『TOKYO BEAST』とは何ぞや?…で、調べてみた
TOKYO BEAST(トーキョービースト)というNFTゲームが始まるらしいです。
2123年の東京が舞台で、獣人デザインのNFTキャラを使ってバトルをするゲームみたいです。
公式Webサイトは↓こちら↓です。
で、事前登録プレゼントキャンペーンをされているそうです。
ご興味ある方は以下の記事をどうぞ。
と、これだけではあまりわからないですよね。
私もさっぱりわからないです。
そこで、上記公式サイトより「WHITE PAPER」を読んでみました。
また、内容を理解するために「3. TOKYO BEASTの全体像」より、以下の画像をお借りしました。
※TOKYO BEASTは「BASE」と「TRIALS」の2つのシステムで構成されるとのこと
つまり、左の「BASE」はWeb3.0 でより深くより楽しくより稼ぎたい人向けで、その知識がない人も右の「TRIALS」で楽しむことが(または報酬を得ることも)できる、というものみたいです。
ざっと言えば「BASE」は「強いBEAST NFTを生成または所有するとその価値が向上(最初の状態との差額が利益)」する、それに対して「TRIALS」では「ゲームプレイ=バトルでランキング上位になると大きな報酬を得られる」というものです。
また、両者に共通している「ベッティングで、予想が当たると報酬を得られる」というものもありましたねそう言えば。
お金を稼ぐという目的で言えば、ゲームが上手い人は「TRIALS」で、下手でも知識(Web3.0や育成に必要な)を得てそれを「BASE」で使うことで、何もできない人はベッティングでお金を得られる、てな感じになると思います。
なお、このディベロッパーとして株式会社gumi様が参画しています。
gumiと言えば、創業者の國光宏尚氏が取締役会長を退任し、株式会社Thirdverseの代表取締役CEOに就いた話を思い出しました(そのことに触れた記事も書きました)。
上記の記事より以下、引用します。
「Thirdverse」という社名は、当社のビジョンそのものを表した造語です。これは ”Third place” と “Metaverse” を組み合わせた言葉です。
「サードプレイス」とは、アメリカの社会学者オルデンバーグ氏が提唱した、自宅(第1の場所)でもなく、職場や学校(第2の場所)でもない、自分の心が落ち着く「第3の居場所」という概念です。代表的な例としては、公園・カフェ・公共施設など、個人によって様々なものがあります。しかし、そのほぼ全てが「現実世界」にあるものです。
「Thirdverse」とは「サードプレイス+メタバース(=サードプレイスが現実世界でなくても良いではないか)」という意味を込めた社名というお話でした。
このTOKYO BEAST(トーキョービースト)の世界がたくさんのユーザーに愛されて、彼らの「サードプレイス」となることができるのでしょうか?
……って、何か他人事みたいですね。
率直に申し上げて、現時点での私は「ベッティングにしか参加できない」という立場であり、かつ「ベッティングには興味ないから、参加しないかな」というところです。
格闘ゲームも育成ゲームも苦手だからなぁー。
特定のキャラに対してストーリーを作って報酬を得られるとか、そういうキャンペーンでもいいから、あったら参加してみたいかなぁー、とか思いました。