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Minimum Viable Story ~必要最低限のストーリーのつくり方~

Enchan.eth
7ヶ月前

動画配信サイトやソーシャルメディアの影響もあり、動画をつくることは誰でもできる時代になりました。 撮影機材は、手ごろな価格で揃えることができます。編集も、フリーウェアで出来てしまいます。 撮影素材と、オンラインで販売している便利で高品質な素材や、エフェクトの組み合わせでほとんどの動画は完成してしまいます。 そんなこともあって、石を投げれば動画クリエイターに当たるほど、動画市場は活気に溢れてしますね!

しかし、作り手も、観覧者も「何か足りない・・・」と思う人は多くいるようです。それは何か・・・ はい、ストーリーですね。

私たち、もしくはクライアントが動画を必要としている理由は「伝えたいこと」があるからです。 もし、撮影や編集に取り掛かる前に「キャッチコピーは貰ったけど、伝えたい事ってなんだろ・・・」と思ったら、あなたはすでに入口に立っています。

そんなあなたに、必要最低限のストーリーの作り方、MVS(Minimum Viable Story)を提案します!

MVSには5つの工程があります。

① アイデアを広げる。

② アイデアの可能性を紡ぐ。

➂ タイトルと結論を睨む。

④ 起承転結の軸を通す。

⑤ 詳細を書き加え、ロゴや案内を追加する。

アイデアを広げて、すみ分け、整理して軸を通す!簡単に言えばこのような作業でストーリーをつくります。 それでは、アイデアの広げ方からやってみましょー!


① アイデアを広げる。

どうでしょう、みなさん心の中で「いや、私はアイデアマンだから大丈夫」と思っている人も多いのではないでしょうか。 天から降りてきた!!それも才能ですが、実を言うとアイデアはトレーニングあってのものだったりします。

それではまず、自分でつくったもの、もしくはクライアントからもらったキャッチコピーを、白紙のど真ん中に置きましょう。 どん!

そして、そのキャッチコピーから考えられる言葉を放射状に広げていきます。それは言葉だったり、物の名称だったり、季節だったり、様々です。 思いつくままに、頭の端から端まで網羅しましょう。

広げた言葉から、さらに言葉を派生させていきます。とにかく言葉の曼荼羅をつくるつもりで書いていきます。的外れでも構いませんよー。

② アイデアの可能性を紡ぐ

はい、言葉の曼荼羅をしばし眺めます・・・。水ね、はいはい綺麗ね、植物?、波紋!あれ、もしかして・・・なるほどねー! 頭の中にいくつも断片的に画が浮かんできます。そしたら、浮かんだ画に関連性のある言葉に印をつけていきます。

➂ タイトルと結論を睨む

いくつか浮かんだ画(アイデア)に対して、タイトルを考え、表題にします。

タイトルの下の方にキャッチコピーを置きます。タイトルとキャッチコピーを見比べ、相性が良いか悪いかを精査します。相性の悪いアイデアはこの時点で削除します。

④ 起承転結の軸を通す

MVSの多くは起承転結や序破急で出来ています。何が?どうなって?何を解決して?そーなるの?こういった構成であるとメリハリがあり、伝えたい感情やメッセージがよく伝わる。 ついつい見てしまう動画にはこういったテクニックが潜んでいます。

起:物語が起こるきっかけです。

承:きっかけと問題や奇跡をつなぐ、詳細です。

転:物語をひっくり返す問題や奇跡が起こります。

結:問題や奇跡を解決し、めでたしめでたし。

「結」にはキャッチコピーを入ることが多くあります。

タイトルを眺め、頭に浮かんだ画が、起承転結のどこに入るか考えます。起なのか、結なのか、承~転~結に渡って入るものなのか。 入れる場所が決まったら、丸で囲い、画を説明するための一言を書きます。

そのコマから上下に丸を追加し、お団子にします。そのコマが「転」だった場合、下に連ねた丸には「結」が入ります。

頭の中ではこう考えます。これが~こうなって~キャッチコピーになるんだ。

「転」の上に連ねた丸を眺めます。それが「承」になります。頭の中ではこう考えます。なんで「転」みたいなことになるんだろ・・・。 すると自然と画が浮かびます。

さて、最後の「起」です。「承」になる前に何をしていたか、考えます。街を歩いてたら~、空を見上げたら~、すると自然と画が浮かびます。

お団子すべてに言葉を埋めたら、タイトル~お団子~キャッチコピーの相性を確かめます。この時点で、このアイデアを人に説明することができるようになっているはずです。

ちなみにお団子は起承転結でも、起承転転結でも、起承承転転結でも構いません。起転結は序破急とも言われます。エヴァンゲリオンでお馴染みですね。

⑤ 詳細を書き加え、ロゴや案内を追加する

はい、最後の仕上げです。お団子の中に書いた一言を説明するための詳細を書いていきます。 動画の最後には企業ロゴなどが入ることもあるので、付け加えましょう。

はいMVSの完成です!これを元にお団子を絵にしていきましょー!これを一般的に企画コンテといいます。

するとどうでしょう?あなたが生み出したアイデアは、今まで集めていた動画素材やエフェクトを本当に必要としているでしょうか? よりイメージは明確になり、調べるもの、買うもの、先方に伝えるべき事、全てがコンパクトになっていきます。 かつ、今までの自分より、少しこだわり強めになった気がしませんか?

ちなみに、ここまでの作業をする人を、一般的には動画プランナーと呼びます。彼らは多くの仕事をつくっています。 どうですか、この職業も面白いでしょ~

このまま自分で作業するのであればもう編集に入っても構いません。 もし、誰かとの協業だったり、クライアントに説明する必要があるなら、この企画コンテをベースに演出コンテというものを用意します。 動画制作に興味のあるひとはきっとご覧になったことがあると思いますよ。

以上!必要最低限のストーリーの作り方MVSの説明でしたー! 今後も動画づくりを楽しんで!しーゆー!


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Enchan.eth
7ヶ月前
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