HiÐΞClassic

Mask 2.0 Beta ―Web2.0とWeb3.0の架け橋、大アップデート!!!

blank🍳
3 years ago
あなたが欲しい!Mask 2.0 Beta テストに参加して、バグ報酬を勝ち取ろう!誰が参加することができますか?参加方法どのような報酬が得られますか?バグ報酬の詳細提案技術的なバグ利用規約Mask 2.0 の試し方従来の Mask のバックアップMask 2.0 のダウンロードMask 2.0 のインストールMask のアンインストール

Mask は Twitter などで暗号通貨のやりとりができたり、暗号文が投稿できるブラウザーの拡張機能である。前々から Mask 2.0 のリリースが宣言されていたが、やっと Beta テストという形でリリースされた。

まずは、その Mask 2.0 Beta に関する公式の記事、WE WANT YOU! Join Mask 2.0 Beta Test, Win Bug Bounties! の内容について見ていきたいと思う。

以下は翻訳である。


あなたが欲しい!Mask 2.0 Beta テストに参加して、バグ報酬を勝ち取ろう!

拡張機能 Mask が大幅にアップデートされることになりました。Mask 2.0 がついに登場です!

私たちは幾度もの Townhall ミーティングで Mask 2.0 について話して来ました。そして、全ての素晴らしい機能はまもなく私たちのもとに届きます。これにより、私たちのベータテストに参加することで Mask 2.0 を先行的に体験することができます。これに応じて、Mask 2.0 バグ報酬プログラムが開始されました。新しい機能を試したり、慣れたり、バグを見つけたり、改善の提案をすることで報酬を獲得することができます。

補足: Townhall ミーティングは月 1 の頻度で行われている AMA(Ask me anything)みたいなものであり、Twitter Spaces で行われている。Twitter Spaces 以外に公式の Discord 上でも配信されているので、そこで聞くこともできる。Mask のフォーラム上でトピックが Townhall の時期になると設置されるので、そこで質問を投げてみるとよい。

誰が参加することができますか?

Mask 2.0 Beta テストには 100 名の枠があります。以下のいずれかを選択して枠を確保してください。

  1. 応募フォームに記入する。9/26 以前にフォームに記入したユーザーは Discord のユーザー名と Polygon ウォレットのアドレスを @realMaskNetwork の DM に送ってください。

  2. Twitter でハッシュタグ #Mask2Beta と、Mask の拡張機能を使って Discord のユーザー名と Polygon のウォレットアドレスを暗号化したものを投稿し、ベータテストへの参加を申し込みます。

先着順で100名の参加者を募集します。100 枠が埋まった時点で参加募集期間は終了し、参加者のリストは Mask フォーラムに掲載されます。

参加方法

募集期間が終了すると、ベータテストに参加する資格のあるユーザーは Discord のプライベートチャンネルに招待されます。そこでは、Mask チームがチュートリアル、アサインメント、バグ報酬に関する情報を投稿します。

どのような報酬が得られますか?

Mask Network 開発者チームは、ユーザーが提示する全てのフィードバックを評価します。ベータテストが終了すると、それに応じて報酬が分配されます。参加者のみなさまは 30,000 $USDT 相当のバグ報酬を分割するするチャンスがあります。バグ/レポートの提出と報酬制度に関する詳細は、以下で確認することができます。

  • Beta テストに参加したユーザーは NFT バッジを受け取ることができます。
  • 他にもサプライズがあります。お楽しみに!
  • 全ての報酬は 10/30 に計算されて公開されます。$USDT の報酬は Polygon(Matic) で配布されます。

バグ報酬の詳細

報酬の対象になるバグは提案バグに分類されます。

提案

提案には、フロントエンドの表示エラー、プラグインカードのレンダリング/読み込みエラー、UI の置き換え、日常的な使用では問題がないが、ユーザー体験を向上させる可能性のある提案が含まれていますが、これらに限定されていません。

  • 提出方法: スクリーンショット/スクリーンレコーディングをこのフォームにテキストで説明してアップロードしてください。

  • 日常的な使用では問題がないが、ユーザー体験を向上させる可能性のある問題 ―提案ごとに 10 $USDT

  • それ以外のバグ/提案 ―提案ごとに 20 $USDT

  • 複数のユーザーが同じ提案を送信した場合、送信した最初の2人のユーザーが特典の対象となります。

  • 各ベータテスト参加者は、有用な提案を提示することで最大 200 $USDT の報酬を獲得することができます。

技術的なバグ

技術的なバグには、セキュリティ脆弱性報告や改善報告などを含みますが、これらに限定されていません。

  • 技術的なバグに対する報酬は 100 $USDT から 1500 $USDT まで様々です。

  • 提出方法: 関連するレポートやバグフィックスの PR コードを直接 GitHub にアップロードしてください。

  • 報告する前に、ここで既知の バグ/issue が報告されていないか確認してください。既に報告されてリストにあるバグもしくは issue は報酬の対象にはなりません。Mask Network 開発チームは、報告が提出された時点で対象になるかどうか判断します。

  • 提出された全てのバグや issue を定義したり、分類したりする権利を Mask Network 開発チームは有しています。

利用規約

  1. Mask 2.0 バグ報酬の主な目的は Mask Network がユーザー体験に影響を与える潜在的な問題とリスクを特定できるようにすることです。
  2. Mask Network は Polygon(Matic) トランザクションで報酬の対象となるユーザーに報酬を提供します。詳細は上記の通りです。報酬の具体的な大きさは Mask Network 開発者チームが徹底的に評価した後に提供されます。各バグまたは提案で、異なる価値の報酬を受取る可能性があります。
  3. 異常なバグ提出活動が検出された場合、Mask Network はその特定のユーザーがベータテストに参加する資格を失い、報酬の支払いを拒否する権利を有します。
  4. Mask Network はベータテスト参加者から提出されたバグや問題を定義および分類する権利を有し、ベータテストユーザーへの報酬の支払いを拒否する権利を有します。

翻訳は以上になる。ベータテストの参加募集は既に 100 人を超えており、募集は締め切られているとのこと。

この記事を読むと Mask 2.0 Beta が、このベータプログラムに参加しないと試すことができないみたい気持ちになるが、誰でも実際に試すことができる。

Mask 2.0 の試し方

これから示す手順は Windows の Chrome で実施している。デスクトップの Chromium ベースのブラウザであれば手順は同じかと思う。

従来の Mask のバックアップ

従来の Mask をアンインストールせずに今回の手順を踏むと Mask がブラウザに 2 つ存在することになる。そのため、Twitter の表示が二重になったりする。従来の Mask はアンインストールするためバックアップを取る。

Mask を拡張機能の一覧から選択して開くと下のような状態になる。ここから Enter Dashboard に入る。

Setting のページを開いて、ページをスクロールをすると Backup Database(データベースをバックアップする) というメニューがあるので選択する。OK, Buck it up.(バックアップしますか?) というボタンがあるので、それをクリックすると json ファイルがダウンロードされる。これがバックアップデータとなる。ここには大事なデータが入っているのでパブリックな空間にアップロードしてはいけない。

Mask 2.0 のダウンロード

GitHub のリリースに v2.0.0-beta がある。もしかしたら更新があって、最新が v2.0.0-beta ではないかもしれない。その時は最新のものを選ぶ。リリースページをスクロールすると、Assets というタブがあるのでそれを展開して Maskbook.chromium.zip をクリックする。すると zip ファイルがダウンロードされる。

zip ファイルは展開する。この中身が拡張機能の実体であるから Mask 2.0 をインストールしたあとに場所を変えるとブラウザが拡張機能の実体を認識できず、拡張機能を使うことができなくなる。そのため、場所を変更しない場所にこの展開したファイルは置いておく。私は C:\Program Files\Google\Chrome\ の中に置いておくことにした。

Mask 2.0 のインストール

Mask 2.0 のファイルを決めた場所におけたら、それのインストールを行う。Chrome の ハンバーガーメニューその他のツール拡張機能 から拡張機能に関するメニューを開くことができる。

拡張機能に関するメニューを開くと デベロッパーモード というのが画面の右上に存在するのでそれをオンにする。オンにすると パッケージ化されていない拡張機能を読み込む というボタンがあるのでそれを選択する。選択するとこれからインストールしたい拡張機能があるファイルの場所を指定することになる。ファイル名は Maskbook.chromium である。ファイルを正確に指定できると、自動的にインストールされて、Mask 2.0 のスタート画面が開く。

プライバシーポリシーなどを読んだりしてページを進ませると、下記のようなページになる。ここで 復元またはサインイン を選択する。

ローカルバックアップ を選択する。ここで、今さっき Mask からバックアップしたファイルを指定する。

すると、支払いパスワード みたいなものを設定するように言われる。設定したら、権限について聞かれるので許可する。

すると Mask 2.0 の新しいメニューを開くことができる。

Mask のアンインストール

Mask が 2 つ存在すると Twitter のページなどで競合してしまうので、従来の Mask をアンインストールしてしまうのがよいと思う。バックアップファイルさえあれば簡単に復旧させることができるので特に問題ではない。

拡張機能に関するメニューを開くと、削除 というボタンがあるので従来の Mask をこれで削除することができる。Mask 2.0 のアンインストールも同様に削除することができる。

今回の記事で紹介した手順は、手動でインストールしたものであるから自動的にアップデートはされない(と思う)。なので、Mask 2.0 の安定版が出たり、Mask 2.0 の Beta のアップデートがあったりするときに自分で対処しなくてはいけない。


コメント
いいね
投げ銭
最新順
人気順
blank🍳
3 years ago
コメント
いいね
投げ銭
最新順
人気順
トピック
アプリ

Astar Network

DFINITY / ICP

NFT

DAO

DeFi

L2

メタバース

BCG

仮想通貨 / クリプト

ブロックチェーン別

プロジェクト

目次
Tweet
ログイン