無職×2人生活3日目!「働く」とはなにか
はじめに
海外ニートのANE(あね) です。
無職になって、まもなく3ヶ月がたちます。
数ヶ月前、大企業を退職し、ニートの道を選んだことをきっかけに、働くとはなにか については、人一倍考えてきました。
現在は「毎日が日曜日」のANEですが、先日、改めて労働に対して強烈な思いをいだくできごとがありました。
今日はその考えをシェアしていきます。
働くとはなにか
考えさせられた直近のできごと
同居人(Lynn@必殺転職人🇹🇭)が退職しました。
厳密に言うと、1ヶ月のいとまを与えられた形で、会社には1ヶ月後の退職日まで在籍しながらも、働かなくていいバカンスがとつぜん舞いこんできたということです。
++2人そろって無職++になってから3日が経ちますが、ANEにとっては、退職の経緯もさることながら、どちらかというと退職前後の変化がとりわけ目を引きました。
退職前のようす
タイに引っ越してからというもの、Lynnは、タイでの滞在権を合法的に得るために、現地法人で就労していました。
1ヶ月ほど勤務したところで、このたび退職に至りましたが、その間文字どおり休みなく働いていました。
四六時中会社携帯をチェックし、休日も上司や社長からの急な呼び出し(内容の緊急性はなし)により、あわててスーツを着て飛んでいくこともありました。
また、残業して帰ってきても、夜は夜で、翌朝のアポのための準備や社内報告のための準備に追われ、自由な時間もほとんどなかったように思います。
在宅中は気を休めることに精一杯で、転職活動や自主学習など、この環境から逃げるための気力も時間も奪われ、人間らしい生活ができていないことが気がかりでした。
しだいにLynnは笑顔や口数も少なくなり、「つかれた」「辞めたい」とつぶやくことが増えました。
こんなLynnを横で見ていて、ANEは「これだから労働はするべきでない」と自分の考えを強めたと同時に、はっとしました。
このLynnの様子は、まるで企業勤めしていた頃の自分ではないかと。
3ヶ月前まで長年にわたり自分が同じだったことを、もう忘れている。
そしてもう、そちら側には戻れないほど労働から解放された人生に満足していることに、しっかりと気がついてしまったのです。
退職後のようす
3日前、人事部との面談を終え、勤務を早退して帰ってきたLynnは、お昼に瓶ビールを飲んでいました。
労働と人間関係から解放されたLynnは、幸せそうに見えました。
2日前、1ヶ月の休職が決まったLynnは、タイに来てはじめての完全な休日の朝を楽しみ、ラフな格好で市場に行ったり、ANEのリクエストに応じた料理をふるまってくれたりしました。
この日、ANEはLynnにHiÐΞを紹介しました。
(ご参考:【祝】毎日投稿して1週間!ひとり勧誘してきたよ)
おわりに
数ヶ月前、大企業を退職した動画をYouTubeで公開したところ、本日時点で31万回再生を超える代表作となりました。
これは、ANEにとって大きな衝撃でした。
というのも、日本人の20-40代のたくさんの視聴者のみなさんが、こんなにも「退職すること」に興味があることを示していたからです。
つまり、これを読んでいるみなさんにも当てはまることではないかと思っています。
さいごに、ANEの心がけているモットーを紹介して終わります。
(人生いちどきり)