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OpenSeaでNFTを無料出品&販売する方法

paji.eth / パジ@NFT注目
2 years ago

こちらでははじめまして、パジと申します。「OpenSeaでNFTを無料出品&販売する方法」について画面写真付きで詳しく解説していきます。(NFTマスターなみなさまは、まだNFTやOpenSeaに不慣れなクリエイターさんへシェアいただけますと嬉しいです!)

NFTに興味があるけど、まだOpenSeaで販売したことがないクリエイターさん必見の内容となっています。また、NFTに興味を持ったけど、どういうものか良くわからないビギナーさんのための「NFT体験講座」も兼ねています。画面付きで分かりやすく解説していきますので、最後までじっくり見ていってくださいね。

OpenSeaでPolygonというチェーンを使うと、実はNFTは、暗号資産なしで無料でNFTを作成・販売・配布まで無料でできちゃうんです。イラストが描けなくても、何かの権利、たとえば「握手券」とかもNFTにしてもいいので、ぜひトライしてみてください。

まずは最初に全体の流れをざっくりつかんじゃいましょう。NFTの無料作成/販売/無料配布は、想像しているよりだいぶかんたんです!所要時間は10分程度でできちゃいます。

まず、NFT無料出品&販売の全体の流れを掴んでもらいましょう

①ブラウザにメタマスクを入れよう

②OpenSeaにメタマスクで接続しよう

③OpenSeaでコレクションを創ろう

④OpenSeaでNFTアイテムを創ろう

⑤創ったNFTを販売/無料配布しよう

この5つのステップで進んでいきます

①ブラウザにメタマスクを入れよう

今回はパソコン画面でFireFoxブラウザでの紹介になります。Chromeブラウザでもできますのでお試しください。もしかしたら、ここが一番むずかしいかもしれないので、画面写真を細心の注意で見ていってください。

まずは、Google検索で「metamask firefox」もしくは「metamask Chrome」と検索すると、

メタマスク(MetaMask)の拡張機能やChromeエクステンション公式ページが出てきますのでクリック。

ADD-ONSにMetaMaskが表示されていることを確認し、「Firefoxへ追加」をクリック。

「追加しますか?」と聞かれるので「追加」ボタンを押します。

すぐにメタマスクが画面右上の拡張機能に追加されます。

「プライベートウィンドウ(シークレットウィンドウ)」でも利用したい方はチェックを入れ、OKボタンを押します 画面左下にある「開始」ボタンを押して、メタマスクでウォレットアドレスを作成していきます。

今回は新規作成なので、「ウォレットの作成」をクリック。

メタマスクからのお願い」を同意しますで次へ。

パスワードの設定がありますので、記入します。このパスワードを忘れると一大事なので、必ず忘れないようにしてくださいね。使用条件を読んで、同意しましたにチェックを入れ、「作成」ボタンを押します。

ウォレットの保護の動画を確認したい方は動画を再生します。スキップも可能です。「次へ」ボタンを押します。

「秘密のバックアップフレーズ」というもっとも重要なページが出てきました ここは超重要なので集中してしっかりと確認してください。

「秘密の言葉を表示するには、ここをクリックします」をクリックすると、

このような12のキーワードが表示されます 黒塗りにしているのはとても重要な情報なので、絶対に自分以外の人に何があっても共有しないでください このキーワードを覚えたら、「次」へボタンを押します。

ちなみに、本来は、この画像をスマホで撮影したり、コピーしたりテキストファイルに保存などはしないでください。紙に書き写して金庫などに入れるのが良いでしょう。おすすめの管理方法は「ハードウェアウォレットによる管理」ですが、今回はあくまでテストということで、「キーワードを覚えた」ら、「次へ」ボタンを押しましょう。

ここでさきほどの12個のキーワードを順番に選択していきます。正しく選択できたら、おめでとうございます。メタマスクによるウォレットアドレスの作成が完了しました。 Account1 の「0x06A0...cd94」(※この英数字があなたの固有アドレスになり個人ごとに異なります)の右側にある書類アイコンを押すと、あなたのウォレットアドレスがコピーされるので試してみてください。

②OpenSeaにメタマスクで接続しよう、に進みましょう。

Google検索で「opensea」を検索すると、 「https://opensea.io」というサイトが出てきます ここで要注意なのは、Google検索結果上部の「広告枠」に似たようなサイトが出てきたときは詐欺サイトの可能性があるので、絶対にサイトにアクセスしないでください また、ドメイン名が正しいかを確認してください。

こんなページが開きます(詐欺サイトであっても同様のデザインになっていることが多いのでドメイン名を必ず確認ください)。

画面右上のお財布アイコンをクリックすると、My walletの中に、「MataMask」のキツネのアイコンが出てきます こちらをクリックして、メタマスクに接続します(この先、「秘密の言葉」を聞かれたら100%詐欺サイトですので絶対に教えないでください)。

メタマスクが起動し、接続するアカウントを選択します。はじめてウォレットを作った場合は、さきほど作成したウォレットにチェックが入っているので、「次へ」ボタンを押します。

接続するサイトのドメイン名が、「https://opensea.io」であることをしっかり確認したら、「接続」ボタンを押します。OpenSeaにメタマスクであなたのウォレットが接続されました。サイト右上にある財布アイコンを押すと、

このようにサイト上にアドレスが表示されます また、財布アイコンの左側にある丸形のアイコン(この画面では緑色ですが個人によって異なります)を押すと、いよいよNFTのコレクションを作成できます。

③OpenSeaでコレクションを創ろう、に進みます。

丸形のアイコンからMy Collectionsに行き、「Create a collection」ボタンを押します。

署名を求められるので「署名」ボタンを押すと、NFTのシリーズを決めるコレクション作成画面に飛びます。

コレクション作成はあとからでも変更ができるので、いったん「*」がある必須項目を最低限埋めていきましょう。

コレクション全体のイメージを設定する「Logo image」に、コレクションのイメージに合う画像をアップロードしてください。フリー素材を使ったり、著作権に触れないイメージをスマホで撮影し、パソコンに画像を送ったりするなどがかんたんだと思います。

必須項目のコレクション名「Name*」を埋めます。大文字や「_(アンダーバー)」や記号などは使えないのでご注意ください 過去に他のユーザーに取られているNameも使えません URLは任意設定ですが、「Name*」と同じ英数字にすると覚えやすいでしょう。

SNSも任意で設定してください。Blockcahinは任意項目ですが、「Ethereum」を選択してください。(ここでEthereumを選ぶことで、Polygon(無料)とEthereum(有料)の両方でNFTは発行できつつ、使える機能の自由度が上がります)無料でコレクションを作れます。

最後に左下の青色の「Create」ボタンを押すと、コレクションが完成します。エラーが出た場合は、エラーメッセージをDeepL翻訳などを使って読み解いて設定方法を見直してくだい。無事に生成されたら、コレクションページができあがります!

④OpenSeaでNFTアイテムを創ろう、に進みます。

コレクションページの画面右上の「Add item」をクリックします。「Create new item」ページが開くので、コレクションと同じ用に必須項目を埋めていきましょう。

Image,Video,Audio,or 3D Modelなどさまざまな形式に対応しています 今回は一番かんたんなImage=画像を設定し、「Name*」を入れます。Supply(生成数)は1個以上の数値を記入してください 今回は販売や無料配布を想定するので、100個としてみました。

Blockchainは今度はEthereumではなく無料のNFT生成ができる「Polygon」に設定してください。

NFTアイテムの情報はあとから変更できるのですが、一度NFTを誰かに配布・販売をしたら変えられないので、慎重に進めてください 設定が完了したら「Create」ボタンを押します。

記入が問題なければ無事にNFTが生成できました!

生成直後は、アイテム詳細画面ではまだ「Edit」ボタンが押せることを確認してみましょう。

⑤創ったNFTを販売/無料配布しよう、に進みます。

アイテム詳細ページの右上の「売る」をクリックすると、

「販売」設定画面が立ち上がるので、販売数=Quantityと、値段=Price per itemを記入し、「Complete listing」ボタンを押し署名します。

Complete your listing画面が出てくるので「Unlock」ボタンを押し

署名します。

続いて、「Sign」ボタンを押し署名します。

しばらく待つと、無事に販売が開始され、「現在の価格:0.001ETH(Polygon)」と表示され、販売が開始されます。

画面は別のユーザーから見たアイテム詳細ページで、「Buy now」で現在の価格の購入、「Make offer」で希望価格を伝える機能となっています。

続いて、NFTを無料配布する方法です。

アイテム詳細ページの右上のプレゼントアイコン(Tranfer)を押します。

NFTアイテムを送る個数と、送り先のウォレットアドレス=Addressを送りたい相手のアドレスを記入して、「Transfer」を押します。

Transfer your itemページで、「Transfer」ボタンを押し、

署名します。

「Your transfer has processd!」画面が出たら無料配布が完了です!

ときおりブロックチェーンが混雑しているとエラーが出て送信ができないことがありますので、その場合は時間をおいて再送してください。

アイテム詳細ページの取引履歴で送付のログが残っていることを確認できます。相手先のページでもNFTが届いていることを確認できます。

以上、完全無料でゼロからNFTを生成・販売・配布ができる手順を解説しました。

Polygonというチェーンを使っている点は1点だけ要注意がありまして、販売がうまくいって売上がETH(Polygon)でウォレットに入ってきても、絶対に取引所にETH(Polygon)で送らないようにしてください。同じETHでも、別物なので、ウォレットに届かず収益をすべて失うことになります。先にETH(Ethereum)に変換した上で、国内の大手暗号資産取引所で円に交換するのがおすすめです。


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