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Returnal考察

信玄🐣
a year ago
Returnalを考察する上での前提何故惑星アトロポスの世界は非現実なのか?交通事故のシーンで車に乗っているのは誰?ヘリオスとセレーネ宇宙飛行士と白い影、そして蛸の怪物その他ハイブマインドアセンション836という数字テイアとタイタノプス系の関係黒い球体

Returnalの真エンドまで辿り着いたプレイヤーの方々はすっきりしないストーリーにもやもやしているのではないでしょうか。SNS上でも考察や解説を求める声がよく見受けられる事と、曖昧な表示に振り回される要素が各所に散りばめられている事からも混乱は必至と言えます

この記事はゲームのネタバレを多量に含みますので、これからゲームをプレイするつもりの人は見ない事を薦めます。

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Returnalを考察する上での前提

これは開発元からも予め明示されているのですが、Returnalはギリシャ神話を題材にしています。

セレーネは月の女神で、ヘリオスは太陽の神。そしてテイアはその両名の母でありタイタンの12柱神の一人です。

そして惑星の名前であるアトロポスは運命の女神であり「不可避の者」という意味を持っており、各ステージボスもギリシャ神話に登場するもので、それぞれのテーマが与えられています。

根拠は後述しますが基本的にアトロポスの世界はセレーネの精神内で展開される妄想の世界であると考えるべきでしょう。よってアトロポスの世界を構成する建造物、敵、文明は暗示する事はあっても実世界には直接関係無い可能性が高いです

他の傾向としては、家イベントは実世界の体験や記憶に基づくものが多く(ただし歪められたものもある)、例外的にStage4~6のスカウトログとゼノグリフは主に実世界側の内容やセレーネの事に関して書かれています

ストーリーラインと基本的な解説については私の見る限り甘酢さんの考察記事が最もしっくり来ます。これはゲーム内で登場する情報に対して矛盾が少ないという意味です

https://amazu-777.hatenablog.com/entry/2021/05/08/170209

何故惑星アトロポスの世界は非現実なのか?

これは直接的に明示されてないのですが、概ね間接的に表現されています。Stage3までのシップログにある通信記録ではAstraの上司や同僚との会話があるのですが、Stage4以降に同じもの見ると…Astraは存在しないと出てくるのです

そして車の事故シーンや家の中に出てくる時代設定は現代付近ですが(むしろ少し古い位ですね)、それに対して探査船ヘリオスやスーツの技術レベルがあまりにも乖離しています。

更にゼノアーカイブ(立体画像記録)ではStage4以降になると宇宙飛行士やセレーネが頻出します。

他にも解析の進んだ敵データを見ていると、支離滅裂な精神世界の内容が大量に出てきます(ストーリー仕立ての内容も登場しますが、これは現実世界に即さない可能性が高いです)。

他にも要素はあるのですが、とりあえずこの辺りで。

交通事故のシーンで車に乗っているのは誰?

交通事故の社内シーンと家イベントから判明する要素をまとめます。

家イベントでニュースが流れるシーンがあり、そこで車が湖へ転落し、運転手のテイア(母)が脊髄に大怪我を負ったがセレーネは奇跡的に無傷だった、という内容が流れます。詳細は下記動画参照

https://youtu.be/r9eF8rQLN3Q?t=579

同様に運転手であるテイアとセレーネでは見た目が酷似しているものセレーネは虹彩異色症で左右の瞳の色が異なります。運転手である女性は下の方です

また車内に出てくる子供がしている腕時計と蛸のぬいぐるみであるオクトからも、家イベントに登場する一人称視点の子供がセレーネ自身である事が伺えます。

更に交通事故により脊髄損傷から歩行不能になった母=車椅子の母というところにも繋がる訳ですね。交通事故発生時のテイアはまだ若くセレーネは子供だったと考える方が自然だと言えます

ヘリオスとセレーネ

さてここまで来て、宇宙船と同名であるセレーネの子供である?ヘリオスは存在するのか?という疑問は未解決のままです。

ギリシャ神話設定ベースで言えば二人は兄妹である筈だが、Returnalでは恐らく違う。しかし宇宙船と子供の名前を敢えて一致させる意味は?

更に家イベントでも”一度だけ”子ども部屋のドアにヘリオスの名前が登場しますが、これは一瞬だけである事からも、証拠としては弱いと捉えています(彼女の願望と記憶が混同されていると予測)

ヘリオスについて鍵になる要素としては下記の通りだと考えられます。

  • スカウトログやゼノグリフに度々登場する堕胎と喪失の話
  • 家イベントでも探査船ヘリオスを自身で撃ち落としたという認識、記憶へと向き合っているシーンがある
  • 逆にヘリオスという子供との想い出については全く出てこず、Stage3クリア時の地球帰還&老衰死亡の話でさえも子供は登場しない

上記から見ると、自身でヘリオスを撃ち落とす≒自身で子供であるヘリオスを堕胎したという意味なのでは?と私は解釈しています。むしろ自罰の意識へ囚われたきっかけこそが子供の堕胎だったのではないでしょうか?

宇宙飛行士と白い影、そして蛸の怪物

ここについては自分の中で納得の付く説明に足る情報が見つかっていないが、事故の時には宇宙飛行士は実在せず、あくまでも幼いセレーネの見た幻とそれに振り回されたテイアという構図なのではないかと憶測しますが、それにしても事故のシーンを見るとラジオに異常が出た事と宇宙飛行士をテイアが認識している様に見えてなりません。更に湖の水中でも蛸の怪物が見えており、そこに関する説明もありません。

つまりここに関しては圧倒的に情報不足で筋の通った説明が付かないのです。

https://www.youtube.com/watch?v=dpXm_cIxyEQ

ある意味強引ながらオカルト&ループ前提の解説としては…

  1. ノーマルエンドの最後に出てくる蛸の怪物、恐らくクトゥルフのグレート・オールド・ワン的な存在?とセレーネが接触(これがオクトをきっかけとしてなのか、それとも別の未来から逆転させるだけの事があったのかは不明)
  2. 因果の逆転的な事が起こり、宇宙飛行士が原因で例の交通事故が発生
  3. そこからはストーリーの通り、車椅子生活の母を地下室に閉じ込めて置き去りにして殺害
  4. 母の殺害と堕胎、叶わぬ宇宙飛行士への夢等から自罰の精神世界(アトロポス)に囚われる
  5. アトロポスでの真エンドまで辿り付き、自身が白い影となり事故を引き起こす原因となる→2番へ戻る

もしも白い影に関する考察があれば是非コメントなりTwitterまでご連絡下さい。自身で書いておいてなんですが、出来る事ならば上記のような強引な解釈以外の説を求めています!

その他

ハイブマインド

集合精神。SF的な概念だが色々な物語に登場する。通常は個体に適用される用語ではなく、Returnalでは個体を示す様に扱われるところに違和感を感じる

アセンション

高次元への昇華という様な意味合い。Stage1-3の前半に於けるセレーネの目標を指し示すと思われる

836という数字

家イベントでいたる所に登場する数値。事故の時間でもあり成功を示すエンジェルナンバーでもある。セレーネにとっては執着するべき数字という事だと憶測

テイアとタイタノプス系の関係

テイアがタイタン一族である事と、中ボス的存在であり強敵のタイタノプスには何らかの関係があるのではないかと思っています。しかも後半のタイタノプスは故障を引き起こす攻撃をしてくる辺り、セレーネを邪魔する母を暗示するのではないか?と憶測

黒い球体

これはノーマルエンドで判明しますが、蛸の怪物が姿を変えたものだと思われる

2021/5/12追記: Stage5で触れられますが、これの名称は”Ichor”日本語だとイーコール、ギリシャ神話ではオリュンポスの神々に流れる不死の血を表し、死すべき定めの生物が飲むと死んでしまうと言われています。Returnalでは発見時には死体の塊で作られた建造物だと言われてますが、それでもStage5では惹き込まれそうになっていますね。 そしてノーマルエンドでもIchorに足を踏み入れるシーンがある。 蛸の怪物が姿を変えたもの、というよりはもっと深い意味が込められていそうです。


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