DeBank 簡単リボークで資産防衛を

クリプトおやじ@NFTアーティスト(自称)
4 years ago
ウォレット管理ツールのDeBankで、不要なトークンやプロジェクトを自分のウォレットから切り離しておく(リボーク/Revoke)だけで、効果的なハッキング対策となります。
いつの間にかウォレットが空っぽになっていた、などという悲劇を回避するためにも、定期的にDeBankで見直しをしましょう。
DeBank
- DeBankページを開き、ウォレットを接続
- トップページ左側メニューからProfile、またはView My Profileボタンをクリック
- ページ中段のあたりにある、Approvalをクリック
- そのすぐ下に、Etherium、BSCなどといったチェーンを選ぶボタンがあるので、リボークしたいチェーンを選択。ウォレットも、同じチェーンに接続します
- 自分が今まで接続してきたプロジェクトとトークンの一覧が表示されます
- リボークしたいプロジェクト/トークンの右側にあるDeclineボタンを押す
- ウォレットが開くので、確認ボタンを押す
- しばらくするとページが再読込され、リボーク終了
どれをリボークするかですが、私は”Unknown Project”と表示されているものと、もう取り扱わなくなった草コインを中心にリボークしています。
スキャム、ハッキング、ラグプルなどの報告があったサイトに接続していたような場合は、そのサイトを1秒でも早くリボークしておきましょう。
リボークは、一つずつしなければならないので、それなりの時間がかかります。また、リボークする時にもガス代が必要なので注意しましょう。
リボークしても、もう一度プロジェクトに接続したりトークンをApproveすれば、普通に使えるようになります。リボークによるデメリットは、ほぼありませんので、定期的に見直しましょう。(終)
コメント
いいね
投げ銭
最新順
人気順

クリプトおやじ@NFTアーティスト(自称)
4 years ago
コメント
いいね
投げ銭
最新順
人気順