【前編】日本初のOpen Townプロジェクトが、埼玉県横瀬町でスタート！NFT発行を楽しく体験できる実践型Web3講座「JOY LAB」を開催しました

こんにちは！Open Town運営チームのMinamiです。

かなりあたたかくなってきましたね！花粉症の方には辛い季節ですが・・・桜の開花を楽しみに、一緒に乗り越えていきましょう！

さて、今日のブログでは、2022年12月から埼玉県の横瀬町で始まった日本初のOpen Townプロジェクト「Open Town Yokoze」についてご紹介したいと思います！

Open Townプロジェクトって？

Open Townという言葉を初めて聞く方のために、簡単にご説明させていただきます！Open Townとは、世界各国で自律的なまちづくりを実現するために、Web3（分散型インターネットと呼ばれる次世代のインターネット）の技術を活用して、資金と応援者を持続的に集めることができるクラウドファンディングサービスです。

具体的には、これまでにウガンダのカルング村やインドネシアのロンボク島で、その地域独自のNFTアート作品を制作・販売し、その収益で現地住民が必要とするもの（雨水貯水タンクや教室など）をつくってきました。

詳しくはこちらの記事をご覧ください♪
・ウガンダで実施中のOpen Townプロジェクト「Savanna Kidz NFT」について：

・ロンボク島で実施中のOpen Townプロジェクト「Lombok Kidz NFT」について：

https://hide.ac/articles/0Di-9O4SG

Open Town Yokozeの舞台、横瀬町ってどんなところ？

Open Town Yokozeは、2023年1月に埼玉県の横瀬町でスタートしたまちづくりプロジェクトです。

横瀬町は、埼玉県秩父地方の南東部に位置した、人口約7,800人の自然豊かな町。「まとまりやすく、早く動ける」という小さな町ならではの特徴を最大限に活かして、新しい取り組みにも果敢にチャレンジしています！

一方、横瀬町は他の中山間地域と同様、都市部との間に機会や情報の格差があり、消滅可能性都市の一つでもあります。

そこでOpen Town Yokozeでは、横瀬町の地域の特性を活かしたNFTアートの制作・販売と、オンライン・オフラインでのコミュニティ生成を通して、町内外から資金や応援者を集め、持続的かつ自律的にまちづくりを進めようとしています。

Open Town Yokozeでこれまでやってきたこと

Open Town Yokozeでは、これまでにこんなことをしてきました！

①2022年12月26日より、横瀬町限定のNFTアート2種類の販売を開始
②2023年1月4日より、最初のまちづくりプロジェクト「JOY LAB」を開始！

①12/26から販売が始まった2種類のNFTアートについて

いずれのNFTアートも、横瀬町出身のイラストレーター・若林夏さんによって描かれ、現在も専用サイト（https://towns.open-town.org/yokoze/joylab/index.html）にて絶賛発売中です！

1.「Yokoze Color Pass NFT」

実践型Web3講座「JOY LAB」への参加権付きのNFTアート。横瀬町が目標として掲げる、「多様な人が多様なしあわせ・ライフスタイルを実現できる『カラフルタウン』」をモチーフにしています。

色鮮やかな色彩と、手書きのタッチがとてもかわいらしいですよね！

この色鉛筆の色は150色あって、それぞれ「あしがくぼ氷柱ブルー」や「ほくほく味噌ポテトのたれ」」など、横瀬町ならではの風景や食べ物などに関する名前がついているんです！

発行されたNFTの全種類はこちらのページからご覧いただけるので、他にどんな色があるのか気になる方は、ぜひ覗いてみてください〜！✨：https://opensea.io/ja/collection/yokoze-color-pass

2.「Yokoze Pass NFT」

オンラインのJOY LABコミュニティへの参加権付きのNFTアート。こちらのNFTには、武甲山やカワセミ、芝桜などを含む、横瀬町を象徴する景観が描かれています！

②Open Town Yokozeの第一プロジェクト「JOY LAB」について

Open Town Yokozeでは、Web3教育に特化した実践型の講座「JOY LAB」を全7回にわたって開催しました！

講座の目的は、「横瀬町で生まれ育ち住み続ける人々と、世界中のNFT保有者とが共に楽しく学び合い、生まれ育った場所に関係なくグローバルに活躍できる可能性に出会える場をつくる」ということ！

「JOY LAB」という名称は、奇兵隊と横瀬町役場が共同開催していたWeb3勉強会・プロジェクト企画イベントの参加者によって、

「講座での学習が必須的なものではなく、楽しいものになるように」「海外でも理解してもらえるコンセプトに」「横瀬町の官民連携事業『よこらぼ』にちなんだ名前を」といった思いを込めて名付けられました！

全7回の講座の様子は後編でご紹介します☆

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◉ Open Town Yokoze 公式ホームページ（日本語）：https://towns.open-town.org/yokoze/index.html

◉プレスリリース：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000075570.html

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