白と黒、6つの目を楽しむボードゲーム「BOSSA(坊茶)」
白と黒、6つの目を楽しむボードゲーム「BOSSA(坊茶)」
どんなゲーム?
「BOSSA(坊茶)」は白と黒のダイス目がついたタイルを使って遊ぶ2人用ボードゲームです。
自分の手札のタイルを出し切ることを目指します。
ゲームの流れ
ドットタイルをランダムで1枚抜き、それ以外のタイルで山札をつくります。
各プレイヤーに山札から手札としてドットタイル4枚と、各アクションマーカー1枚を配り、表向きに並べます。
各プレイヤーはダイスをそれぞれ1個振って、白と黒の列の起点となる数字を決めます。ダイスの目が大きいプレイヤーが先手です。
それぞれの列に対応する数字にダイスを置き、左右にタイルを置けるスペースをつくりましょう。
手番では山札からドットタイルを1枚引いて手札に加えたのち、手札からドットタイルを列に置くか、場にあるアクションマーカーを1枚使用します。
・ドットタイルを置く
ドットタイルには白と黒でドットがついており、いずれかの色を使い数字をつくります。複数のタイルを使って数字を合計することもできます。
白と黒のそれぞれダイスの両隣から連続する数字になるようにタイルを置きます。このときタイルの枚数は隣のタイルの枚数と同じか+1枚で置かなければなりません。
・アクションマーカーを使用する
アクションマーカーを1枚使用して手番を終了します。それぞれゲーム中1回のみ使用することができ、使用したアクションマーカーは裏返しておきます。
アクションマーカーについて
アクションマーカーには下記の種類があります。手札を減らす手助けや、ドットタイルが置けないときは活用しましょう。
・リドロー
自分の手札を1枚捨てて、新たに1枚を山札から手札に加えます。
・エクスチェンジ
自分と相手の手札を1枚交換します。
・スタック
既に列に並んでいるタイルに同じ数字、枚数になるように手札から重ねてタイルを置きます。
ゲームの終了条件
手札を全て出し切ることができたプレイヤーがゲームの勝者です。また、手番時に何もできない場合はゲームの敗者となります。
山札がなくなった場合は引き分けです。
アドバンスルール、英語ルールも付属しています。