1 週間で 30 万円の資金が作れる方法

初心者でも大丈夫なので、最後までお読みくださいね! この方法には、「MNP」(携帯電話の乗り換え方法)の仕組み、乗り換え特典 を利用します。 最初に流れを把握しましょう

まず、普通は「1 週間で 30 万円」と言われてもよく分からない、信じがたい、 と考えると思います。 そこで、今回の作業の全体像をざっくりと把握しましょう。

1 週間で 30 万円の資金を作るために、まず格安 SIM を契約します。

その格安 SIM をガラケーと組み合わせて使うと、3G 回線の電話番号を手 元に作ることができます。

3G 回線の電話番号を、格安 SIM から MNP を使って他社のスマホに乗り換 える時は、「一括ゼロ円」プランで携帯キャリアからタダでスマホ端末を購入 する(つまり、もらう)ことができてしまうんです!

こうして手に入れたスマホ端末を売却すると、1 台につき数万円の資金が手 に入ります。

端末によっては、MNP 時に格安で端末を購入することになるケースもありま すが、このような機種はさらに高い値段で売れる場合もあるので、情報をし っかり集めてから行うとしっかりお小遣いを作ることができますよ!

そして、格安 SIM を契約してからお金が入ってくるまで、無駄なく時間を使う と 1 週間ということですね。

ちなみに、わざわざガラケーを使うのは、ガラケーを使わなければ現在、新 規の 3G 回線を作ることができないため。

スマホで契約をしてしまうと、現在の新規契約は全て 4G 以上の契約になっ てしまうんです。

ゼロ円端末をもらえるのは 3G 回線→スマホへの乗り換えなので、ガラケー の利用が必須となっています。 この方法は「マイグレ MNP」(マイグレーション MNP)と呼ばれています。

では早速、具体的な方法を解説していきますよ! 1乗り換え用の格安 SIM(通称「MNP 弾」)を契約する 最初に、乗り換える前の回線を契約します。

どこの格安SIMを契約したらいいかな? と迷うところかと思いますが、現 在 MNP 弾として注目されているのが 1IIJ(ビックカメラで契約) 2イオンモバイル(イオンで契約) この 2 つです!

またこの他に、「BIGLOBE モバイル」も少し時間はかかりますが、回線を作 ることができるので覚えておきましょう。 クレジットカードのない人が契約すべき MNP 弾 ここまでご紹介したものは、クレジットカードがない場合契約が難しいことが あります。

そこで使いたいのが 1リンクスメイト(docomo 回線) 2日本通信(docomo 回線) の 2 箇所。

とりわけリンクスメイトは事務手数料が無料で、月額料金 517 円、作成して からすぐに MNP 契約を行っても問題なく、費用をできるだけ安く抑えること ができるのでおすすめです。

大体、リンクスメイトの回線で MNP 弾を作ることができるのですが、もしもダ メなら日本通信の利用を検討しましょう。

何件の MNP 弾を契約すればいいのか?

MNP 弾は、乗り換えをする端末の数だけ契約を行う必要があります。 一度に格安 SIM を複数契約することができますが、実際に一度に乗り換え ができる台数はある程度限られます。 具体的には、3 キャリアある携帯会社それぞれで、2 回線ずつです。

例えば、docomo 回線の格安 SIM を 4 つ契約→AU へ 2 回線、SoftBank へ 2 回線、MNP で転出することができます。

AU へ転出する場合は、 ・家族の身分証がある ・AU で 3 ヶ月以上の支払い履歴がある

2 つの条件に該当する場合に限り、1 回線増えて、3 回線の転出が可能で す。

つまり、最初に docomo 回線の格安 SIM を 5 回線契約し、SoftBank と AU に全て転出させることも、条件が合えば可能ということですね。

2しっかり動くガラケー端末を用意する この方法では、ガラケーを用意する必要があります。

それは、冒頭で少し説明したとおり、MNP 弾で契約した格安 SIM をガラケ ーの中に入れて「3G 回線」の携帯電話を準備するためですね。

ここで注意したいのは 2 点! ・ちゃんと正常に動くガラケーであること(4G の SIM が入るもの、番号表示 も出るものであること) ・一度に乗り換えを行う台数分を用意すること 以上です。

契約乗り換えの際には、ガラケーを動かして回線を確認するため、正常に 動くガラケーであることが大切! ガラケーの入手台数に関しては、SIM カードの入れ替えを行えば、各社で の乗り換えの際に使い回しをすることができます。

ですから、1 社で一度に乗り換えを行う分の台数があれば問題ありません。 つまり、docomo の格安 SIM から AU に 2 回線、SoftBank に 2 回線転出さ せる場合は、2 台のガラケーがあれば良いということですね。

購入するべきガラケーの種類、おすすめ ここで購入するべきガラケーの種類には、ある程度限定があるので留意し ましょう。

docomo 回線の格安 SIM を用意する場合 ・docomo 製のガラケーであること ・i モードのガラケーであること(SP モードのガラケーは使えません) docomo の場合は、i モードかそうでないかの別があります。

マイグレ MNP では i モードのガラケーでないと使えないという制限があるた め、注意してください。 ちなみに、キッズケータイは i モードのものしかないので、キッズケータイを 購入しておくのもおすすめです。

同様に SIM 回線と同じガラケーが必要 docomo 同様、au の SIM なら au、SoftBank の SIM なら SoftBank のガラケ ーを準備します。 いずれにしても、SIM カードが入るものでないといけないので、そこは注意 が必要です。

3MNP の予約番号を発行しておく MNP 弾とガラケーの準備ができたら、MNP の予約番号を発行しましょう。

これは、急に発行されるものではなく数日かかるケースがありますので、実 際に乗り換えをする 3 日前までには手続きを済ませるのが理想。

ここで時間がかかるとタイムロスになってしまいますよ! でもその場合は、 数日待てばちゃんと番号が発行できますので、焦らず待ちましょう。

予約番号の取得自体は簡単です。

各 SIM カードの発行元サイトにアクセスして、会員ページからの手続きにな ることがほとんどです。

4MNP をしてくれるお店を探す 多くの方が戸惑うのがここなので、文末のサポートにアクセスしてぜひサポ ートを受けてください。

MNP を行ってくれるキャリア、回線数は ・docomo(2 回線) ・au(利用者登録が可ならば 3 回線、不可なら 2 回線) ・SoftBank(2 回線) ・ワイモバイル(2 回線) ・UQ モバイル(利用者登録が可ならば 3 回線、不可なら 2 回線) 以上の 5 キャリアです。 各キャリアで MNP を行うに際して、0 円端末を用意してくれるお店を見つけ なくてはいけないので、ぜひ無料コンサルを利用してください。 無料コンサルの利用方法は、この記事の末に記載します。 5お店で MNP 手続きをする

格安 SIM をガラケーに装着し、お店で MNP 手続きをします。 このとき、ご自宅であらかじめガラケーの中に SIM を入れた状態で訪問し てくださいね。 また、前日までに取得しておいた乗り換え台数分の MNP 予約番号を持参 するのを忘れずに。 この時点までで MNP 予約番号が出ていないと、乗り換えはできません。

そして予約番号と同じ台数分のガラケーがあることももちろん重要ですよ! お店での手続きにおける注意点 しっかりと資金を作るために、お店で手続きをする際の注意点は以下の 2 つです。

・「一括ゼロ円」プラン以外のオプションには加入しない! ・新しい端末の SIM ロックが解除されていることを確認してから受け取る! というところ。

ただ、お店で SIM ロックを解除するのに手数料がかかるケースもあります ので、その場合は自分でやったほうがいいでしょう。

手数料無料のこともありますので、聞いてみて下さい。 同様に、万一、お店で解除し忘れてしまった場合も、自分で解除をすること ができます。 売却時のことを考えた端末選びも大事 この後は、端末を売却することになりますが、売却する時のことを考えた端 末選びも大切になります。

というのは、機種によって売れる金額が万円単位で全く違ってくるのです!

そして、その時のお店の条件によっては、0 円ではなく、数千円のお金をか けて手に入る端末というのもあります。 0 円の端末が 30,000 円で売れる場合、利益は 30,000 円となります。 ところが、5,000 円の端末が 40,000 円で売れる場合、利益は 35,000 円と なってしまいます。

つまり、端末が0円じゃないほうが、利益が大きくなる! というケースがあ るのです。 ここで挙げた金額は一例ですが、初心者さんにはどの端末が高く売れるか がわかりにくいですので、これもお店選びと同様、無料コンサルを利用して いただけたらと思います。 無料コンサルの利用方法は、この記事の末に記載します。

6端末は売り、解約はまだしない! 先に解約の話をすると、au、docomo、SoftBank の場合は特に、契約してか らすぐに解約をすることで、ブラックリストに入れられてしまうことがありま す。 ですから、最低でも半年は保有して、それから解約に踏み切るようにしてく ださい。

半年ぴったりで即解約をするのも、アウトになってしまうことがあるようです。 半年が過ぎても少し余裕をもって解約してくださいね。

端末は売却へ さて、端末は売却へ回して大丈夫です。

このとき、携帯キャリアで契約した時に端末に支払った金額と、売却価格と の差額が、利益となります。 半年後に乗り換えを行う MNP 弾も準備! このタイミングで、半年後にまた乗り換えを行って利益を上げるための MNP 弾を準備しておくこともおすすめです。 BIGLOBE モバイルなどで格安 SIM を仕込んでおくと、また半年後に MNP ができるので、ぜひ検討してください。

ここまでマイグレーション MNP のやり方を具体的に説明してきましたが、や はりお店選びやガラケー選び、乗り換えの機種選びなど、ちょっと難しい部 分は、どうしてもあったかと思います。

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