HiÐΞへ記事を投稿しようと思ったきっかけ
とある日の昼下がり、ここHiÐΞのCEOであるいもやんさんから連絡がありました。
それは、いもやんさんから僕にHiÐΞへ記事を投稿しようと思ったきっかけや、記事投稿を継続している動機を教えてほしいとの依頼でした。
いや、たくさんの記事を投稿していない僕よりもっと熱心な人がたくさんいるのになーと思いましたが、他の方にも聞いておられるようだったので、自分がHiÐΞについて日頃考えていることをお伝えしました。
そのお返事では、ちょっと長文を書きました。
それがちょうど記事になりそうな分量だったので、いもやんさんの了解を得てを公開させていただきます(一部改変)。
こんな考えもあるんだと、みなさまのご参考になれば幸いです。
HiÐΞへ記事を投稿しようと思ったきっかけ
いもやんさん、こんにちはー。
「HiÐΞへ記事を投稿しようと思ったきっかけや記事投稿を継続している動機」 ですが、いろいろ考えるところがあります。文が少し長くなりますがお許しください。
HiÐΞにコミットする動機は一言でいうと、「新しいブロックチェーンの仕組みやコミュニティ形成の過程を実践して学びたいから」 です。
逆に、記事を書いてお金を稼ぎたいからという気持ちは無いんです。
HiÐΞは最近のブロックチェーン、DeFiの仕組みを色々取り入れられています。それらの仕組みの説明を文章を読むのではなく、実際に触れて実感できるのがHiÐΞの大きな魅力です。
特に自分のようなブロックチェーン関連を仕事としていない人は、ブロックチェーンを使った仕組みの進歩に追いつくのが大変なので、HiÐΞで実装されている仕組みをHiÐΞに参加することで実際に使うことで学べるのは大きな魅力です。
しかも日本のプロジェクトですから馴染みやすい。
さらにHiÐΞではブロックチェーンやDeFiに詳しい人がいろんな記事を書いていますから、それらの記事を読むことでも勉強になります。
そしてブロックチェーンの勉強だけではなく、新しい形でのコミュニティ形成の勉強 にもなります。
HiÐΞの目標は新しい形のコミュニティ形成、ひいては経済圏形成までを視野に入れているとのことなので、それがどのような形で作られてゆくのかに興味があります。
記事を書いたりいいねや投げ銭をしたり、トピックを作ったりステーキングをしたりすることでこのようなコミュニティ形成の過程を体験できることはとても楽しいことと思っています。
このような理由で、HiÐΞに記事をぼつぼつ投稿し参加するようになりました。
HiÐΞはブロックチェーンの応用やコミュニティ形成に関してとても魅力的なプロジェクトだと思っています。
でも、この魅力はまだまだ伝わっておらず、記事を書いたらお金がもらえるブログサイトという認識のユーザーも多いのではないかと思います。
もちろんお金がもらえることも大きな魅力なのですが、そこから先に進んだ世界について、いもやんさんを含めHiÐΞ運営の皆さまには、それだけではないよと一層の啓蒙をされることを願っています。
もっとも、億ラビさんより先日一朝一夕で理解してもらえるとは思ってませんが、とコメント頂きましたので理解してもらうのは簡単ではないかと思いますが、地道に一人ずつでも理解し共感できる人を増やしてゆかれるのが大切のように感じています。
いもやんさんからの返事
めちゃくちゃ参考になります。HiÐΞのユーザーさんも様々で投げ銭がモチベートになってる方や反応が欲しい人、学びになるからなどです。
とても参考になりました。より一層啓蒙活動に勤しみます!
以上が、いもやんさんとのやり取りです。
以下は、このやり取りに追加して考えていることを書かせていただきます。
HiÐΞに参加する理由はさまざま
みなさまがHiÐΞに参加する理由は様々だと思います。その理由のうち、どれが良くてどれが悪いというのはないでしょう。
記事を書いて金を稼ぎたいんや!も立派な理由。 ステーキングして高い利息をゲットするんだいう考えもステキ。
HiÐΞは一つの社会を目指していますから、社会の構成員として様々な参加の仕方があるのです。
コミュニティ形成の手段としてのブログプラットフォーム
自分の見方としては、記事を書くことはHiÐΞという世界で生活の糧を得る手段という位置づけ以上に、記事はHiÐΞ社会のコミュニケーション手段だと思っています。
HiÐΞでは、リアルの社会のようにユーザー同士が直接会話する機会はありません。その代わりに記事で筆者の人柄や知識、興味を持っていることや考え方を知ることができます。
そしてその記事にコメントしたり投げ銭をしたりしてコミュニケーションをとることができるのです。
ブログやSNSがコミュニティ形成と相性がいい理由は、ユーザーが作ったコンテンツ(UGC)、つまり記事がコミュニケーションの手段にも大いになるからです。
しかも文章コンテンツはイラストや音楽作成と違って誰でも気軽に書ける、つまり参加のハードルが低いんです。
なので、たくさんの人が入って来ることができる。
そしてコミュニティ形成の血液のような存在としてトークンがあります。
トークンは従来のように運営が発行したポイントでもいいのですが、いろんな暗号資産の開発が進み、それらを使うことで自立分散など新しく面白いことができるようになってきました。
HiÐΞやALISやSteemitというブログプラットフォームはコミュニティ形成の手段になりやすい上に、適切な暗号資産を組み合わせることで新しい形のコミュニティ、新しい経済圏、新しい社会が生み出される可能性に満ちていると思うのです。
パラダイムシフト、文明の進化へ
この新しい社会ができるということは非常に大きなことで、その社会での新しい価値観によって今まで評価されなかった人が評価されるようになってきます。
その評価が適切であれば、文明が一歩先に進化することができるとさえ思うのです。いわゆるパラダイムシフトです。
文明の進化とは大げさのように思いますが、ブロックチェーンにはそれだけの可能性があると考える人も少なくありません。
現実でもインターネットの普及によってパラダイムシフトが起こったのですから、またそれくらいの変化が起こっても不思議ではないと思います。
ということで、自分はそんな進化になるかも知れないモノにここHiÐΞを通して触ることができるのはとても楽しいことだと感じて、HiÐΞと向き合っています。
Author: Cosmos/こすもす
みなさま、いつもコメントや投げ銭、いいねありがとうございます。