#152(21/12/13) Web3.0はトークングラフマーケティングの時代、トークングラフを育てよう
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以下、転載
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Weeb3.0はトークングラフマーケティングの時代です。
SUSHI TOP SHOTを一緒にやっている徳永さんがトークングラフマーケティングについて資料を公開されていました。今日はトークングラフマーケティングについて書いてみたいと思います。
https://twitter.com/toku168/status/1469632398464024576
まずはWeb3.0の説明から、ここは徳永さんのコトバをお借りします。
- Web1.0
1990年代に誕生した、いわゆるホームページのような一方通行のコミュニケーションのWEB。大手の情報サイトが一方的に情報を発信するという点ではテレビや新聞などのマスメディアに近い存在だった。 - Web2.0
FacebookやtwitterのようなブログメディアやSNSの時代のWeb。情報を双方向的に発信してやりとりできるようになった。しかし、SNS上でのいいねやフォロワーなど全ての情報はあなたがプラットフォームからレンタルしてるだけ。 WEB2.0ではユーザーがプラットフォームに搾取される構造がある。 - Web3.0
ブロックチェーン上の分散型アプリにウォレット接続して使用する世界。(DIDというプラットフォームに管理されていないIDを個人が責任を持って管理する。)トークンを保有することでインターネットを分割所有するという考え方。Web3.0は所有できるWeb。
現在(2021~2022)はWeb2.0から3.0への過渡期になります。
■ データの所有の形が変わる
これはこのメルマガでもなんども説明している図にはなりますが、Web2⇒3の変化でデータの持ち方が大きく変わります。
Web3.0では企業のDBに格納されていたデータを「真」に所有することになります。スマホで遊んでいたゲームや保存していた個人情報は企業のDBに保存されているレンタルデータでした。そのため、企業がそのデータを使ってビジネスで設けていても個人には一切お金が入ってこないのが普通でした。そのデータはあなたのものであるにも関わらず、です。
このデータを個人が「真」に所有できるようになると、誰がそのデータの所有元なのかが明らかになるので企業がデータを利用するたびにお金が入ってくるかも知れません。これがミライのベーシックインカムになっていくのかも知れないと予想しています。
プラットフォーマーがデータを纏めてくれたおかげで便利になり多くの人と繋がれるようになりましたが、個人情報を悪用する会社も登場してきました。web2の中央集権的な概念が通用しなくなってきたと考えて良いでしょう。
トークングラフマーケティングとは
Web2.0の世界はGAFAのような巨大なプラットフォーム企業がビッグデータを元に解析した情報と元に広告を配信したりしていました。Facebookの場合は、誰と繋がっているのかを表すソーシャルグラフ、Googleの場合は検索履歴などを元にしたその人の興味を占めるインタレストグラフと呼ばれます。
トークングラフはそれらのweb3verの概念です。トークングラフはウォレットの中にどのようなFT(暗号資産)やNFTを所有しているかによってその人の嗜好を推測する考え方になります。
トークングラフマーケティングは特定のNFTの保有者に対して、親和性の高いNFTを送付(エアドロップ)することにより自社のプロダクトを訴求するマーケティング手法になります。
事例
最近では「NFTを持っていること」や「NFTを所有していたこと」によって新しいNFTを配信するパターンが増えてきています。
nobumeiも購入したMatrixの土地などは、土地をNFT化して販売する前に、CryptoPunksやSandboxなどのMetaverseと親和性の高そうなユーザーに対して事前にMatrixのNFTをAirdropして興味を持ってもらうという施策を展開しています。
Punksを持っている時点でNFTに精通していることは確定、Sandbox, Decentralandを持っていればMetaverseの土地が上がっていく経験をしているので長いことHODLしてくれそう、といった予想がつくので、これから自分が販売するNFTを知ってもらうために広告用のNFTを贈ろう!というのは自然な反応です。
最近ではBAYCにMAYCが付与されたり、Hashmasksに足がClaimできるようになったりNFTを持っていることで新しいNFTが送られてくるといった事が行われていますね。
NFTペットを育てた優しさに対してAiridropされた事例もあり、トークングラフを育てていく重要性が問われる時代になっていくと思っています。
[Daily Topics]WAGUMIGOTCHIのLOVEに代わるTOKUを積みたい
宣伝
冒頭の徳永さんはトークングラフマーケティングの会社を建ててプロダクト開発をされている方です。元々、$SUSHIで寿司が食える寿司屋、銀座渡利のSUSHI TOP SHOTを一緒にやっていた方で、最近は音でNFTを配信する音響透かしの仕組みを使って銀座渡利のYoutubeでNFTを配信したりしています。
[Daily Topics]SUSHI TOP SHOT, 音で寿司を届けるイベントの新しさを解説
[Daily Topics]音声透かし × トークンの活用方法
今配っているのは穴子の白焼きです。Youtubeを見たらNFTが配信されてくる体験をしてみてください。
https://twitter.com/ginzawatari/status/1469611506040188937
NFTを配信したい、マーケティングしたいという方は以下より申し込んでもらえれば一緒に企画考えたりできると思いますのでよろしくおねがいします。
https://www.sushitopmarketing.com/5cdcfbbca26541e39684a00047e7c1f4
本日は以上です。
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