狸が茶釜に隠れるトリックテイキング「狸と茶釜」

どんなゲーム？

ゲーム概要

プレイ人数 3~4人

プレイ時間 20分

対象年齢 9歳から

「狸と茶釜」は民話の「分福茶釜」をテーマにしたトリックテイキング系のボードゲームです。実際に狸が茶釜に隠れる様子をゲームで再現しています。

このゲームでは、トリックというショートゲームに何回勝てるかを予想して当てる、または僅差の予想によって得点していきます。

トリックについては、各プレイヤーはスタートプレイヤーが出したカード1枚に対して、可能な限り同じ色のカードを1枚出して誰がカードを獲得するかを決めます。

場に出ているカードで誰が獲得するのかは、下記の要素から決めます。

✔️ 同じ色のカードのみの場合、1番大きい数字を出したプレイヤーがカードを獲得します。

✔️ スタートプレイヤーと異なる色のカードが出ている場合は異なる色カードの数字が1番大きなプレイヤーがカードを獲得します。

✔️ 異なる色で同じ数字のカードがある場合は先にカードを出したプレイヤーがカードを獲得します。

ここに茶釜カードが場に出ていると狸カードの強さに変化が加わる場合があります。

既に場に出ている茶釜カードがあり、そこに狸が隠れていない場合、茶釜カードより大きな数字の狸カードを隠すことができます。

茶釜に隠れた狸カードは数字が0になり、トリックによるカードの獲得を回避することができます。

上記のルールから勝敗数をうまくコントロールしながら自分の予想する勝利数に近づくことを目指しょう。

プレイ人数分のラウンドを行って1番合計点が高いプレイヤーがゲームの勝者です。