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devillage Astar勉強会第3回 Astarへデプロイして、NFTをミントする&dApp stakingしよう!

TABE@エンジニア
2 years ago
■devellageとは?■AstarNetworkとは?■AstarへNFTのミントコントラクトをデプロイするまで①Rust環境・ビルド・起動②Remix上にNFTをミントするための準備③Remix上からAstarへデプロイする。④SUBSCANでブロックチェーン上へ刻まれたか確認■デプロイまでに詰まったところ■dApp staking に登録してstakingしてみる①テストトークンの送信②dApp stakingより登録する③stakingする



■devellageとは?

Web3の技術支援を目的にしたコミュニティ!

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■AstarNetworkとは?

日本発のパブリックチェーン



まずご存じのない方はこちらをどうぞ! Astar Networkとは

■AstarへNFTのミントコントラクトをデプロイするまで



①Rust環境・ビルド・起動

大まかに以下の記事を参考にしています。
参考にした記事

Astarノードをビルドする。こちらを参考にビルド環境を準備します。

以下のコマンドを順番に実行する。 私はwindowsで構築したので場合はUbuntuをインストールしてUbuntu上で実行しました。 Ubuntuのインストールはこちら

curl https://sh.rustup.rs -sSf | sh
source ~/.cargo/env
rustup default stable
rustup update
rustup update nightly
rustup target add wasm32-unknown-unknown --toolchain nightly
rustc --version
rustup show

※Ubuntu上だと最初の「curl https://sh.rustup.rs -sSf | sh」コマンドではなく 「sh <(curl -L https://nixos.org/nix/install)」このコマンドを実行してください。

Rustの環境構築後ビルド、起動

git clone https://github.com/AstarNetwork/Astar.git
cd Astar
// このコマンドはPCのかなり時間がかかります、私は30分位でした。
// この記事を書く前に実行した時は90分かかりました(笑)
// ※PCの容量が20ギガ以上ないとbuildがうまく動かないそうです。
cargo build --release
./target/release/astar-collator --dev

ここまでで起動完了です。

起動後ローカルネットワーク実行後画面にアクセス

MetaMaskにローカルネットワークを追加

メタマスクのネットワーク追加より、ローカルネットワークに接続しておきます。

Rustの環境構築後ビルド、起動

この画面にご自身のウォレットへテストトークンが持っている、ASTLトークンを送信しておき

AstarポータルにてMetaMaskのテストウォレットへテストトークンを送付します。

以下の様に設定しておいてください。後ほど、テスト用トークンの受け取りとRemix上でAstarへデプロイする為に使用します。



②Remix上にNFTをミントするための準備

少しソースの内容を修正デプロイ直前まで準備しました。

参考にした記事へ
※OpenSeaテストネットへのミントまでがわかりやすくかつ 詳しく書いてあるので、一度実装してみたい!という方は是非参考にしてみてください!



③Remix上からAstarへデプロイする。

上記サイトから、ソースをコピーし、コンパイルし、ミントしたいファイルのURLなどを設定し、Remix上でtransactします。

https://firebasestorage.googleapis.com/v0/b/hideaki-97c59.appspot.com/o/images%2F5t063PA81fS3uhDVU6c3kwZFh9r2%2Fqlpfc9l0Q.png?alt=media

※transactする際は必ず、ローカルネットワークに接続していることを確認してください。

以下の様に表示されていれば、ソースがデプロイできたかと思います。

ミント実行したのですが、、、ブロックされました。

何故ブロックされたのかまでは調べることができませんでした。。。



④SUBSCANでブロックチェーン上へ刻まれたか確認

SUBSCANというサイトでAstar上へブロックチェーンが刻まれたかわかるのみたいですので ログに出力された値を検索

REMIXのログに出ていた値がSUBSCANで検索したところでてきませんでした、画像はメインネットになっていますが、ローカルも選択しようとしましたが不明でした。

一応Astarのローカルネットにはデプロイできた?っぽいです!!w

■デプロイまでに詰まったところ

1.ノードのビルドに時間がかかった私のPCでは24分位で終わっています。  
→これはいつ終わるの?と最初は思いました。  
→一回目テストで実行した時は90分位かかりました。(PCが重かったんですかね?)

2.用語が不明過ぎて、何を触っていいかわからない。  
→ノードとは?デプロイするツールは?
3.テストトークンの送受信に戸惑った  
→Astarポータル側で使用したり、Remix上でデプロイする時に使用する  
ローカルノードから生まれた資金をMetaMaskなどに送金する時に結構苦労しました、


などなど、記事を読んでも体系的に理解をしているわけではないので、個人的な個所な何難関でしたが、一つ一つ用語を調べつつ、とにかくボタンを押しまくって、進捗したら、何が起こったか仮説を立てつつ進めていく。

進めば事象と事象が繋がって、理解できる部分が増えていました。

■dApp staking に登録してstakingしてみる

①テストトークンの送信

テストトークンをPolkadot.jsかクローバーに送信してポータルで使用できるようにしておく。 ※上記に簡単に手順書いています

ASTLが表示されていればOK

②dApp stakingより登録する


コントラクトアドレスはRemixでデプロイした時のものを 使ったのですが、それで登録できたので、あっているはず、、、
3ページ位あったので、適当に登録していきます。 今後Astarメインネット上へアプリを登録を使用と思っている方はここで、どんな項目があるのか確認しておくといいかと思ました。

入力した内容登録されていることを確認

おおー!これで、ローカルネットワークですが、登録できました!

③stakingする


私は欲張りなので、持っていたテストトークンをほぼ全てstakingしました(現実のお金にならないのにw)

最後にclaimしたかったのですが、まだできませんでした。
時間がたってから実行できるかもしれないので、体験してみます!

以上になります。 今回色々と知識を付ける前に とりあえずやってしまえ精神でやったら、テストトークンの送信や そもそもRemixの使い方やPolkadot.jsの使い方からよくわからなかったので私は10時間位、この記事を書くと一緒にかかった気がします!

今後はAstarへアプリをデプロイできるように、設計をまず考えてから、コードを書きかきしてくつもりです!

みてくれた方ありがとうございました!


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TABE@エンジニア
2 years ago
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