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[NLArch.1-3] Solanaの基礎編

JPYC【公式】
3 years ago
3.Solanaの基礎編Solanaの概要

表紙 今日の最後は#1の3つ目、大人気のSolana特集ですね!このSolana特集、現在第3回まで出ているのですが、記事担当者がなんと高校生!恐ろしい世の中ですね...

とても面白い内容になっているので、楽しんでいってください!! 気に入っていただければ、担当者のフォローと、メール配信登録もお願いします!

それでは行ってらっしゃいませ!


3.Solanaの基礎編

(担当者:@salmon_crypto) Solana ここでは今注目が集まっているSolanaの概要について共有します。

*このセクションは、日本暗号資産市場が将来にわたってSolanaに関連した施策を行うことを示唆・保証するものではありません。

Solanaの概要

Solanaとは、ファウンダーのAnatoly Yakovenkoが2017年に発表した、Proof of History(歴史の証明)と呼ばれる新しい概念を中核技術として利用したブロックチェーンです。Solanaという名前は、Anatolyや彼とともに起業した仲間たちがその前にQualcommで働いていた時に住んでいた、アメリカサンフランシスコ州のサンディエゴにあるSolana Beachという小さな砂浜の名前にちなんでいます。

ブロックチェーン技術はネットワークの合意形成プロセスを分散化することで障害に対する強度を高めていますが、しばしばその分散性ゆえに処理能力が低いことが問題となります。しかしProof of Historyによって、SolanaはVisaやSuicaなどといった、すでに私達の日常の中にある中央集権的なシステムに匹敵するような極めて大きな処理容量と短い処理時間を実現しました。つまりSolanaは、「送金が完了するまでには少なくとも数分はかかる」といった、今までブロックチェーンに当たり前のようにあった制限をなくし、一般に広く浸透したチェーンになれる可能性があります。

さらにSolanaは、(VisaやSuicaとは違って)DeFiの根幹ともなっている「自動で執行される契約」=スマートコントラクトを利用できます。このことから、同じくスマートコントラクトを利用できるものの現在の処理性能に難があり、手数料問題に苦しんでいるEthereumの代わりとなり、様々な場面で利用できるのではないかと期待されています。以下の図から、いかにSolanaが高スペックかがお分かりいただけるかと思います。(Ethereumの名誉のために書いておくと、図の数字は現行のEthereum Mainnetにおける参考数値で、Layer2技術や今後導入予定のEthereum 2.0ではさらに高速化します。それでもSolanaには及びませんが) 図表

次回は少し踏み込んで、そのような高い処理性能を実現している技術について取り上げます。(隔週でsolanaを取り上げていく予定です。)


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3 years ago
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