OpenSeaに出品しようとしていた友人がgus代が高いとあきらめかけた話
OpenSeaに出品しようとしていた友人がgus代が高いとあきらめかけた話
こんにちわ。メモ蔵です。 早速2回目の投稿です。
よくわからないままhide.acで記事を投稿したら、早速いいねとクラファンによる投資?が付きました。
なんとなく設定したクラファンですが、これはなんか違う気もするのでこの記事にはつけません。 いいねやdonateが気軽につくフレンドリーな文化に大変喜んでいます!!
ありがとうございます。
自分が犬なら尻尾をはためかせて喜びを表現するのですが、すっごく昔のご先祖様の代で尻尾とお別れを告げているようなのでできません。悔やまれます。
来世はもっと豊かに感情表現できる動物に転生できることを願いつつ、本題に入りたいと思います!
メモ蔵、NFTと出会い布教する
NFTの存在を知ったのは広大なWebの海を漂っている時でした。 電子データにユニーク性を持たせて価値を上げる。 説明を読んだ自分には納得のいく仕組みでした。
というのも、ソシャゲなどに課金する人々がいて、そのデータに価値を認めている、所有欲を満たすトークンになっているという点から、近い将来普遍的な価値になってもおかしくないかなと思ったからです。
そんなこんなでアートを生業としている友人と話している際に、NFTってのがあるからやってみたら? なんてノリで持ち掛けてみることに。 彼女は駆け出し作家ということもあり、まだまだ作品が売れずという所もあったので、少しでも収入の手助けになるかもという軽い気持ちでした。
これが大間違いでした…
ここから二人三脚でNFTでイラストを公開するまでの長い道のりが始まります。
申請、申請、ダウンロード、ダウンロード!!
メモ蔵、ITの隅っこで仕事をしていますので何となく仮想通貨の存在は知っていたし何とかなるだろうと思ったのですが、環境を作るの大変ですねという話がここからの話です。
甘く見ていました。
株式やFXの証券口座を作るくらいの話だろうと思っていたのですがこれが仮想通貨初心者にはなかなか厳しい。
確かに国内取引所に口座を作り、入金し、イーサリアムを購入する。ここまでは上述の通りです。
想像の範囲内、ばっちりb となっていました。
そこからが問題です。
専門用語の嵐に横面をひっぱたたかれまくります。
gus代? Layer2? ウォレット?
とりあえず、ウォレットなるものを理解したので(仮想通貨を保存できるP2Pのノードという理解)、MetaMaskというノードには送金できるというところまでイメージできました。
しかし、実際に購入したイーサリウムをMetaMaskのウォレットに送金しようとするとエラーが出ます。
https://~が必要なく、最後のパスだけあればいいという点を理解するまで試行錯誤することになりました。
そして、無事送金となるはずが。。。
gus代という存在
こんなに高いと知らなかった。 無事送金したら手数料で結構持っていかれることを知りました。
知っただけではありません。
野生の感が囁くのです。
果たしてこの先、いま送金したイーサリアムだけで足りるのであろうか?
…足りませんでした。
OpenSeaのアカウント開設は非常に楽でいざ出品となった際に、とられるgus代の料。
壱万円超えているじゃん。
どうにもできないのでその日は余儀なく撤退をしました。
MATICなるものを知る
撤退はしたものの、世のNFTアーティストはどのようにgus代を払っているのか気になりツイッターに張り付きました。
そこで出会ったのがMATICです。 イーサリアムのオーバーレイネットワークなのか、接続された別ネットワークなのかわかりませんが、作品を出品するときのgus代が安いとのことそれを知り、再度挑戦することに!
弐万円入金し、イーサリアムを購入。
MetaMaskに送金。
ここまでで25%くらい資金が減ります。
ここからMATICへの変換です。
MetaMaskのスワップボタンをクリックして、適当な値を入れていきます。0.003 Etherくらいでgus代を払った後でも変換できることがわかったので、そのあたりで変換。
7MATIC程度ゲットすることができました。
あとは、手順に沿って公開まで。
ほんとにgus代かからないのねと感動しながらの出品です。
彼女の作品が無事出品されました。
我に返る二人
喜ぶ二人ですがすぐにここが始まりでしかないことに気づきます。まだ、作品が売れたわけではありません。
ここからが長いのだと思います。 取引されて初めてゴールです。 いっぱい苦労したので、売れてくれるといいなと思ってます。
##最後に ぼくも、手伝う中でこのサービスと出会ったりしましたので自分のためになったかなと思ってます。 この界隈まだまだ知識が足りないことばかりなので、これからも悩みながらいろいろやっていければと思っています。 そんな活動の一つとしてこの文章を書きました。 NTFで投稿してみたかったというのが理由です。
それでは次回の記事で。
メモ蔵