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♢♦♢次期大型アップグレード「Shapella(シャペラ)」♢♦♢

Justine
a year ago
♦♢♦次期大型アップグレード「Shapella(シャペラ)」♦♢♦

 

♦♢♦次期大型アップグレード「Shapella(シャペラ)」♦♢♦

イーサリアムは、2021年11月に50万越えの史上最高値を記録しましたが、その後、
2022年からは下落相場になって価格は低迷していました。しかし、2023年に入り、上昇傾向が見られます。
 

 


イーサリアムは、スマートコントラクトを実装していて、イーサリアムチェーン上ではその特徴を生かしたDAppsが数多く開発・運用されています。
スマートコントラクトとは、第三者の手を介さずにあらかじめプログラムされた契約内容を自動で実行してくれる仕組みのことです。

DAppsを開発できるブロックチェーンプラットフォームは、イーサリアムチェーン以外にも数多く存在していますが、2023年3月時点で、イーサリアムチェーンはそのなかでも圧倒的なシェアを誇っています。
 

 

Dappsとはブロックチェーンのスマートコントラクトを利用した分散型アプリケーションのことで、現在はDeFiやブロックチェーンゲーム、NFTの売買プラットフォーム、オークションプラットフォームなどが開発されています。

イーサリアムチェーンはこれまでにもアップデートを繰り返し、機能の向上を図っています。
4月には次期大型アップグレード「Shapella(シャペラ)」が予定されています。
「Shapella(シャペラ)」は、実行レイヤー(execution layer)のアップグレード「シャンハイ(Shanghai:上海)」と合意レイヤー(consensus layer)のアップグレード(Capella:カペラ)が実施されることから、総称して「Shapella(シャペラ)」と呼ばれます。

まだ記憶に新しいと思いますが、前回2022年9月に「The Merge」を実施し、コンセンサスアルゴリズムをプルーフオブワーク(PoW)からプルーフオブステーク(PoS)へ移行しました。
PoSで稼働するビーコンチェーンのローンチ後には、ETHをステーキングすることでバリデーターとして報酬を得られるようになりましたが、現在そのステークしたETHを出金する機能は備えられていません。

ところで、次回「Shapella(シャペラ)」メインネット実装により、イーサリアムメインネットにステークされたETHの出金機能を備える予定となっています。

世界協定時で4月12日22:27(日本時間13日7:27)頃に予定されている「エポック6209536」にて実施する予定で、最終的な実施日の決定は、10日以内に予定されているとのことです。
現在繋がっているブロックチェーンを2つの互換性のないチェーンとして分岐させアップグレードする「ハードフォーク」を伴うものとなっています。

イーサリアムのビーコンチェーンには、現在約17,626,986ETH(約4兆円相当)がロックされており、これはETH全体の供給量の約14%強を占めるとされていlます。
市場では、今回の出金機能が導入されることにより、このロックされているETHが市場に出回る可能性からETHの売り圧力が懸念されています。

しかし、オンチェーン分析企業 glassnode によりますと、ステーキングされているETHの平均取得単価は2022年7月時点で2,404ドル(約30万円)ということだそうです。現在は2,000ドルに満たず、含み損状態にあり、ETHが出金されても大きく売りが出る可能性は低いと思われます。逆にステーキング需要で買いが出てくるといいですね。

以上、現在伝わっています「Shapella(シャペラ)」の情報でした。
 


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Justine
a year ago
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