なぜ私は娘と一緒にNFT作品をつくるのか
はじめまして、主に8歳の娘と楽しみながら作品制作をしているfurin (フーリン)といいます。
10月からNFTを開始し、11月にはじめて作品をお迎えいただきました。娘も大喜びです。アクロスさんありがとうございます!
はじめてのお客さんになれて光栄です😊
— アクロス / aqross|KimonoGirl NFT|PictogramNinja NFT (@tosawin) November 7, 2021
可愛かったので即お迎えしました😍
嬉しいお言葉もありがとうございます✨
ぜひぜひお待ちしております。
今回こちらでブログを立ち上げるにあたって、私達の活動を整理しようと思いました。少しでも皆さんに共感していただけたら幸いです。
なぜ私達はNFT作品をつくるのか?
子供の創作可能性を無限に広げたい
子供の創造性は無限大です。それをブーストさせるため、刺激を与え続けるにはどうしたらいいのかを考えました。
それをどうやって実現するのか?
新しい技術や作品に触れ、企画に参加し、刺激を受けながら表現していく。
スケッチブックやiPadに絵を描いていても良いのですが、新しい技術や作品に触れることで、できることの幅が広がる。
表現したいことへの興味が湧くには日々の刺激が必要です。
そのために何をするのか?
娘と楽しみながら一緒に作品を作り続けていく。私も学んで作っていく。
継続するには「楽しさ」が重要だと思っています。それを継続的に作り出すにはどうすればいいのか?
例として、アメリカ合衆国、ニューヨーク州に生まれた心理学者で、人間心理学の生みの親と言われている「マズローの欲求5段階説」をベースに考えてみました。
マズローの欲求5段開設
- 生理的欲求
- 安全欲求
- 社会的欲求
- 承認欲求
- 自己実現欲求
1~3まで子供は担保されています。
そこに仕組みとして4,5を加えることで、より子供の創造性を広げられるのではないかと思いました。
この考えをベースに行動し、実際私たちにどんなことが起きているのか?
作品を生み出し続けて起こっていること
「素敵な成長サイクルが形成されている」
- 娘が楽しく私と遊びながら作品を作る→子供と本気で遊ぶ
- 作品をNFTとして生み出す→子供と本気で遊んだ「カタチ」が消えない形で刻まれる。
- いいねやコメントでポジティブな反応がもらえる→承認欲求
- 誰が反応してくれているのか?どんな人と関わっているのかを見る
- 反応してくれる人や気になる人を知る→好奇心獲得
- 素晴らしい作品に触れ続ける
- 好きな作品、応援したい作品に出会える
- その作品を欲しくなったり、どうやったら描けるようになるのか考える。→自己実現欲求が芽生える
- 実際にNFTを買ったり、色々真似をして描く
- 買って喜ぶ、表現の幅が広がって喜ぶ
- 刺激のシャワーを浴びた作品が生まれる
- 実際に購入してくれる人が出てくる
- 私も娘も喜び、もっと皆に喜んでもらう作品を作りたくなる
- 作品が購入され、また買いたかった作品が買える。
- 深いつながりが生まれる
- 刺激を受けてさらに創作が進む
これら一連の出来事が何度も循環し、NFTを通してブロックチェーン上に刻まれていく。
実際に娘が大好きなむぎ626さんやNESIOさんにお礼が伝えられたことも非常に嬉しいです。
イラストで影響を与えられるようになって嬉しい😆 https://t.co/MjRQW57Wwr
— むぎ626◆mugi626 (@mugi_626) December 3, 2021
フーリンさん、ありがとうございました!
— NESIO @イラストレーター (@nesiobonin) December 3, 2021
絵を描いていて良かったと思えました!!
これからも絵を描きます!!
作った作品、手に入れた作品、好きになった作品一つ一つに、人と人との想いやかかわり合いが存在し、「つながり」という大切な財産を残してくれる。
将来、そのトークンを辿ることで、素敵な出会いが生まれるかもしれない可能性を秘めている!
そう考えるだけで、私はワクワクが止まりません!
将来娘がもっともっとクリエイティブな可能性を広がたいと思ったとき、NFTの「つながり」をたどることで、一緒に何かを作ったり、NFTの仕組みを使って、誰かを助けたり、寄付の仕組みを作ってみたりなど可能性は無限大です。
そんなクリエイティブで素晴らしい未来をつくっていけるのではないかと思い、私は娘と一緒に楽しんで作品を作っています。
クリエイティブ面での素晴らしい変化
- 娘と一緒に創作する時間が増えた。
- 1週間に何点も素晴らしいクリエイターさんの作品に触れる機会が増えた
- 作品を見て、「どうやったら描けるのか、作れるのか」を会話するようになった
- 自分ができるようになるため、努力の方向性に興味を持つようになった
- 創ることが本当に楽しいという認識が大きくなった
さいごに
私自身も、毎日素晴らしい作品や活動に触れていると刺激を受けまくります。
娘と同じように何かを作りたいと思い、最近はアバター作りが楽しくて勉強しています。
今考えているのが、娘が作った2Dキャラクターを、私が3D化して動かせるようにすること。自分の生み出した作品が「動き出す」「操作できる」ことは喜びとさらなる創作意欲につながると信じています。
3DCGを極める道はまだまだ遠いですが、困難だからこそやりがいがあり、とても楽しい!
Vroid、Blender、Unity、ナニソレ?から始まった私ですが、
将来娘が成長した時、少しでも表現の幅が広げてあげられるように、私自身、新しい知識、技術、スキルを貪欲に学び、習得して表現し続けて行きたいと思います。
私たちのクリエイティブ活動はまだまだ歩きはじめですが、娘の最大の強みは「時間」です。
これからの長い人生を、皆さんと一緒にクリエイティブに染まりながら、楽しく創作活動していけたら最高です!
皆さん、良かったらぜひ仲良くしてください。今後ともどうぞよろしくお願いします。