「ドンピエール」の感想をまとめました。(YouTube)
mikine kurinose
2 years ago
「ドンピエール」の感想をまとめました。(YouTube)
今回は重量級ボードゲームの「ドンピエール」について、海外のレビュー動画にて、特徴をまとめてみました。
The Dice Tower
- 「ドンピエール」は12歳以上が対象、プレイ人数は2〜4人、プレイ時間は1人あたり30分の作品です。
- 17〜18世紀のシャンパンメーカーになって名声を高めることを目指します。
- このゲームでは手番にて6つのアクション(+α)を行うことができます。
- このゲームにおけるワーカーの駒(労働者)はアクションをより機能的にさせるものです。
- またワーカーは解雇(サプライに戻すこと)をすることでお金を得ることができるため、どのタイミングで解雇を行うかが重要になります。
- アクションディスクを列の奥に移動させることでそのアクションができる回数が増えます。ただしコストも増えていくため、常にどのようなアクションを選択するか、難しい選択が迫られます。「ドンピエール」のゲームの核心部分といえる要素です。
- このゲームの最後の重要な要素としてプレステージ(威信ボード)があります。4つの条件のうち1つを達成することで威信トラックを1スペース動かすことができます。このスコアトラックが上に伸びるほどゲーム終了時に高得点となります。また、王冠の倍率をあげることができ、集めた市場カードなどに描かれた王冠の得点を一気に伸ばすことができます。
BoardGameCo
- 「ワイナリーの四季」とテーマは似ていますが、実際には内容がかなり異なっており、比較することは難しいです。「ドンピエール」はブドウの入手からシャンパンの販売に至るまでの製造過程を、ゲームシステムに落とし込んだ作品です。
- 2人、3人プレイを行いましたが3人プレイが好ましいと感じました。4人プレイは行っていませんが、2人プレイでも問題はなく、プレイ人数が増えれば、よりインタラクション(駆け引き)要素が増えるような印象を受けました。
- はじめはプレイ時間に2時間強の時間がかかりましたが、ゲーム内の稼働部分について考えることに慣れていけば90分ほどでプレイできると思います。
- ドンピエールの魅力として勝ち方が非常に多く、ゴール(目標)カードの選び方次第で様々なプレイができます。また強力なアクションを身につけることでシャンパンの生産を一気に押し上げるのは、非常に楽しいプレイ感を生んでいます。
- お金、コストの管理に非常に厳しいユーロゲームであり、常にお金に飢えている感覚になります。
取扱店舗一覧
ホヌゲームズ
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mikine kurinose
2 years ago
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