HiÐΞClassic

HiÐΞでアカウント作ったら、最初の記事を書く前にすべき設定

吉田 勇気
3 years ago
最初に目次1. MetaMaskの準備▲▼2. Polygonネットワークへの切り替え▲▼3. MetaMaskにJPYCとWPを表示させる▲▼4. HiÐΞとMetaMaskとを紐付ける▲▼本記事について

最初に

HiÐΞヘルプセンターのいくつかの記事を読みとけば、投げ銭を受け取るために必要な設定(要するにMetaMaskとHiÐΞの接続)はできるんですけど、できればそれらを往復することなく一気通貫でやりたい人向けの記事を書いてみました。

めでたく投げ銭を受け取った暁には、お礼の投げ銭をしていただきたいというがこの記事を書くモチベーションです。 まずはこの記事をブックマークしておいてくださいね!

目次

本記事は以下のような構成をとります。知ってる部分は読み飛ばしていいですよ〜

  1. MetaMaskの準備
  2. Polygonネットワークへの切り替え[1]
  3. MetaMaskにJPYCとWPを表示させる
  4. HiÐΞとMetaMaskとを紐付ける

1. MetaMaskの準備

  • 最初は必ずPC版Chromeアドオンをインストールしてください。[2]モバイルアプリ版MetaMaskはQRコードを用いた同期などの操作が後に必要で、それは改めて別記事でまとめる予定です。

  • MetaMaskに関する詳しい説明記事はこちらです。

  • 本稿はとりあえず暗号化資産(いわゆる仮想通貨の類)を初めて触れる方が対象です。

パスワードは念のため

  • 資産に関わるパスワードは他所のものと使い回してはいけません
  • 誰にも推測できない文字列にしましょう
  • パスワードを忘れると財産を紛失したのと一緒になります

以上の点は絶対に守ってくださいね。

パスワードの決定、シードフレーズの保管や入力画面は難しくないので省略しますが、[3] 表示される注意事項は各自よく読んで同意してから進んでください。

  • 秘密鍵に関する説明は本記事では割愛します。
  • 秘密鍵を盗まれると財産を盗まれることと一緒です。
  • 詳しくはこちらの記事のページの最後に記載がありますので後で読みましょう。

なお、本記事を参考にウォレットの設定をした場合、HiÐΞに限らず、今後の操作でウォレットを選ぶ場合は全てキツネのアイコンの"MetaMask"を選択していくことになります。

2. Polygonネットワークへの切り替え

ここで引っかかる人が多いようですが、実は簡単です。

先にChromeのアドオンからキツネのマークをクリックしてETH Mainnet0 ETHと表示されていることを確認してください。 これがMatic Mainnet0 MATICに表示変更されているのが確認できたらこの章はゴールです。

操作は簡単です。

  • app.sushi.comにアクセスして右上でウォレットを接続します。
  • ネットワークを ETH MainNet から Polygon(Matic) に変更します。

何か承認を求めるようなポップアップが出ますので承認してください。それだけです。[4]

3. MetaMaskにJPYCとWPを表示させる

この章のゴールはMetaMask上で下の画像のように表示されることです。

これはMetaMask上で関連するポイントの分だけ(現状は2回)の操作を実施するだけです。

「トークンを追加」のボタンを押し、一番上の「トークンコントラクトのアドレス」に以下の値をコピーして「次へ」をクリックします。他は空欄で大丈夫です。

  • JPYCコントラクトアドレス(matic)
0x6ae7dfc73e0dde2aa99ac063dcf7e8a63265108c
  • WPコントラクトアドレス
0xc8c0b377f9f164bdb008c0e9fa57a3d9da2dabcd

何か承認するようにポップアップで促してくるのでそこは承認してください。

4. HiÐΞとMetaMaskとを紐付ける

  1. HiÐΞの左のメニューバーから「マイ公開ページ」(Your Public Page) をクリック
  2. 画面右下の"Walet"のアイコンをクリックします。

  1. 画面中央の青い「ウォレット接続」(Connect Wallet)をクリックします。

  1. まず、 必ず中央の「アドレス変更ボタン」をクリックして下さい。[5]
  2. 次に還元率を好きな数字に変更して終了です。

お疲れ様でした!

あとはこちらの記事に戻って、先ほど飛ばした秘密鍵の保存を実施したら本当の意味で準備完了です。

本記事について

わからない点があればお気軽にコメントください。 さらに噛み砕いたり追記したりしたいと思っています。

お気に入りとかTwitterシェアとかいらないから!いらないから!

是非ブックマークをしていただいて、参考になったと思う方は

後日JPYCが手に入り次第全額ぶっ込んでくれなくていいんだからね〜!


  1. Matic Networkから改称してるので各所で名称が入り混じってます。 ↩︎

  2. 執筆時点ではそれ以外の環境での接続作業について情報がありません。後日それらをまとめて記事にする予定です。 ↩︎

  3. こちらの記事が詳しいです。 ↩︎

  4. 画面の下半分に気を取られますが、大事なのは右上のバーの二箇所です。 ↩︎

  5. これは一度だけ絶対必要な操作です。他の操作はやり直せます。 ↩︎


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吉田 勇気
3 years ago
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