メタマスクでうまくいかない時の対処法あれこれ
さてHiDEでのトラブルつらいですよね。自分だけがトラブっているときなんてほんとに泣けます。ほとんどの人はできてるのに何人かの人だけがうまくいかないことがあります。
みんなで動かない場合は井元さんを突いてバグを直してもらうしかないですが、自分だけうまくいかないときは下記のことを試してみましょう。
事前チェックすること
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ネットワークがPolygonになっていることを確認
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小額のMaticを所持していることを確認
ネットワークがPolygonになっていることを確認
ブロックチェーンは自分でネットワークを選びます。HiDEはPolygon上で投げ銭や投票を実装しているので、Polygon Netowkrであることを確認してください。Metamaskの上の選択肢から選べます。設定をしていない方はこちらを参考に設定をしてください。
小額のMaticを所持していることを確認
ネットワークを使用するのにMaticトークンが必要になります。下の絵のように 0MATICになっていると、投げ銭などができません。投げ銭をもらうと運営から少量のMaticを配布していますので、まずは投げ銭がもらえる記事をかいてみてください。新しいウオレットなどでない場合は手持ちのウオレットから転送などをしましょう。なくなりそうになったら投げ銭でもらったJPYCをMaticにしておくことを忘れないようにしましょう
上記の点は問題ない。でもうまくいかない人のためのあがき
スピードアップ
投げ銭などをしたあとにくるくるビジー状態が終わらない場合にガス代が少なく処理の順番が遅くなっている場合があります。多くの場合待っていれば、順番がまわってくるとこがありますが、ガス代をふやすことにより加速することができます。
しばらく待っても変わらない場合に、メタマスクを開きActivityタブを選んでみます
この時に Speed Up や Cancelのマークがでているのが順番待ちの状態です。ここでSpeed Upを選ぶとGAS Priceを指定できます。ここで時期によりますが3−5など増やした数字を入れてあげましょう。(MATICの値段次第なので無理のない範囲で。ここの単位は 0.000000001 MATICなのでお気楽に。
MetaMaskをリセットしてみる
Metamaskをリセットします。設定は消えないはずですが、不慮の自体に備えて復元できる状態でお試しください。Metamaskがたとえ亡くなっても秘密鍵やパスフレーズがあれば暗号資産は消えません。復元はできます。
復元できる状態であることを確認の上上記の操作をしてください。
右上の○ ⇩ Setting ⇩ Advanced ⇩ Reset Account
これでMetamask内に貯められた取引履歴などが一旦クリアされます。もう一度言いますが、仮想通貨の取引自体はブロックチェーン上で行われていますので、Metamask内のデータが消えてもブロックチェーンには関係ありません。これによりMetamaskの状態がおかしくなっていて、うまくいかない状態が解消されることがあります。
ChromeではなくFirefoxを使ってみる
Chroneの特定のバージョンとMetamaskで JSON-RPCエラーというものが発生することがあることが確認されています。ChromeやMetamaskを最新にしたり、Chrome側はそのままで Firefox + Metakaskの環境を用意してお試しすることをお勧めします。
ではでは