はじめに

海外ニートのANE（あね） です。

バブル相場のあおりを受け、最近はMATIC（ガス代）まで高騰していましたが、本日は $1.33 と落ち着いているようです。

（出典：polygonscan MATIC Daily Price (USD) Chart）

ということで、貯まったJPYCをガス代のMATICにまとめて交換してきました✨

HiÐΞで貢献する人ほどMATICを消費する ので、HiÐΞヘビーユーザーのみなさんは、MATICの値動きまでチェックしている方も少なくないのではないでしょうか？

たとえば、

• 最初にもらった投げ銭で、ありがたくMATICに交換できたけど、そろそろなくなりそうだから、もうHiÐΞで活動できない
• 良記事に投げ銭しようとしても、MATICが足りなくてできない

そんな方にはANEが投げ銭するので、それ持ってMATICに換えてきてください。

（MATIC交換手順👉クイックガイド【JPYCを貰ったら最初にすべきmatic入手方法】）

この記事は、上記のようなMATIC在庫が少ない方向けではなく、

• MATICはまだあるけど、もっとHiÐΞで活動するために、ゆくゆくまとめて仕込みたい
• 今のレートではMATICを買いたくないけど、少し落ち着いたらガス代を補充したい

このように考えている、現ヘビーユーザーへ向けて 書きます。

JPYC→MATICの指値交換

ANEは今日、ガス代を補充するため、貯まったJPYCの一部をMATICに交換しました。
その際に、QUICKSWAPのLimit Order を発見しました。

オーダー設定

QUICKSWAPに行き、左上の Limit Order を押すと、こんな画面になります👇

ここで、JPYC→MATICの交換として、「Buy」を選択、通貨 を選びます。

現在のレートは約162.7JPYCですので、「Price」の欄には 自動で「162.677（現在のレート）」が表示されます。

あちらで勝手に入力しておきながら、「Only possible to place buy orders below market rate（＝もっと低い価格に設定しろ）」というエラーが出ます。

オーダーするために、「Price」を下げ、希望の入手価格を入れ ましょう。

ANEは、MATICが今の価格から25.4%下がった、130JPYCの時に300JPYC分（2.30769MATIC）買うことにしました。

その際、初回のみ 「Allow the Gelato Limit Orders to use your JPYC（＝Approveして）」 を押す必要があります。

Gelato=Limit Ordersというこの指値システムの管理者ですね。
2021/8/16からQUICKSWAPでGelato Networkが使えるようになったみたいですね。
ちょっと遅れて今知りました😅
（参考：QuickSwap Introduces Limit Orders: Powered by Gelato)）

Approveしたときの、実際のガス代（MATIC）はこちらです。
初回のみですし、ほぼ0円の安いもんです。

ガス代を払うと、「Place order」が押せるようになります。 自分で指示する内容に納得できたら、「Place order」を押します。

最後に、最終確認画面が出てきます。

Gelatoに手数料を0.02% 払うことと、指値ぴったりで約定しなかった場合のスリッページ（ぶれ幅）が0.4% あること（あわせてその場合の 最低受取額）を確認します。

これらすべてを了承できれば「Confirm Order」を押して、指値完了です✨

なお、オーダーした際に消費したガス代（MATIC）はこちらです。
1円程度ですね。

オーダーが完了すると、こんな画面で管理することができます。

おわりに

これで、チャートをこまめにチェックしなくても、希望のレートでMATICを入手できます ね！

今回はHiÐΞヘビーユーザー向けに、MATICへの交換を例に挙げましたが、これはほかのトークンにも応用が利く、なかなか便利な機能だと思います。

注意点は、オーダー時点で注文額のJPYCが引かれる ので、即残高が減ることと、現在の保有額を上回る注文はできないことです。