iDeCoで劇的に発想転換する投資方法とは?
iDeCoは積立している方、これからやろうとなさっている方々多いかと思います。
基礎的な知識は以下に書きますが、積立てればよいというモノではありません。
iDeCoのメリットやポートフォリオの組み方など巷にあふれてますが、そんなモノより『運用方法』が大事。
iDeCoをある2つの手法で『運用』してそれをさらに最適に活かす方法をお伝えします。
まずはiDeCo基礎知識
個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」とは?
個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」とは、自分で作る年金制度のことです。
加入者が毎月一定の金額を積み立て(掛金を拠出するといいます)、あらかじめ用意された定期預金・保険・投資信託といった金融商品で自ら運用し、60歳以降に年金または一時金で受け取ります。 ※60歳になるまで、引き出すことはできません。
iDeCo特徴 税制優遇メリット
積立金額すべて「所得控除」の対象で、所得税・住民税が節税できます。
運用で得た定期預金利息や投資信託運用益が「非課税」になります。
受け取るとき「公的年金等控除」「退職所得控除」の対象です。
2つの手法の紹介
投資・運用の基礎知識
それを踏まえて、iDeCoにある機能をうまく使う。
運用方法
①掛金を100%元本確保の定期にする。
②スイッチングを使う
毎月の拠出日に掛金配分だと投資するタイミングが選択できない。拠出日の運次第。。。 元本から銘柄に割り振りする。自身のPFに毎日/毎週/毎月と決めて自身のペースでドルコストでスイッチングにて各銘柄に配分する。
※わたくしは『毎日』決まった額を以下の銘柄にスイッチングしてます。
③元本は3割残す
急落時や暴落時にガッツリと口数をスイッチングできるようにキャッシュは一定額確保する。 掛金拘束されるiDeCoのキャッシュポジションに当たるのが『定期』
PF組むにあたり、巷のおススメPFは定期無視してる方々多いが…変動がなくディフェンシブで安定だからPFに組むのではない。 相場の変動に即、対応できるように攻撃的だから組むのです。
④リバランスのタイミング
PFの割合をご自身で決めましょう。または利が〇〇%乗ったらなど銘柄を定期に戻すタイミングを決める。
例えば…銘柄〇30% 銘柄△20% 銘柄□20% 定期30%(定期)
これを超えたら機械的にスイッチング(銘柄⇒定期)する。
いわゆる『利食い』です。
ほったらかしで上下変動させ続けさせるより現金化して利益を確定することが大事。含み益はしょせん『幻』です。
まとめ
⭐毎日/毎週/毎月と決めて銘柄をコツコツドルコストで買う(定期⇒銘柄)。
⭐決めたポイントに到達したらリバランスする(銘柄⇒定期)。
単利と複利をハイブリッドさせてますが、元本は確定した利益を変動しない場所へプールしているだけ。
投信の売買タイムラグありタイミング難しい。。。そんなアナタは もっとリバランスタイミングを的確に図りたいならこちらもご参照下さい。
⭐投資信託のガッツリ買いとリバランスタイミングを逃さない◎秘密手法⭐
参考資料 単利と複利のこと
積立投資で大事な「複利」をわかりやすく解説。複利の計算方法も教えます
以上、アナタのPF判断材料にご参考になれば幸いです。 投資は決めるのはアナタ。。。自己責任でお願いします。