数字を組み合わせて攻撃する格闘系ボードゲーム「華武拳」
数字を組み合わせて攻撃する格闘系ボードゲーム「華武拳」
どんなゲーム?
「華武拳」は手札の数字カードを組み合わせて出すことで攻撃、反撃などを行い、先に相手の体力を0にすることを目指す対戦型のボードゲームです。
ゲームの流れ
各プレイヤーは体力ゲージボードと体力カウンターを用意し、手札として6枚の数字カードを配ります。
山札はカードを1枚表向きにして場札とします。
体力ゲージの8の位置に体力カウンターを置いたらゲーム開始です。
手番では、攻撃か挑発のいずれかを行います。
・攻撃
手札から2~3枚のカードを場に出して相手に攻撃を行います。
・挑発
手札を1枚捨て札にして、山札から新たに6枚のカードを手札に加えます。手札が0枚のときは捨て札にせず6枚を補充できます。
相手プレイヤーは攻撃に対して被弾、防御、反撃のいずれかを選択します。
・被弾
防御や反撃を行わない場合は、攻撃で指定されたダメージを受けます。ダメージ分の体力ゲージボードのカウンターを動かします。
・防御
異なる色で同じ数字のカードを手札から2枚出すことでダメージを1減らすことができます。
反撃のダメージを減らすことはできません。
・反撃
各攻撃に指定された反撃用のカードを出すことで相手が自身の攻撃のダメージを受けます。
被弾、防御を選択した場合は、手札が6枚になるように補充します。
攻撃が反撃されなかった場合は、さらに攻撃を行うことができます。この場合、最後に攻撃を受けたプレイヤーが次の手番プレイヤーにとします。
攻撃の例
攻撃にはいくつかのカードの組み合わせがあります。本記事では、その中の一部を紹介します。
・双拳(そうけん)
同じ色と数字のカード2枚を場に出すことでダメージ1を与えます。
反撃を行う場合は、同じ数字のカード1枚場に出すことで反撃できます。
・不乱拳(ふらんけん)
異なる3色で同じ数字のカード3枚を出すことで、相手にダメージ2を与えます。
反撃を行う場合は同じ数字のカード1枚を出すことで反撃できます。
他にも様々な攻撃の手段があります。
ゲームの終了
山札がなくなる(3~4人プレイ時は2回切れたとき)場合、または1人プレイヤーの体力が0になったときゲームが終了します。
より体力が高いプレイヤーがゲームの勝者です。
キャラクターカードと奥義カードを使用した拡張ルールも収録されています。