【仮想通貨生活】JPYCで交換したVプリカギフトの使い方
仮想通貨生活で欠かせないものとして、仮想通貨の出口です。仮想通貨で出た利益を使わなければ意味がないですからね。利確は正義とも言います。
このブログでは、JPYCで交換したVプリカの利用する際に調べたとき、情報が散乱していて大変だったのでまとめていきます。
後々Vプリカと各種電子マネーへの連携なども記載予定です。
全体の流れはシンプルです
- JPYCで換金したVプリカギフトのカード情報を確認する
- Vプリカへ、Vプリカギフトカードを登録する
- Vプリカを各種決済サービスへ登録する
- お店へGO
この流れで解説していきます。
Vプリカの事前準備
VプリカとVプリカギフトの違い
まずvプリカとvプリカギフト、実は2種類ありますが別物です。
Vプリカ:ライフカードが発行している、VISAプリペイドカードです。利用にはアカウント登録が必要です。
Vプリカギフト:プリペイドカードです。アカウントの開設が必要なく、商品券的な利用が可能です。VプリカギフトはVプリカへチャージが可能です。
詳細はこちら
- Vプリカ公式ページ:https://vpc.lifecard.co.jp/
- Vプリカギフト公式ページ:https://vpc.lifecard.co.jp/gift/
JPYCで交換ができるのはVプリカギフトです。運営から届いたメールに発行URLがあるので、そのままでも使えます。
これだけ見ると、アカウント登録の必要ないVプリカギフトでいいじゃないって思うわけですがそれだとオンライン決済しか使えません。今後d払いやPaypayなどの電子マネーを利用する際、Vプリカアカウントの登録が必要になってきます。
d払いやPaypayなどの電子マネー決済に登録する際、3Dセキュアという本人確認の登録をする必要があります。これをしないと利用限度額が低くなってしまうのですが、Vプリカギフトカードでは3Dセキュアが通りません。しかしVプリカアカウントと連携をさせておくと利用ができます。
仮想通貨生活では、生活費に使っていくので基本的には上限解除してきます。なのでVプリカアカウントを前提として利用解説をしていきます。
JPYCから来たVプリカギフトカードの確認
JPYCから、こんなメールが届いていると思います。
基本的にはメールの通りに進めていくだけです。
【Vプリカギフトのご利用方法】①にあるUrl先で必要事項入力をすると、カード情報が表示されます。
こんな画面。クレジットカードまんまですね。
隠していますが、ここに記載されているカード情報をネットショップなどで入力するだけで利用できます。
やろうと思えばPayPayやd払いなどの電子マネーにそのまま登録できちゃうんですが
- この段階ではまだやらないでください。
あとでちょっとめんどくさくなります。やっちまった場合の解決法もあるので後程記載します。
このクレジットカードの画面が発行されたらOKです。次へ行きます。
Vプリカでアカウントを開設する
Vプリカの公式からアカウントの開設をしていきます。
公式サイトはこちら
https://vpc.lifecard.co.jp/about/index.html
公式サイトの右側からアカウントを開設してください。
右上からできます。この辺はやってみて、わからなければVプリカ公式に問い合わせをしてください。そんなに小難しいところはなかったです。
ここで作成したIDとパスワードは各種電子マネーとの連携に必要になってきます。
アカウント開設後、ログインをしますとこんなメニュー画面が開きます。
この画面が開けばOK
ここまでが事前準備です。ここからVプリカVISAプリペイドカードとして使えるように設定していきます。
Vプリカの利用方法
VプリカギフトカードをVプリカへ登録する
VプリカアカウントはVプリカギフトカードをまとめて管理するアカウントだと思ってください。
なので、持っているギフトカードをここに登録をしていきます。
ここをクリックすると、Vプリカギフトカードの入力画面になります。
このフォームへ、先ほどのVプリカギフトカードの情報を入力すればOKです。
複数枚持っていても、同じことを繰り返せば大丈夫です。JPYCは1万円 / 5万円 / 10万円単位で交換ができますが、生活費決済なら1万円ずつかとおもいます。
ここのアカウントで管理をしておけば、カード情報をいくつも管理する必要がありません。
Vプリカに登録したカード情報を確認する。
次はこちらのカード情報を開きます。
↓
ここを開くと、先ほど登録したカード情報が閲覧できます。
先ほど入力したカード情報が表示されればOKです。
このまま一般的なクレジットカードとしても使えますし、実店舗で利用する場合は各種電子マネーアプリへ登録をしていきます。
Vプリカ合算方法、期限の延長
Vプリカギフトカード、仮想通貨の利益が出るたびに追加購入をしていくわけですが、毎回毎回登録が必要になります。登録後バラバラになっていると、後半に端数の小銭ばかりのカードになってしまい、使い切れない分が出てきます。しかもVプリカの利用期限は1年なうえ、未使用でほっておくと手数料として徐々に残高が減らされていきます。定期的に使っていればOKなので、とっとと使えってことでしょうね。
なので、手に入れたカードを1枚のカードに合算をします。
これをすることによりこんなメリットがあります。
- 端数金額が使い切れる
- 合算したタイミングで新しいカードになるため、期限が延長される
しかし、デメリットとして
- 合算は5枚まで、上限金額は10万円
- カードが新しく発行されるため、各種サービスに再登録が必要になる。
不便はありますが、仮想通貨だけで生活していくためには必要な手間…仕方ないですね。
カード登録は前述と同じです。
合算は、「マイページ」→「カード情報」→「残高合算」
ここから可能です。カードが何枚か登録してあると合算できます。全部合算してしまっていて今手持ちがなかったのでまた後日差し替えます。
事前準備は以上です。
あとは各種電子マネーとの連携ですが、追ってブログで追記していこうと思います。
何かわからないことがあれば、コメントいただければわかる範囲でお答えします。
各種サービスへの登録方法リンク
d払い
かみんぐすーん
PayPay
かみんぐすーん
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かみんぐすーん
Vプリカギフトカードで登録しちゃった方
Vプリカアカウントに登録をせず、ギフトカードを各種サービスに登録した場合、下記手順でカードを再発行して、サービスへ再度登録してください。
- 登録している各種サービスのカード情報を削除
- Vプリカの「カード情報」から「再発行」
- Vプリカのカード情報が新しくなる
- 新しくなったVプリカのカード情報を各種サービスへ再度入力する
以上です。私も一回やらかしてしまい再登録しました。
Vプリカアカウントの連携前に登録をすると3Dセキュアが通せなくなるようです。再発行するまで何度やってもダメでした。
よかったらご参考にしてください。
クリプトねもねも