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自己紹介

Shin_Ku_
2 years ago
自分について1.目標2.陶芸家になる前の略歴3.黒歴史4.窯元スタッフとしての陶歴5.窯元外での陶歴現在 自分の撮り溜めたやきものの記録をNFT化し、美術品として飾って鑑賞できるやきものNFT「Cryp陶」の開発に注力しています。この試みに成功の可能性が見えたら、再度窯元に新事業の提案をし、やきものNFTを発展させていきたいと思います。6.今後の展開やきものそのものの、人を惹きつける景色、興味深い不思議な色調、初見のインパクト、圧倒的な存在感と開放感を感じてほしい。と思っています。言いたいことは、損得勘定、背景など抜きに「きれいなものはきれいと素直に感じてください」ということです。7.需要と供給8.作品9.お願いShin_Ku_

自分について

Shin_Ku_ 真瞿宇(シンクウ)

真瞿宇の意味:釉薬(鉄釉)の中に、真に神秘的な宇宙の景色を観て、驚き、感動してほしいという思いを込めました。

1.目標

今の目標は、長いやきものの歴史の中、未だ世の中に無いオリジナル作品「誰が見ても綺麗と感動できるやきもの」を作ることです。造形の美しさや、使い勝手の良さではなく、視覚的な美を表現したいと思います。器の使用美から美術品としての美を追求し、器からの「釉薬の開放」を目指します。

メタバースやNFT等のデジタル技術により、より多くの人たちにきれいなやきものを見てもらえる環境が出来つつあります。あとは、やきものの魅力を最大限に発揮できるように自分の知識と技術を上げて、表現するだけです。

自分のデジタル上でのやきものを、「Cryp陶(CrypTou)」として展開していきたいと思います。

暗号陶器、Crypto pottery、Crypto 陶器、Crypto Touki ⇒ Cryp陶(CrypTou)になりました。

2.陶芸家になる前の略歴

1979年 宮城県に生まれる

~1989年 親の転勤であちこち移動

~2002年 福島県にて小中高大を過ごす

2002年 地場ゼネコン入社(福島)

2006年 研究所入所(千葉)

2006年 コンサルタント会社入社(東京)

2009年 窯元入社

作品を見ただけで誰もが感動できる美術工芸を目指し、鉄釉の可能性の探求を繰り返しています。人が目で見て感動でき、その感動が疲れやストレスで疲弊した心・精神を癒せる作品を作りたいと思い2009年からやきものづくりを始めました。学生時代から土木工学課、ゼネコン、コンサルと土木に携わり、その知識と経験は陶芸に活かせています。

3.黒歴史

2004年 振り込め詐欺に遭い、420万円の借金

2006年 無茶をしたくなり転職前に車で日本縦断(2週間)この時、鳥取砂丘を見て感動し、体の疲れが癒される経験をする。あまり感動等はしないタイプですが、視覚からの感動で肉体的な疲労が回復することを実感した。

2008年 借金のプレッシャーと都会の生活に精神的に蝕まれる。

2009年 借金完済。この時、たまたま見たやきものに目を奪われ、精神的に癒され、この器を作りたいと、転職する。借金も無くなり、0からのスタートを新転地にて開始。

4.窯元スタッフとしての陶歴

2009年 販売員として入社。店での接客、体験陶芸の指導、箸置き・アクセサリー等小物の作成。

2011年~現在 体験陶芸・店内商品のほとんどの焼成を担当、海外見本市出展用作品焼成

2012年~現在 地元マラソンの完走メダル作成(以降毎年1,500枚焼成)

2013年~現在 海外展示会出展作品、美術館収蔵品制作アシスタント

2018・2019年 地元陶器市実行委員会会長

2020年 県工業連合会より優秀技能者賞受賞

2021年 自宅で追究してきた鉄釉が窯元の新しい釉薬として認められる(地元新聞に掲載)。

2021年8月 大阪万博のリモート説明会でバーチャッル体験のことがでていた。そこからデジタル、メタバース、NFTと知らなかったことが出てきた。いろいろ調べて、窯元でNFT事業を提案したが却下される。NFTを利用して新事業ができないか、個人で模索中。

窯元13年目になりますが、小さいものから、大きいもの、体験、商品作品、すべて合わせて合計25万個ほど焼いてきました。

5.窯元外での陶歴

2009年 業務終了後、書籍及びネットでやきもの特に鉄釉について独学開始。帰宅後、0時30分までは勉強と決め、実施。地質等も調べ、粘土や鉱石を探して地元の山などを駆け巡る。

2010年 当主と同程度くらいの知識までは至った。これから実施試験及び技術の向上。

2011年 休日に自己流で焼成に挑戦。就業後、アパートのベランダで取ってきた土を精製して粘土を作り、焼成試験を行うための器を作る。今までの習慣で0時30分まではベランダで土練り・成形・釉薬作りを行う。お金が無いため、ロクロ代わりに木の葉の上で作ったものを、海岸に行って七輪と植木鉢で焼く。回程で七輪がダメになるので、耐火レンガを中古で買い、ミニ窯の様なものを作る。焼き上がりは格段に良くなったが、安定はしない。火力は上がったが、燃料の木炭の消費量も増加。アパートのベランダで焼きお隣さんに怒られる。

2012年 陽炎天目の基となる釉薬の発見。これを開発し現在焼いている釉薬達が出来上がった。

2013~2015年 窯元が忙しすぎて、家での作業がなかなかできない。

2015年に灯油窯を入手し、さらに楽しくなり、釉薬作りにのめり込む。

2018年 陽紋天目完成。しかし焼きあがったものを実験に使ってしまい、現物が無い。同じ調合で再現を試みているが、未だ再現できず。その時の写真データしかないが、NFT化し自分が作ったことを証明したい。

2021年 陽紋天目に似た釉薬を窯元の新しい釉薬として認められた。

現在 自分の撮り溜めたやきものの記録をNFT化し、美術品として飾って鑑賞できるやきものNFT「Cryp陶」の開発に注力しています。この試みに成功の可能性が見えたら、再度窯元に新事業の提案をし、やきものNFTを発展させていきたいと思います。

6.今後の展開

鉄釉はSiとFeという物質をメインとして、炎で加工した表現だと思っています。この多彩な現象をたくさんの方に見て、知ってもらいたいと思っています。

伝統・歴史・作家・形の美しさ・使用感なども重要と思いますが、純粋に釉の美しさや神秘性にスポットを当ててもいいのではないか?絵画や写真、美術品やオブジェの様に、釉の美しさや表情・エネルギー等に感動してほしい。背景に囚われず、自分の感覚のみで感動して欲しい。バーチャルの世界なら、国・地域・性別・伝統・流派等から解放され、良いものは良いと言えるのではないでしょうか?

日本のやきものの価値は、所有してきた人の履歴や歴史、作者などが重要視されます。

それを証明するものとして、箱書等にも価値があります。

やきものそのものの、人を惹きつける景色、興味深い不思議な色調、初見のインパクト、圧倒的な存在感と開放感を感じてほしい。と思っています。

デジタルデータとして多くの方に見てもらい、感動を共有してほしい。たくさんの人の目に触れる観賞用としてバーチャル美術館の様なスペースを望んでいました。

やきものをデジタル化することで、現物の良さ(触感や使用感)を無くすことに繋がりますが、今まで感じ取れなかった現物以上の美しさ(ライトアップやズーム)を表現できます。

将来、メタバースでバーチャル茶室の様なものができ、現物の良さ(触覚、味覚、嗅覚)も再現できるようになれば、嬉しく思います。

言いたいことは、損得勘定、背景など抜きに「きれいなものはきれいと素直に感じてください」ということです。

7.需要と供給

なかなかやきもの業界の人たちは、NFT・メタバース等のデジタルどころかコンピューター自体に抵抗があるようで参入してこない。やきものコレクターもなかなか現物主義でデジタルデータが受け入れられない。やきものだけではなく、工芸関係全体が高齢化していて、他の業界に取り残されていくように感じます。やきものを作ることは変わりませんが、何か新たな需要を見つけ、その需要を満たせるように供給する人を増やしていきたいと思っています。まだ、NFTを始めたばかりですが、工芸関係はデジタルにも対応しようと動いている人が各分野1人いるかいないか?というように感じます。今のところ、需要がほとんどありませんが、可能性はあると思っています。

8.作品

やきものNFTをどのように展開していくか、暗中模索中です。今度、作風が変わっていくかもしれません。今現在は下記の通りです。

自作のやきものの写真。1点ものは高台の写真を付加しています。実際のやきものと同程度の価値にしたい。

・高台が付加されていないもの。別角度やズームアップしたもの。

・今までに焼いてきた失敗等。限界以上の温度で焼き、釉薬が限界を超えてしまったもの。器としては機能しないが、見た目がきれいなものを撮影。10年で350~400個ほど焼きました。

・テストピースとして焼いたScarab(ふんころがし)

・やきものの写真をイラストかしたもの。飾っていただければ嬉しいです。

9.お願い

共感してくださり、ご協力・ご支援くださる方がいらっしゃいましたら、是非、ギャラリーやオフィス、美術館・博物館、待受けやスクリーンセイバー等、目に触れる場所への展示をお願いいたします。

皆さんの「癒し」までいけるかどうかわかりませんが、エネルギー・パワー(夕焼けをイメージした紅霞天目等)は感じられると思います。

長文、お読みくださり、ありがとうございました。自分とCryp陶のファンになっていただければ、幸いです。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

Shin_Ku_


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