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Solana($SOL)を解説するよ!

Maki@仮想通貨ママコイナー
3 years ago
Solana(ソラナ)ってなにSolanaの特徴①処理能力の高さSolanaの特徴②Proof of HistorySolanaの特徴②SealevelSolanaの特徴③開発しやすいSolanaの特徴④ネイティブトークンSOLSolanaざっくりまとめ

solana

皆様おはようこんにちはこんばんは、おかんです。

前回の投稿は2カ月前?なめてんのか

夏休みでムチャクチャ忙しかったという言い訳をしながら、今回はSolana(ソラナ)の記事を書いてみよーと思います👌

Solana(ソラナ)ってなに

solanalogo

Solanaは、取引のデータを速~~~~~~く処理できちゃうブロックチェーンプロジェクトです。

2017年に発表されたSolanaは、速い・安全・扱いやすいという特徴があります。

取引が増えれば増えるほど、そのデータたちは「ホンマに正しい取引なんか」とチェックするために順番待ちの状態となります。

取引がスムーズにいかなくなってしまうんですね(´・ω・`)

この状態を「スケーラビリティ問題」と言います。

あっちこっちでバチクソに使われているイーサリアムは、スケーラビリティ問題が起きて手数料が高くなってしまうという状況に陥っています。。

Solanaは、これを解決できる!!!として、注目されているんです(*'▽')b

Solanaの特徴①処理能力の高さ

「Solanaが速い速いってどんくらいよ」

そう思いますよね。

イーサリアムは1秒あたり15~20件ほどの取引データをさばけますが、Solanaは1秒あたり5万件………5万件????????

なぜこんなにイケるのかと言いますと、次でご紹介します「Proof of History」という仕組みのおかげなんです。

Solanaの特徴②Proof of History

ブロックチェーンプロジェクトって、ひとつひとつ取引内容のチェック方法が違うんですね。

  • ビットコインやライトコイン…Proof of Work
  • ネム…Proof of Importance

これらチェック方法のことを「コンセンサスアルゴリズム」って言うんですが、Solanaの場合は「Proof of History(PoH)」と言います。

PoHは、ネットワークに参加しているみんなに「この取引、OKしてええか」と確認を取る時間を大幅に短縮できる方法で、秒間5万件のデータ処理を可能にしています。

Proof of History①VDF

一般的なブロックチェーンプロジェクトは、ネットワークで確認を取ってからブロックを作る(承認される)という流れですが、PoHはみんなに確認を取るための連絡をせず、承認されています。

それって危険なんじゃないの…?と思いますが(´・ω・`)

まず、取引のデータをすべて特定の数値(ハッシュ)にし、その時間に取引が行われたよ!という証拠になるタイムスタンプを発行します。

タイムスタンプの発行には、VDF(検証可能遅延機能)と言われる仕組みが採用されています。

簡単に言うと、外からは読み取れない数値(乱数)を作る機能です。

Proof of History②ファイナライズが速い

取引が発生→確定(処理できた)までの時間を「ファイナライズ」と言いますが、この時間がムッッチャクチャ速いのが特徴です。

さっきの続きになりますが、取引が行われた「時間」を証明するためにみんなと通信するのが他のブロックチェーンです。

でも、Solanaの場合はタイムスタンプが発行された時点で周りに伝えたり確認したりしなくても良いという独自の仕組みになっています。

つまり、むちゃくちゃ簡単に言うと取引データ(トランザクション)ひとつひとつを自動で順番付けできる仕組みだから、わざわざ検証しなくてもオッケーってことです(・∀・)

それすなわち、シュパッとデータを処理できる→ブロックができる→ファイナライズ速い!(゜∀゜)となるんですね。

ファイナライズが速い=取引が確定するまでの時間が速いため、取引が承認されるまでの微妙な状態をついた攻撃を受けにくくなり、安全性が高まるというメリットがあります♪

ちなみに、ビットコインのブロック生成時間は10分、イーサリアムは5分、Solanaのブロック生成時間は0.4秒………0.4秒????????(デジャヴ)

Solanaの特徴②Sealevel

シーレベル

「海面」って意味ですが、SolanaではPoHに続く重要な機能です。

Solanaでは、イーサリアムと同じくスマートコントラクト機能が利用できるんですが、なんと一気に数万(!)のコントラクトを並行して処理できるっちゅーんです。

イーサリアムやイオス(EOS)なんかはシングルスレッドといって、「こう処理しなさい、ああ処理しなさい」という指示(コード)のひとかたまりが実行される…の繰り返しです。

しかーし!

Solanaはこのかたまりを並行して処理できるよう、ブロックチェーンが正しくなっとるかどうかを検証するバリデーターに対し、できるだけ多くのコア(処理機能)が使えるようにしています。

だから、たくさんのスマートコントラクトを一気に実行・処理できるんですね。

Solanaの特徴③開発しやすい

イーサリアムを例に出すんですけど、開発言語(プログラミング言語)ってあるじゃないですか。イーサリアムはSolidityって言うヤツなんですが、扱いが難しいらしいんですね。

でも、SolanaはC、C++、Rust、Moveが利用できるそう。

今後も他のプログラミング言語に対応していくんですと~(*'▽')b

Solanaの特徴④ネイティブトークンSOL

Solanaのネットワークを使うときに、手数料の支払いに使われるのが「SOL」です。

バリデーターにトークンを預けといて、利回りをもらっちゃう「ステーキング」にも使えます♪

そして、上がってるね。(価格)なんでだろ。

Solanaざっくりまとめ

Solana

はい。

Solanaは今話題のNFTマーケットプレイス(売買できるとこ)も6月に発表されてて、とにかく大量のデータをスパパーーッとさばかないといけないDeFiにもピッタリじゃんってことで注目度がアップしてます。

たとえば、FTXって海外取引所が作ってDEX(分散型取引所)、SerumもSolanaのブロックチェーンを土台にしています。

コインベースとか、大手にも上場してるしね。

というわけで、おかんはSolana良いじゃんっておもいます。

Solana

というわけで以上!Solanaについて解説しました~(*'▽')ノ

寄稿第3弾:仮想通貨の選び方記事

↑コインポストさんにも記事寄稿してるのでみてね♡


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Maki@仮想通貨ママコイナー
3 years ago
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