最短最速で【時間のない初心者】が仮想通貨を使ってNFTやDefiを学ぶ方法
最短最速で初心者が仮想通貨を使ってNFTやDefiを学ぶ方法
- NFTアーティストになれる
- ゲームで稼ぐ仕組みが解る
- ブログをNFTできる
まったくの初心者の私が3か月で学んだことをまとめました。おじいちゃんでもおばあちゃんでも小学生でも分かるように説明します。
初心者の強みは初心者だということ!!
その分野に詳しい人ほど抜けている部分がけっこうあるのです。
たとえば、お金持ちの人のNFTの話というのは次元が違っていたりします。有名な人が「 open sea に手数料高いですね、、1万円ぐらいかかりました」なんて言っているのを聞けば「私なんて無理・・・」と思ってしまいます。
でも、ほんとうは手数料無料で open sea で自分の作品を売ることが簡単でできるのです。
流れさえ知ることができれば、誰でも出品できるのです。(私も1作品0.003ETHで出品してみました。)
そのようなことも含めて、私が3か月で学んだことを1か月で習得できるように最短で最速で説明します。
「仮想通貨?ブロックチェーン何?」
「NFT?Defi(ディーファイ)って何?」
私も、まだ奥深いことが知らないことがたくさんありますが、新しい挑戦は楽しいものです。一歩だけ新しい世界に触れてみましょう。
そう「Defiに触れてみよう!」とか「触れる」とよく使われますね。
ここでは、誰でもできる(おじいちゃんでもおばあちゃんでも小学生でも・・)ということでパソコンを持っていなくてもスマホで仮想通貨に触れる、Defini触れる、NFTに触れるということを説明していきます。
まず最初にやったこと。
METAMASKで自分のお財布をつくる
スマホでMETAMSK(メタマスク)をインストールします。
そのときに「どこから?」なんて言うおばあちゃんがいましたので…「アプリ入れるときに使うGoogleプレイってあるでしょ!」iPhoneユーザーはAPP Store ですね。
ここではGoogleプレイで解説します。
- スマホの「Playストア」のアプリをタップ
- 虫眼鏡をタップ
- アプリやゲームを検索する
- METAMASKと入力
- インストールをタップ
- 開くをタップ
これでMATAMASKのアプリがスマホに入りました。
「なんでメタマスクなの?」
という質問がきますが、METAMASKはあなたのお財布(ウォレット)です。
- Wallet(お財布)
仮想通貨で使われるWallet(お財布)はMETAMASK(メタマスク)の他にもたくさんあります。まずは1つのお財布を管理できてから他のお財布も使ってみましょう。(私も他のお財布をつくりましたが、ほとんどMETAMASKしか使っていません)
では「METAMASKにようこそ」と表示されます。
- 「開始」をタップ
- 「新しいウォレットの作成」をタップ
- 「同意します」をタップ
次にパスワードの作成画面
- 新しいパスワード
- パスワードの確認
を入力します。この時、いつも使っているパスワードは使わないように強力なパスワードを使用しましょう。ブラウザで「パスワード生成」と検索すると自動でパスワードをつくってくれます。(私は文字数を32文字、大文字、小文字、数字記号なしで生成しています)
ユーザーを記憶をオン(毎回パスワードを入力したい人はオフのままでok)
「☑ METAMASKではこのパスワードを復元できないことを理解しています」にチェックをいれて
「パスワード作成」をタップ
「ウォレットを作成しています」と表示されます。
ウォレットの保護
開始をタップします。
ウォレットのシークレットリカバリーフレーズ
なぜ重要なのか?
資金を失うリスクを避ける。信頼できる場所にシークレットリカバリーフレーズを保管することで、ウォレットを保護します。アプリからロックアウトされたり、新しいデバイスを入手した場合、これが唯一の方法となります
と記載されています。
シークレットリカバリーフレーズを紙に書き留めて安全な場所に保管します。
よく読んで「開始」をタップします。
シークレットリカバリーフレーズを書き留める
グレーの「表示」をタップするとシークレットリカバリーフレーズが表示されます。
これを紙に書き留めて安全な場所に保管してください。次の手順で、このフレーズを(順番に)再入力するよう求められます。
※私は紙に書き留めましたが、他のデバイスで写真を撮っておきました。パスワード等はネット上に置かず紙に書いたほうがいいと言われますが、どっちがリスクが低いかよく考えて保存しましょう。
「続行」をタップ
シークレットリカバリーフレーズを確認
表示された順序で各単語を選択します。
12個のフレーズを選択したら「✓成功」と表示されます
「バックアップの完了」をタップ
「完了」をタップ
これで、あなたのスマホにMETAMASKアプリが入りました。
仮想通貨を購入する
ウォレット(お財布)はできたけど中身空っぽでは、つまらないですね。よく言われるのがコイン取引所に登録して本人確認して・・・(私も日本のコイン取引所で仮想通貨をETHを購入して海外取引所バイナンスに送金してというのをやりました)
そこで仮想通貨に触れるのもいいのですが、現時点で、私が一番簡単な方法を説明します。(おじいちゃん、おばあちゃんでも小学生でもできるというのがコンセプトなので)
JPYC販売所
JPYCは1JPYC=1円で取引される前払式支払手段扱いの日本円ステーブルコインです。
JPYC株式会社は2019年11月に創業した会社です。
日々進化していてアップデートされていて今後が楽しみです。
購入の仕方はこちらのサイトから
- 銀行振り込みで購入
- 暗号資産で購入
どちらかを選んでフォームに入力するだけで自分のお財布(METAMASK)に入金されます。
ここでは初心者ということで銀行振り込みの場合で説明します。
入力する内容はすべて回答必須です。
✓規約に同意する
✓名前(振込人名義人をカタカナで記入)
✓購入額(1万円から購入可能)
✓メールアドレス
✓送金先ネットワーク(どちらかを選びます)
- Ethereumメインネット
- Polygon(Matic)メインネット
※ここでは初心者が購入ということでpoligonを選びます(ガス代と言われる手数料が安い)
✓送金先アドレス(MetaMaskなどのウォレットアドレス)
METAMASK(メタマスクのアカウント1の下部に0Xから始まるアドレスをコピーしてフォームに貼り付けます)
※他からコピーする際は、スペースなど含まないないよう気を付けましょう。またコイン取引所の入金アドレスは不可です。メールアドレスではないので間違えないようにしましょう。
最後に
入力した内容をご確認いただき、お間違いなければご送信ください。
「JPYC利用規約」「プライバシーポリシー」「特定商取引法に関する表示」への同意:同意します
お名前(振込み人名義)※カタカナ:_____
購入額(円):_____
メールアドレス:_____
送信先ネットワーク:_____
送信先のウォレットアドレス:_____
✓確認して**「送信」**をタップ
その後、メールが届きますので振込先
銀行名GMOあおぞらネット銀行(金融機関コード0310)
支店名法人第二営業部(102)
口座の種類普通
預金口座番号1108585
口座名義ジェーピーワイシー(カ JPYCトリヒキヨウ
に購入金額分を振り込みます。
私は初め1万円で試みましたが、思っていたより早くMETAMASKに入金されていて感動しました。すでに5回ほど取引しています。また、先月から息子のおこずかいはJPYCにしています。
しかし、ここで仮想通貨を購入しなくても仮想通貨をもらうことができます。
仮想通貨を稼ぐ方法
稼ぐというというより「仮想通貨をもらう」と言ったほうが合っているかもしれません。
ここで紹介するのは3つです。
- HiÐΞでブログを書いて投げ銭JPYCでもらう
- open sea でイラストなどを売ってETHをもらう
- ゲームで稼ぐ P2E(Play to Eran:プレイで稼ぐ)
私が3か月前(2021年8月)にブロックチェーンゲームAxieInfinity(アクシー・インフィニティ)の存在を知り「やってみたい!!」と思ったのが仮想通貨に触れるきっかけです。
AxieInfinityはRonin ウォレットをつくってゲームをインストールするまで準備したのですが初期投資に手が届かず時期を逃してしまいました。
しかし、続々と同じようなブロックチェーンゲームが出てきています。ゲーム内のキャラクターなどはNFTとして売り買いができます。
NFTってなに?という話を説明するとNFTとは「Non-Fungible Token(非代替性トークン)」の略です。データ管理にブロックチェーン技術を活用することで改ざんすることができない仕組みになっています。
正直、よくわからないと思うので触ってみることが先決です。
HiÐΞでブログを書いて投げ銭JPYCでもらう
HiÐΞってなに?そもそもHiÐΞって検索しないですよね。私はブロックチェーンゲームの解説をしているブログからHiÐΞを知ったのですが、まだ一般的な認知度は低いプラットフォームです。
「まだってことは、これから有名になるってこと?」
そう思ってます。
アドレス簡単なので、すっかり覚えてしまいました。友達に教えるときアドレス言ったほうが早いです。
私は、まだHiÐΞを始めて2か月ほどですが、ここでNFTとは何か?というのを肌感覚で触れてきました。深いところは深すぎて分かりませんが、自分の書いた記事をNFT化することができました。
ここでは、おじいちゃんもおばあちゃんも小学生もできるように最短最速で登録から投稿、そしてNFT化まで説明します。
まず登録のまえに言語を日本語に変えましょう。左のサイドバーのLanguageを日本語にします。
ではログインをタップします。いろいろと連携できますが、Googleで登録してみましょう。自分の取得したGmailアドレスを入力して簡単にログインできます。一度ログインすれば後は自動でログインされたままなので楽です。
次に左サイドバーの一番上の「ユーザーメニュー」の「マイページ」をタップして右下のオレンジ色のバーガー線(三本の横線)をタップするとグリーン色の「設定変更」をタップ。
あとは
- アイコン
- カバー画像
- 名前
- 自己紹介
を記載してグリーン色の「保存」をタップします。
METAMASKに接続
いよいよMETAMASKに接続します。
ブルーの「設定変更」の右にグリーンの「ウォレット」と書かれた丸をタップします。
「ウォレットに接続」→「connect」→「アプリで開く」とMETAMASKのキツネのアプリが表示されます。
「METAMASK」をタップすると
「このサイトに接続しますか?」と出てくるので「接続」とタップ。
「接続しました」と表示されます。なぜか自動でサイトに戻らないのでデバイスの下部をタップしてサイトに戻ります。
記事作成
そして「ユーザメニュー」の下に「作成」とありますので「作成」をタップ。そして「記事作成」をタップします。
ここまでは
- Languageを日本語にする
- ログインはGoogleで登録する(ほかの方法でもok)
- 「ユーザーメニュー」→「マイページ」をタップ。右下のオレンジ色のバーガー線→「設定変更」をタップしてアイコンやカバー画像、自己紹介を書く
- 「ウォレット」→「ウォレットに接続」→「connect」→「アプリで開く」「METAMASK」→「このサイトに接続しますか?」→「接続」
- 作成→記事作成とタップする
編集の画面ですが、ものすごくシンプルなので最初驚きます。
まず「M↓」の右にある「パソコンのロゴ」をタップします。
すると・・・
Markdownとリッチテキストエディタの交換性が100%でないため、エディタを切り替えるといくつかのスタイルが失われる可能性がありますがよろしいですか?
と聞かれると、初心者の私は「ok」をタップできませんでしたが、「ok」で大丈夫です。するとパソコンのロゴのほうが緑色に表示されます。
Normal というところをタップすると
- Heading1
- Heading2
- Heading3
- Normal
と出てくるので見出しは「Heading1」小見出しは「Heading2」など簡単に選べます。
表示したい文字列をタップ長押しで指定して「Heading1」などを選べば見出しの大きな文字列に変わっています。
通常は「Normal」で記事を書きます。太文字にしたい場合は「B」を選びます。リンクは鎖のロゴ、イラストや写真を挿入したい場合は写真のロゴをタップします。
そうすると・・・
デバイス内の写真やメディアへのアクセスを許可しますか?
と出てきますので「許可」をタップします。
※おばあちゃんはこういうのが許可していいのか分からなくて怖いからやらないといいます。でも、こういうのは大丈夫です。
次に「画像を選択」でタップすると記事内に自動で表示されます。
あとはタイトルと画像と文字が記載できれば、右上の「投稿」をタップします。
※下書き保存は「投稿」をタップすると出てきます。
投稿をタップするとカバー写真を選ぶ前に一番上にタイトルを記載しましょう。
- タイトル
- カーバー画像を選択
- 投稿先(まずはHiÐΞのままでok)
- トピックを3つ選ぶ
とりあえず、そのまま「公開」タップで完了です。
記事をNFT化する
そのまま、もう一度
- タイトル
- カーバー画像を選択
- 投稿先 (ここをNFTに変更)
- トピックを3つ選ぶ
投稿先をNFTを選択して「公開」
するとブルーの「記事をNFT化する」が出てくるのでタップするとMETAMSKが起動されるので「承諾」をタップします。
これで完了です。投稿された自分の記事にNFTのロゴがついています。
このように記事を書いて投稿することでNFTの発行ができてしまいます。また投げ銭をもらったり、投げ銭をすることでブロックチェーンを利用した送金、DeFiに触ることができます。
open sea でイラストを売りETHをもらう
open sea でイラストなどを売って仮想通貨ETHをもらうための方法を説明します。
まずは https://opensea.io/ パソコンでしかできないと思っている人も多いのですがスマホからブラウザを開きます。
この時METAMASKのアプリを開きます。じつは連携されています。
左上のバーガー線(横3本線)をタップし、一番上のブラウザをタップします。ここで検索してもいいのですがオレンジ色のお店のロゴ「art &collectibles」をタップすると一番上に「Axie infinity」など有名なプロダクトが並んでいます。下にスクロールするとブルーのヨットのロゴの「open sea」があります。ここから設定していきましょう。
分散型のプロダクトはほとんどこのような利用方法になっているようです。HiÐΞのブログもそのようです。
では open sea でイラストを売る方法を説明します。
ここでも深堀すると深すぎて分からなくなってしまうので、おじいちゃんでも、おばあちゃんでも小学生でもスマホで簡単に最短最速で「自分の描いたイラストを売る方法」を」話します。
もう一度、言いますが「METAMASKアプリ」から左上のバーガー線(三本線)、ブラウザ。そしてオレンジ色のお店のロゴ「art &collectibles」をタップ。スクロールしてヨットのアイコン「Open sea」をタップして開きます。
METAMASKのアカウントにすでに紐づけられているので、「METAMASKのアカウント1」追加している場合は「アカウント2」など確認しましょう。
それでは、「create : 作成」をクリックします。サイトが英語表記だとハードルが高い気がしてしますが慣れれば大丈夫です。
ここで「METAMSK」をタップします。「このサイトに接続しますか?」と聞かれるので「接続」「署名」とタップします。
一番上から
- Image,Video,Audio,or 3D Model
ここの写真の点線をタップするとデバイス(スマホ)の写真フォルダーが開きます。そこで自分の描いたイラスト(画像)をタップします。画像が表示されているはずです。※必須
ファイルタイプはJPG、PNG、GIF、サイズは100MB までです。もちろん音声(オーディオ:MP3)や動画(MP4)
- Name(表示される名前)※必須
- External Link(エクスタナール:説明サイトがあればURLを貼る)※未記載でもok
- Description(ディスクリプション:詳細の説明)※必須
- Collection(コレクション:カテゴリー分け)※はじめは未記載でもok
- Properties,Levels,Stats(プロパティ、レベル、スタッツ:属性の設定)※はじめは未記載でもok
- Unlockable Content(アンロック:非表示)※そのまま
- Explicit&Sensitive content(エクスプリシッド、センシンティブ)※そのまま
- Supply(サプライ:供給量)※はじめは数量1でok
- blockchain(ブロックチェーン:Ethereum(イーサリアム)
- か Polygon(ポリゴン)を選ぶ)※ポリゴンはガス代が無料ですがイーサリアムは現在、数千円の手数料です。はじめは Poligon を選びましょう。
- Freeze metadata(フリーズメタデータ:設定すると永久的に削除や編集ができなくなる)※設定する場合は分散型のサーバーに画像がアップされる。設定しない場合はOpen sea のサーバーにアップされます。ですから、はじめは設定しないでいきましょう。
「Create:作成」
ここまでのMint (ミント)するといいます。スマホでMETAMSKのアプリでやる場合、下準備をして(画像など)一気に入力して「Create」をタップしましょう。
You created ○○!
woot!you…created
「作成されました」
とあなたの名前で表示されます。
次に Price :価格を決めます。※試しに0.001ETH(400円ぐらい)
Fees 2.5% ※そのまま
「Complete listing:完全なリスト」タップして完了です。
「Complete your listing:あなたのリストを完成」
確認して「×」で閉じます。
あとはプレゼントのロゴをタップして両親や友人にプレゼントしたりツイッターやフェイスブックでシェアしたりリンクを共有できます。「おばあちゃんにプレゼントなんていいかも・・・」
最後にプロフィールを忘れずに
Open sea のロゴをタップしてトップページに戻ります。
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「Save:保存」をタップで完了です。
メールアドレスを確認して「VERIFY MY EMAIL:メールを確認する」をタップすると大きいチェックマークに「Your email has been verified!:メールアドレスが確認されました」と表示されるので「Back to Open sea」でサイトに戻ります。
HiÐΞで「NFT化した自分の記事」が Open sea にある!
ここで、驚いたのですがHiÐΞで「NFT化した自分の記事」が Open sea のプロフィールのところにありました!(ちょっと感動)
「Collected 15」
なんだろう?と下にスクロールすると自分の描いた記事が15記事がありました。
よく見ると「売る/コピーリンク/転送(プレゼント)」とオプションにあります。
さて「これがopen sea で売れる?」まだまだ学びの途中なので解りませんが、いろいろと面白いですね。