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部員優待第2弾!評価経済熱血投稿!で×ALISと盛りだくさん!

ど文系オヤジ・AliーKecosけーこす
3 years ago
【ご挨拶】Viva la innovación! (イノベーション万歳!)【おさらい&Alis.toについて】ココ【で、ここからは評価経済論のはじまり、はじまり~です!】1. あなたは何をされてる方ですか?2. 法人の”Who am I?”問題3. 個人の”Who am I?”問題4. 世界に蔓延る2次元的国富論がもたらしたもの5. 本当の「経済」とは何か?「そもそも経済学というのは貨幣の流通する領域こそが研究対象なんだ。だから、貨幣を介さない評価経済やトークンエコノミーなんてものは矛盾に満ちている。経済学の対象とはなり得ないんだよ。」【ド文系オヤジからのお知らせ:】1. 部員優待第2弾についてコレだぁ!2. 使い道についてDon’t miss it!

【ご挨拶】

ったく、、今日も、姑息にもこんなアイキャッチ画像にしちまったよ・・・。

で、いつか、きっと、、、誰かに、叱られるんだろな・・・オイラ。

自称『ちょっとゲリラ的な評価経済論者』のド文系オヤジのKecosっす。おまけにCryptド素人の田舎者だす。本稿には、思想も信条もございませぬ!

ただあるのは、 ファクト(事実) と少しばかりの ジャスティス(正義) だけでやんす!

Viva la innovación! (イノベーション万歳!)

© Kujira941さん

【おさらい&Alis.toについて】

では、今日は2学期の第2回目の授業。評価経済モデルの説明に入っていきます。

今日は、オイラの高校で最も熱量が高い分野かもしれません。

で、今までオイラの投稿をスルーしてた方も大丈夫。

そういう扱い、慣れてますからwww(それに”ソフトM”だもん、オイラ)

で、コレまでの内容を一気にキャッチアップできる「1分で超速早わかりコーナーをつくりました。」

ココ

(↑ でも、「じゃあ、今までの長ったらしい説明はなんだったんだよ!」

とか言わないのが大人の「お・や・く・そ・く💛」)

※【注意】 他社メディアであるAlis.toを補足資料の保管場所として利用させていただくのはご異論もあるかもしれません。 でも、今日のHiÐΞ×JPYC、そしてここで投稿しているオイラがあるのは、前身にAlisがあったからだと思っています。 それに現在のHiÐΞのユーザーさんは、ALISISTAばかりではないかと思います。 だから、ちょっとだけこんな歴史も知っていただきたかったのです。

【で、ここからは評価経済論のはじまり、はじまり~です!】

1. あなたは何をされてる方ですか?

冒頭に突然ですが、皆さんにちょっとお尋ねしても良いですか?

「あなたは何をされてる方ですか?」

ある人はこう答えるでしょう。

「私はサラリーマンです。」

「私は会社員です。」

「プログラマーしてます。」

また、ある人はこんなことを言うかもしれません。

「私は今は主婦です。」

「いいえ、今は何も・・・。私は無職です。」

私は四半世紀も前、自身が社会人になる前に、まさにこの命題への自問に熟考していました。

そして、四半世紀後の現在、評価経済というワードを切り口に、私は今、同じ問題を皆さんに投げかけています。

なぜ皆さんは、私からの「何をされてる方ですか?」という問いに対し、

金銭的な報酬をもたらす役割、

あるいは最も時間を強制されている事柄でもって、答えようとしたのですか?

また、なぜ金銭的な対価をもたらさない求職中の状態を、「今は何もやってません。」などと答えるのですか?

私は決して屁理屈をこねくり回す気なんか毛頭ありませんよ。

アナタの職業と呼ばれるものや、現下の生活環境で半強制的に長時間を従事してることなどに

心底興味はないのです。

私は評価経済論者ですから・・・。

どうか日本語のまま理解してください。「何をしているのか?」と聞かれれば、

せめてアナタが最も熱量を注いでいるもの、

人に自慢できるもの、

アナタの帰属意識を寄せているもの、

そう、つまりアナタがアナタたらしめるもののレベルで答えていただきたかったのです。

それが「人を知る」という会話のプロセスではないでしょうか。

人の価値を知るための材料を知るということです。

ここは評価経済の空間です。

今回はここを掘り下げてみましょう。

2. 法人の”Who am I?”問題

個人がは自然人と呼ばれることがあります。

で、民間営利企業については法人と呼ばれることがありますね。

では、民間営利企業さん、アナタは『何をしているのですか?』

そうです。文字通り、定款に定められている営利活動をしていますね。

さらに自然人と比較をすると、こんな解釈もできますね。

例えば商工会議所での会員やってますとか、最近はCSR(企業の社会的責任)活動で、日曜日に社員総出で近所のゴミ拾いやら、国際援助やってますなんかも・・・。

でも、基本的に全ては本業である営利行為おいて、自らが何らかのベストポジションを取れるようにという、皮算用が働いているはずです。それは利益の最大化です。

私はこれまで現在の国富は、生産者と購入者の積である2次元GDPモデルで説明してきましたね。

国富、つまり国の富みとは換言すれば、個人や個々の企業の富の集合体とも言えます。

そして各民間営利企業は基本的に通貨(貨幣と表現してもどちらでもいいですが)という血液が流れる範囲のみを活動範囲としています。

すなわち、各民間営利企業と、国富のモデルとは、ともに2次元のGDPと近似の関係にあったと言えるのです。

3. 個人の”Who am I?”問題

では、今と同じ命題をアナタという個人レベルにまで掘り下げてみましょう。

アナタが国(社会)に価値を生み出している活動は、本当に俗に「職業」と呼ばれるものだけだったのですか?

例えば、

・アナタは2人の子どもの父親です。

(一人当たり2,000万円の養育費を投じて未来の労働者の輩出に貢献しています。)

・町内会で役員をしています。

(コミュニティを強化し、高齢者の孤独化問題にも貢献しています。)

・離島に住んでいます。

(間接的に国防にさえ貢献していると言えるかもしれません。)

・家庭菜園を楽しんでいます。

(食糧供給の安定化と治水対策にも役立ってるかな?)

・商品レビューネットを書き込むことがあります。

(消費者が騙されないように有益な情報を提供していますね。)

・HiÐΞでNFTの記事を読み漁ってます。

(おっと、日本にイノベーションを起こしてくれそうですね。)

これらは、全て直接的、または間接的に誰かの役に立っている活動です。

ただ、通貨という血液がほとんど流れていない、つまり経済的な対価を受け取っていない分野であっただけなのです。

違いますか?(HiÐΞは違うな・・・)

4. 世界に蔓延る2次元的国富論がもたらしたもの

では、これまで世界中の国々が長年にわたって、民間営利企業偏重の国富策、すなわち2次元モデルによるGDP拡大競争の顛末が何であったか今一度、振り返ってみましょう。

先ず政府は、労働者が会社に忠誠心を尽くしやすいように安定的な雇用制度を整備してくれました。

でも、他方でこれは、解雇しにくい労働者という弊害をもたらしました。

そして、経営者側に、「どうせ辞めさせられないんなら徹底的にこき使ってやろう。」という ”社畜化” が発生しました。

長時間労働やサービス残業、カルトじみた社員教育などは、各民間営利企業のGDP(収益)を最大化することに短期的には寄与していました。

でも、それは単に時間と熱量泥棒です。

長期的にはアナタが社会に価値を提供していた他の部分、すなわち上述のようなお金が廻っていなかった活動療育の時間や意欲を確実に奪っていきました

各国の政府や企業は、家族の家庭力や安定した社会秩序の源がこうした皆さん一人ひとりの奉仕の力により培われているという事実から眼を背けるか、矮小化し、まるで水や空気のような天賦のものであるかのように扱いました。

政府や企業は、GDP的な価値観を心酔していたため、通貨という血液が廻っていない=価値がないもの=タダのもの(タダに近いもの)と見なしてきたのです。

また、企業の法人税は額こそ大きいですが、ロビイストによる各国の法人税引き下げ競争の罠にハマり、明らかに個人に係る各種の税金よりも低率でした。

余りマニアックな話をすると、またまた読者離れが加速しちゃうので自制しますが、興味がある方は是非、人類がレーガノミクス(レーガン大統領の政権の時)以降、トリクルダウン理論などという、耳障りの良い言葉で世界中が騙され、今日のように貧富の格差が決定的になるほどの壮大なる社会実験でミスってきた歴史なんかに気づいてみてください。

各国は可視化されているGDP競争を妄信するあまり、本当の意味での国富などは定量化できないために減少させていることに気づくのが遅かったのです。

このように社会的な財産をわが物のように勝手に蝕む奴らを経済学ではフリーライダー(タダ乗り野郎) と言います。

また、自分が儲けようとして活動した結果、その会社が儲ける代わりに、競争相手でもない他の会社や地域が、結果をして大迷惑を受け、社会全体にダメージを与えることを外部不経済と言います。(経済学の教科書では、工場による空気汚染や旅客機の騒音なんかがよく取り上げられます、でも、よく会社なんかで自分ばかりが良いカッコして出世しちゃって、廻りの社員をメンタルに追い込んじゃって、結果として会社全体の業績を下げちゃうヤツも「外部不経済」なんです。)

でも、GDP拡大偏重策に乗じ、可視化されない国富の総体をないがしろにしてきた社会体制のもとでは、こうした外部不経済を正面から論じられることが極めて少なかったと言えます。

私がこのように「国富が減退している」と主張していること自体について異論もあることでしょう。なぜなら、そもそも真の意味で国富は定量化できないからです。

しかし、我が国の「失われた30年」における労働者の精神疾患者数、自殺者数、過労死者数、進展する少子化、スタートアップ企業によるイノベーションの低さなどの統計データをはっきりと見てください。

野放しにされ続けたGDP拡大偏重による犠牲が何であったかを示すものそのものです。

5. 本当の「経済」とは何か?

私はある日、経済学の識者と思しき者が、評価経済やトークンエコノミーについて、

「そもそも経済学というのは貨幣の流通する領域こそが研究対象なんだ。だから、貨幣を介さない評価経済やトークンエコノミーなんてものは矛盾に満ちている。経済学の対象とはなり得ないんだよ。」

と得意げにツイートをしているのを見て憤った記憶があります。

経済学の識者を名乗っておいて、何を言ってやがる!と。

経済という言葉は、そもそも ”経世済民”、すなわち、 「 世 ( よ ) を 經 ( をさ ) め、 民 ( たみ ) を 濟 ( すく ) ふ」 の意。です。

本来、国を治めるためのもの、つまり政治や社会制度に関わる広範なものだったはずです。それがいつしか通貨流通している範囲だけを特化して研究する傾向が強まり、今日の経済学が成立しただけです。国をうまく機能させるために、貨幣という血液を社会の隅々まで行きわたらせるのは手段であって、目的ではないのです。

例え今は通貨が流通させることができていないからといって、社会の価値領域であるという本質から眼を背け、経世済民の学問対象から除外すると公言するなど私からみたら、トンデモ理論そのものだと思ったのです。

学問とは机上で論じられることに満足してはなりません。

現実を離れた理論なんかに意味はありません。その手法を実学で役立ててこそナンボなんです。

私はたかだか経済学の「学士」にしか過ぎません。

でも、他の人文・社会科学系の学問を浅いながらも広く学ぶ機会に恵まれました。こうした文系学問の中において、経済学には、サイエンスに負けない証明性の高さとモデルに裏付けられた説得力があります。唯一、サイエンスに対抗できる学問だと思っています。

今回は、GDP偏重モデルの批判という視点で論理展開しましたので、やや熱量が高い投稿となってしまいました。

でも、こうして批判だけをするのは建設的ではありませんよね。

次回からは、評価経済論者として、そのような世界観で産業振興を図るべきかという視点で分析していきたいと思います。

【ド文系オヤジからのお知らせ:】

1. 部員優待第2弾について

オイラは、今、感動と感激、そして素晴らしい空間の中に立っています。

(以上、A・猪木引退スピーチの冒頭パクリっす。)

ウチのトピック、”ポスト・コロナの評価経済ってどうよ。“が、スンゴ~イことになっています!!

な、な、なんとウチの部員のKujiさんがやってくれました!

これはHiÐΞ史上に残るマイルストーンです!

史上初(多分、きっと、でもちょと自信ない。)のHiÐΞトピック公式NFTステッカーなるものが完成しますた!

是非クリックして見てほしいんですが、その前に忠告!

どうか皆さん、驚かないでね💛

心臓の悪い方、そして牛乳飲んでる最中のア・ナ・タ、要注意なのだ!

鼻から牛乳飛び出るゾ!おい、飛ぶぞ!

コレだぁ!

じゃ、じゃ~ん!ね、ね!見た!ヤバくね?!

り、立体っすよ!

りったい!飛び出す絵本状態っすよ!

ゆ、指さ、触ってみ?ね!で、スワイプ、してみ?

動くんだで、コレ!浮き出てるんだで、コレ!

これぞNFTの醍醐味!

Kujiさん、ホント、ありがと~っ!

2. 使い道について

で、前置きが長くなりましたが、このステッカーの使い道。

先ず、部員さんには優待として全員にプレゼントします。

な、な、なんと、限定30枚モノ。この世に30枚しかないんだぞ!

ビル・●イツだって、孫●義にだって、オイラ、絶対にあげないんだぞ、コレ!

で、さらに使い道としては、ちょうど深夜ラジオのDJがハガキで盛り上げてくれたリスナーさんへのプレゼントのようにします。

つまり、オイラが不定期&気まぐれで、オイラの記事や評価経済トピックを盛り上げてくれた方々に進呈します。(あと、投げ銭で釣られることがあるかもしれないのは、オ・ト・ナの事情💛むふっ)←評価経済とHiÐΞの振興のみに使用する宣言してます。

で、我がポスコロ部(うちのトピック名である”ポスト・コロナの評価経済ってどうよ。の“略称としてKujiさんが命名してくれて、オイラも使い始めました。(おい、チミたち、 「なんだよ”評価経済部“とかじゃなくてそっちかよ?」 とか決して言ってはならないのだ。)では、部員(フォロワーさん)を募集しています。

まだ、評価経済に興味なんかなくても、ポスト・コロナの時代を生き抜くヒントを手にしたい方

こんな社会不適合者のオイラの輪の中に入ってきませんか?

Don’t miss it!


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