地味なんだけどすごい技術をもっている企業が好まれているような場合が多いので、地味で凄い技術で、浮動株10パーセントから15パーセント程度の企業が、狙い目で良いのかな思います。そのためには日々、様々な企業を調べ勉強して把握しておく必要があります。
【確率論】
株は自分で経験して確率論作り出すことが大事です。この板の雰囲気や、チャートでは売られる、買われるを確率の高い方へベットする。これは常に相場から学ぶしかありません。日々の株式市場で自分の確率論を形成していくのです。それが結果として最小限の損失または勝ちにつながります。
【底】
人気銘柄などが下落し始めるて、少し落ち着いた値動きになると**『ここが底』などと言われる方がいますが、底が割れると『底割れた』などと変わり(底じゃなかったんかい)、なので、底なんて存在しないのです。あえて言えば底は一円なのです。自分の中で出来高の推移や、買い残、売り残、地合い、チャートなどを考慮して、この辺で反発する、もうちょっと様子見で買うなどの、自分で反転ポイントを見つけ出してから、買うときは買うようにしましょう。また『底、底**』などと掲示板等で騒いでいると、それを利用し機関などはその付近を固いように見せ個人に掴ませ、空売りでさらに売り込んでくることもあるので、皆とは違う早い動きをして立ち回りましょう。
【スマホよりPCでより早い情報と取引】
機器、これはトレードする上での武器になります。ただでさえ機関などは、超高速取引の出来る(一秒間数千取引出来るともいわれる)PCで取引しています。スマホなどで、ポチポチやっいては遅すぎます(中長期取引であれば結構ですが)。PCでの取引をお勧めします。タブを複数開いて、より多くの情報を常に瞬時に見られるので、より良い環境でトレードすることをお勧めします。
【優良株の探し方】
今後、【来る】いうテーマ株から探すことがポイントです。ただただ、業績の良い企業でも優待や配当期待で買うのは良いと思いますが、資産を増やすという点では違います。国策や、時代の変化によって必要となる企業を狙い、買います。現在ですと、電気自動車、水素関連、デジタル庁関連 量子コンピューター関連、全個体電池関連 5g 国土強靭化関連 遠隔医療などなど上げればたくさんありますが、その中で、政治やニュースなどで取り上げられて『実用化はいついつだ~』『国が〇月~から〇〇政策』などの情報をチェックして、上げ時期が近いもの、今後さらに注目される業界を買い、仕込むのです。当然国策を担うのは東証一部の大企業が多いですが、そこに技術提供をしているとか、または下請けで大事な部分を担っている企業などを探すのです。もちろん小さなベンチャー企業で世の中を変える技術があれば最高ですが、基本的に大化け銘柄は技術力のある企業が大化けする傾向にあります。そういう会社を細かく調べ探すのです。
☆【一番儲かるのは中長期投資】☆
売り上げもしっかりあって、時流に乗っている銘柄に、中長期で保有する。これが一番儲かるのかなと思います。みなさんも経験あるのではないのでしょうか、数百円で損切り又は微益撤退した銘柄が、数か月後、株価を見て見ると、数千円に化けている。やはり良い会社は買われていきます、掲示板上位にある、人気のある乱高下銘柄を、買いたくなるのもわかりますが、値幅があって楽しいですもんね、退場の殆どは、は信用取引ディトレーダだと聞いたこともあります。良い会社だと思って買ったものの、出来高も少ない銘柄で、暇で、売りたくなくなってしまう気持ちを抑えることも重要です。しかし資産を大きく増やすのは優良企業へ中長期投資です。
以上株式投資のヒントにして頂ければ幸いです。
ご購読ありがとうございました。