HiÐΞClassic

HiÐΞとALISの自由貿易・記事相互投稿・画像再利用

億ラビットくん | CTO 👽 和らしべ
3 years ago
HiÐΞは業界の垣根を軽く飛び越えますALIS連携機能の使い方ALISログイン・連携ALIS記事一覧取得ALIS記事をHiÐΞへ投稿ALISの画像をHiÐΞギャラリーで再利用HiÐΞの記事をALISに投稿HiÐΞとALISの画像の違い・注意点ラストピース

HiÐΞとALISの間で記事データの自由貿易、すなわち記事の相互投稿を可能にしました。これまで、HiÐΞからALISへの投稿は可能でしたが、その逆のALIS記事をHiÐΞに取り込み可能にし、さらにALISで過去に投稿した画像をHiÐΞのギャラリーにリスト化して再利用可能にしました。

HiÐΞは業界の垣根を軽く飛び越えます

なんだALISかつまらねえ!と思われた方へ、これはHiÐΞのミッションである集権的プラットフォームから記事データを個人に奪還する試運転です。ALISとこの仕組みが相互に成り立ったということは今後他のあらゆるブログサービスとも成立しえるのです。最近有難いことに海外ユーザーからも注目を集め始めていますが、HiÐΞは壮大なCMSのミドルウェアです。ブロックチェーン暗号通貨業界の垣根を飛び越えてユーザー云十億人をHiÐΞとDEV、いや暗号通貨の経済圏に連れて来る可能性が大いにあります。オフラインファーストでIPFSを活用した分散的なミドルウェアであるからこその希望的観測です。さらにイーサリアムのL2で報酬が自律分散的にまわる予定です。

また、記事の奪還と言っていますがこれはコンテンツとユーザーの流動性を上げる仕組みで実際は各サービスにユーザーを流動させて各プラットフォームを補完的に強化できるプロダクトでもあると考えています。

HiÐΞは言わばブログ業界のポルカドット(異なるブロックチェーンを繋ぐ分散型ハブ)です。

最近使いまわしてる概要図で恐縮ですが、今回は赤い部分の集権的プラットフォームへの記事投稿データ奪還の部分でALIS連携のやり方を書きます。

ALIS連携機能の使い方

まだまだ、フローや操作的に使いにくいところもあるかと思いますが今後改善していきます。

ALISログイン・連携

ログインページ、アカウント管理ページでALISアカウントとの連携ができます。

ALIS記事一覧取得

ALIS連携した状態でマイ公開ページへ行くとALISタブが表示され、クリックするとALISの記事が取得されます。

ALIS記事をHiÐΞへ投稿

お好きなALIS記事をクリックするとHiÐΞのエディタにALISの記事がロードされた状態になりますので通常どおりオンラインやオフラインに投稿可能になります。

ALISの画像をHiÐΞギャラリーで再利用

ギャラリータブに記事中のALIS画像をインポートボタンがあるので、これをクリックすると記事中の全画像が一括で取り込まれギャラリーから他の記事等で何度でも再利用可能になります。ギャラリーのサムネイルをクリックすると記事のURLがコピーされるので、マークダウンやリッチテキストエディタでペーストして使います。(画像のドラッグ&ドロップ機能はそのうち作るので少々お待ち下さい)

HiÐΞの記事をALISに投稿

HiÐΞの記事をALISに投稿する機能は既に実装されていましたが、投稿画面で下記のボタンをクリックして行います。

ここで注意点は、ALISの記事にはALISに保存されている画像しか表示できないためALISに投稿予定の記事の画像はALISに保存して置く必要があるということです。一旦記事をALIS連携するとギャラリータブで画像をアップロードする際にHiÐΞに保存するかALISに保存するか選択可能になります。ですので、画像は一旦ALISに記事を下書き投稿してからアップロードするのがよいでしょう。この面倒なフローは改善する予定です。ALISに投稿した際の記事のフォーマットはALISタブで確認できます。ここでALISでは表示できない画像を確認できるかと思います。

HiÐΞとALISの画像の違い・注意点

また、HiÐΞに保存した画像は記事の幅である700pxに縮小されて保存されますが、ALISはフルサイズで保存されます。オリジナル画像を保存しておきたい場合はALISを使うとよいかもしれません。

以前はALISに保存した画像を技術的な事情で記事のカバーに使えないという制約があったのですが、以下のハックで解消されALIS画像もカバー設定可能になりました。

ラストピース

概要図を見ると壮大な設計なように思えますが、ここまで着実に開発を進めて来たので実装されてないのはL2の報酬プロトコルだけだったりします。こちらはまだ、プロトコルに使うL2のメインネットが出ていないことや、分散型データネットワークのCeramicもメインネットが数ヶ月後の予定なのでもう少しかかりそうです。

今後は他のブログプラットフォームの統合も進めながら、イーサリアムL2報酬プロトコルのテストネット実装を進めできるだけ早く公開していきます。

僕のALIS記事のいくつかを和らしべマガジンに移植してみました。


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億ラビットくん | CTO 👽 和らしべ
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