Symbolのハーベストについての簡単な紹介
Symbolでは、1万XYM以上を保有している人に対して、XYMをハーベスト(ステーキング)することができ、年利3パーセント程度を見込む事ができます。
ハーベストは定期的に来るのではなく、重要度といわれる確率に応じてXYMの入りやすさが違います。確率はXYMを多く保有するほど高くなり、多く入りやすくなります。
しかし、XYMを多く保有しても一定期間全く来ない場合や、保有数が少ないにも関わらず頻繁に来る場合があります。なので、XYMが入金したのかどうかは分かりにくいものとなっています。 そこで、自分のウォレットにXYMやモザイクの送金をリアルタイムに確認できるツールとしてXymHarvestMonitorがあります。
これはテレグラムにて使うボットツールであり、投げXYMが来た時、モザイクが来た時、ハーベストが成功した時、「チーン」という効果音がスマホから鳴り、リアルタイムに知らせてくれます。
しかもハーベストした時の金額をXYMだけでなく、日本円に換算したものも併記しているので、確定申告の時に参考にできるツールかと思います。 これを聞くと「おお!!」という気分にしてくれます。 このツールはさくたろうさんが制作したものであり、使い方やダウンロードURLはこちらの記事から参照できます。
また、ハーベストは以上のようにデリゲートする方法がありますが、1万XYMを保有していない場合はノードを建ててハーベストをする方法があるので、サーバーに関する知識を持っている人は挑戦してみていいかもしれません。その際、自宅でサーバー運営する場合は電気代、レンタルサーバーで運営する場合はレンタル費用を考える必要があるでしょう。
1万XYM未満の人は、GMOコインにてXYMを買って保管するだけでもXYMを年利1パーセント程度もらえるので、それを検討するのもいいかもしれません。