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Misskeyインスタンスで最初に設定するべきインスタンス設定とその他設定の説明

aqz/tamaina
2ヶ月前
必ず設定したい設定全般設定ファイル設定セキュリティ設定Bot制御誰でも新規登録できるようにするその他設定Service Worker設定オプション設定編メールサーバーオブジェクトストレージリレー設定連携設定インスタンスブロック設定プロキシアカウント

Misskeyインスタンスを作成した際、最初に必ず行うべき設定について解説します。

Misskeyインスタンスの各種設定・操作は、サイドメニューの[インスタンス]を選択することで開始できます。

更新履歴 (最終更新: 2021/8/26)
2021/8/26
初版 v12.89.2ベース

必ず設定したい設定

全般設定

インスタンス名
インスタンスの名前。ウェルカムページ等に表示されます。特に思いつかなければドメイン名と同じにしておきましょう。
インスタンスの紹介
インスタンスの説明文です。
アイコン画像のURL
ブラウザに表示されるアイコン画像をカスタマイズできます。
バナー画像のURL
「みつける」ページなどに表示されるバナー画像のURLを設定します。
背景画像のURL
ウェルカムページに表示される背景画像のURLを設定します。
管理者の名前
管理者の名前をです。
管理者のメールアドレス
管理者のメールアドレスです。
ノートの文字数制限
ノートの文字数制限を設定できます。

ファイル設定

リモートのファイルをキャッシュする
この設定を無効にすると、リモートファイルをキャッシュせず直リンクするようになります。サーバーのストレージを節約できますが、サムネイルが生成されないので通信量が増加します。
ユーザー数や予算が少ない場合は、無効にしたほうが良いかと思います。
特にS3(オブジェクトストレージ)を設定している場合はputが増加してしまいます。
リモートのファイルをプロキシする
この設定を有効にすると、未保存または保存容量超過で削除されたリモートファイルをローカルでプロキシし、サムネイルも生成するようになります。サーバーのストレージには影響しません。
有効にするとサーバーの負荷や通信量が増加します。
ローカルユーザーひとりあたりのドライブ容量
ローカルユーザーが利用できるドライブの容量をMB単位で指定できます。
リモートユーザーひとりあたりのドライブ容量
リモートのファイルをキャッシュする場合の、リモートユーザー一人当たりに割り当てるドライブ容量をMB単位で指定できます。
制限を超過した場合、古いファイルから自動で削除されます。

セキュリティ設定

Bot制御

特に拘りがない限り、hCaptchaを利用するよう設定してください。

まず、hCaptchaにサインアップします。

赤で囲った部分を選択し、アカウントを登録してください。

赤いラインで隠した部分(af...)をサイトキー、青いラインで隠した部分(0x519...)をシークレットキーとしてMisskeyにコピーし、保存します。

誰でも新規登録できるようにする

オフにすると、新規登録に招待コードの入力が必要になります。

招待コードは、インスタンス設定メニューの[招待]をクリックすることで発行できます。

その他設定

Summaly Proxy URL

Summaly ProxyのURLを設定してください。

Summaly Proxyを設定する理由 MisskeyのWebクライアントが各サイトにfetchするのは、当然ながらクロスオリジン制約でできません。
なので、MisskeyサーバーがURLプレビューに必要な情報をクライアントに渡します。これがSummalyです。
しかし、Misskeyサーバーから直接色々なURLにアクセスできてしまうのも少々まずいのです。
Summaly機能だけ独立したサーバーで提供するようにすれば、Misskeyサーバーは安全になります。この独立したサーバーをSummaly Proxyと呼んでいます。

一番簡単な方法は、misskey.ioの https://summaly.arkjp.net を利用することです。

自分でSummaly Proxyサーバーを建てたい場合、Summalyリポジトリにサーバーのコードがありますので、それを利用するとよいでしょう。
tscでビルドし、Node.jsでbuilt/server/index.jsを実行します。
Misskeyインスタンスと同じサーバーで実行すると全く意味がないので注意してください。同じネットワーク内での運用も推奨されません。

DeepL Auth Key

ノート翻訳を利用するためのDeepl APIキーを設定できます。必ず設定する必要はありません。

DeepL APIはhttps://www.deepl.com/pro#developerから登録・取得できます。

無料版は月間50万文字までの制限があります。
Proを使う場合は、Pro accountをオンにしてください。

Service Worker設定

プッシュ通知のためのVAPIDサーバー鍵を設定します。
プッシュ通知機能はユーザー体験に大きく影響するので、設定をお勧めします。ただしiOSでは使えません。

鍵生成はどのコンピューターで行っても構いません。

node環境であれば

npx web-push generate-vapid-keys

強いてDockerを使うなら

docker run --rm node npx web-push generate-vapid-keys

で生成できます。

オプション設定編

必ず設定する必要はない項目です。

メールサーバー

メール通知などに利用するSMTPサーバーを設定します。

オブジェクトストレージ

ドライブファイルの格納にAWS S3もしくはS3互換のオブジェクトストレージを使うように設定できます。

オブジェクトストレージを設定しなければ、Misskeyディレクトリの/files内に保存されます。
オブジェクトストレージを使わずファイルシステムに細工をしてもいいかも…

リレー設定

pub-relayなどのActivityPubを利用したリレーに参加する設定です。

[ActivityPub リレー] などで検索すると公開されているリレーを探すことができるかと思います。

ただ、リレーに参加すればリレーからのノートが増加することになります。
サーバーの容量等をよく考えて参加を判断してください。

連携設定

Twitter, GitHub, Discordの連携のためのキーを設定できます。

ユーザーが各サービスのアカウントを使ってログインできます。
(昔はユーザーページに連携したアカウントが表示される機能があったのですが、今はないですね。)

インスタンスブロック設定

ブロックしたいインスタンスのホスト(ドメイン)を改行区切りで設定します。

ブロックしたインスタンスとは一切の通信を行いません。

プロキシアカウント

プロキシアカウントは、特定の条件下でユーザーのリモートフォローを代行するアカウントです。例えば、ユーザーがリモートユーザーをリストに入れたとき、リストに入れられたユーザーを誰もフォローしていないとアクティビティがインスタンスに配達されないため、代わりにプロキシアカウントがフォローするようにします。

設定前にアカウントを作成しておく必要があります。


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aqz/tamaina
2ヶ月前
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